(C)PANCRASE
5月26日(日)スタジオコーストで開催される「PANCRASE 305」にて、ウェルター級3分3R、近藤有己(パンクラスイズム横浜)vs郷野聡寛(GRABAKA)、フライ級で小川徹(TRIBE TOKYO M.M.A)vsマモル(シューティングジム横浜)が発表された。
近藤と郷野は3度目の対戦。2001年12月1日に横浜文化体育館で行われた初戦は、近藤が郷野に3R TKO勝利。2戦目は2006年12月31日に、PRIDEさいたまスーパーアリーナ大会で行われ、郷野がスプリット判定で近藤に勝利している。
2018年は郷野は2月に脇本恭平にスプリット判定勝利後、4月のRebel FC 7でブラジルのアドリアーノ・バルビイにスプリット判定負け。近藤は7月ONEでヘンゾ・グレイシーに一本負けからの再起戦となる。近藤と郷野はこれまで1勝1敗。同時代を格闘技とともに生きた両者の、長い長い戦いの最終戦の結末は──。
またフライ級では、第5代王者・仙三がたび重なる怪我から回復の兆しのなか、生き残りをかけた対戦が決定。TRIBE TOKYO M.M.Aの小川徹は2018年12月、上田将竜に後世に残るKO負けからの再起戦。マモルは仙三&若松佑弥という2トップを相手に連敗中。再起戦で生き残るのはどちらか。
▼ウェルター級 3分3R
近藤有己(パンクラスイズム横浜/59勝35敗9分)
郷野聡寛(GRABAKA/36勝23敗8分)
▼フライ級 5分3R
小川 徹(TRIBE TOKYO M.M.A/4位/2015年NBTスーパーフライ級優勝/11勝3敗)
マモル(シューティングジム横浜/5位/第4代フライ級K.O.P./31勝12敗5分)
◆プレリミナリーファイト
『2019年 第25回ネオブラッドトーナメント』
・バンタム級 8人制トーナメント(3分3R)※準決勝開催予定
・フライ級 8人制トーナメント(3分3R)※準決勝開催予定
・ストロー級 8人制トーナメント(3分3R)※準決勝開催予定