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【RIZIN】4・19横浜アリーナ大会は中止か「4月頭に一刻も早くバラちゃんから肉声でメッセージをお伝えします」(高田延彦)

2020/03/31 11:03
【RIZIN】4・19横浜アリーナ大会は中止か「4月頭に一刻も早くバラちゃんから肉声でメッセージをお伝えします」(高田延彦)

榊原信行RIZIN CEO(左)とガッチリ握手を交わす高田延彦(高田延彦公式Twitterより)

 RIZINの計量立会人や解説を務める高田延彦が、3月28日(土)自身のSNSにて「RIZIN.22、一日も早く延期か中止を発表しないといけないデッドリミット過ぎてないかい? 選手もチームも来日できないし、ファン・選手・関係者を守らなきゃRIZINは成り立たない。そりゃ試合は観たい。だけど観客に何かあっちゃダメなんだよ。俺の意見だけじゃなくてさ、もう即刻正式発表すべきだよな」と、延期か中止をすぐに発表すべきと苦言を呈した。

 新型コロナウイルスの影響で次々と格闘技大会が中止になる中、4月19日(日)神奈川・横浜アリーナでの開催を発表している『RIZIN.22』は現在のところ延期・中止を決めていないが、大会まで1カ月を切っても対戦カードの発表もない(朝倉未来vs朴光哲は2月22日の『RIZIN.21』で発表済み)。


対戦カード第一弾として発表されている朝倉未来(右)vs朴光哲(左)

 その後、高田は新たに「RIZIN.22…中止や延期となればアリーナへのキャンセル料もバカにならぬ金額だよ! そんな事務的な作業がようやくまとまったようだね! ならば一刻も早く結論をアナウンスメントしようぜ! これはスポーツに限らず大中小のエンタメには死活問題だぜ! みんなが踏ん張りどころだが、厳しいけど踏ん張ろうよ!」と、事務的な作業が終わったようだと投稿。

 続いて、榊原信行RIZIN CEOとガッチリ握手を交わした写真と共に「今日はバラちゃんと熱いミーティング、色々と未来に向けた前向きな話が出来た。ただし引き続き良い話も耳の痛い話も私からSNSで発信するケースあり。さて本題のRIZIN.22に関してですが、4月頭に一刻も早くバラちゃんから肉声でメッセージをお伝えします。皆さん大変お待たせして申し訳ございません」と、4月上旬に榊原CEOが記者会見などで発表すると伝えた。

 話の流れからすれば『RIZIN.22』は中止・延期の方向性のようだが、会場を変えて無観客試合という選択肢も考えられる。正式発表が待たれるところだ。

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