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【Krush】女子4選手が計量パス、森川侑凜「クリンチは一切しません」と激闘宣言、加藤りこ「ド派手なKOで勝ちたい」

2020/03/27 20:03
2020年3月28日(土)東京・後楽園ホール『Krush.112』の前日計量が、27日(金)都内にて13:00より行われた。  今大会ではプレリミナリーファイト(本戦開始前に行われるオープニングファイト)に女子2試合が組まれており、第1試合の谷田美穂(K-1ジム大宮チームレオン)は42.7kg、加藤りこ(K-1ジム五反田チームキングス)は44.9kg、第3試合のチャン・リー(K-1ジム五反田チームキングス)は44.9kg、森川侑凜(サポートスクールグレス)は44.7kgでそれぞれ計量をパス。  プロ戦績3戦3敗で白星が欲しいサウスポーの谷田は「今回の試合に向けて、フィジカルと技のパワーの練習をしました。対戦相手は手足が長くて安定感がありそうな印象です。自分のペースを貫いて、スタミナとパワーで相手の気持ちを折って勝ちたいです。お客さんにはパワフルなところを見てもらいたいです。(ファンのみなさんにメッセージは?)応援していただいてありがとうございます。私の試合を観て、自分もがんばろうという気持ちになってくれたらうれしいです」とコメント。  対する加藤は第30回K-1アマチュア チャレンジBクラス 女子-45kg優勝の実績を持ち、今回がプロデビュー戦となるサウスポー。「今回の試合に向けて、どんな技でも倒せる練習をしてきました。対戦相手は小柄で可愛い印象です。圧倒的に勝つのが試合のテーマで、ド派手なKOで勝ちたいです。お客さんには『女子でも倒せる選手が出てきたな!』って所をアピールしたいです。(ファンのみなさんにメッセージは?)沢山の方が応援してくれるので絶対に勝って皆さんと勝利を喜びたいです。会場に来られない方も是非応援して頂けたら嬉しいです!宜しくお願いします」と意気込んでいる。  チャン・リーのプロ戦績は2勝4敗1分で、Krushはこれが3戦目。2018年9月以来の勝利を目指して「今回からK-1ジム五反田に移籍して新しい環境で、私に足りない部分を教えてもらいながら準備をしてきました。対戦相手の印象は『K-1 AWARDS』に出られて羨ましい。この試合のテーマは変わった姿を見せること。気持ち、闘い方で圧倒して勝ちます。お客さんには『新天地から這い上がると決めた、1発目の試合!』ということで変わった姿を見てもらいたいです。(ファンのみなさんにメッセージは?)勝ったら、甘いものをください(笑)。嘘です、応援宜しくお願いします」と、ジムを移籍して変わった姿を見せたいという。  対する森川は第8回K-1アマチュア全日本大会 チャレンジBクラス 女子-45kg優勝の実績を持ち、2月に行われたK-1 JAPAN GROUPの年間表彰式『K-1 AWARDS 2019』ではアマチュア最優秀選手賞を受賞している。2019年12月のプロデビュー戦はドローに終わり、今回の試合で初勝利を目指す。 「今回の試合に向けて、前回の試合でスタミナはあることが分かったので、倒すための秘密の特訓をしました。対戦相手はショートカットでボーイッシュな印象です。私のテーマは全試合通して『勝っても負けてもKO』です。チャン・リー選手が打ち合ってくれるなら、2分3R我慢比べして勝ちたいです。クリンチは一切しません。スピード感のある試合を期待してください。(ファンのみなさんにメッセージは?)-45kgと軽い階級ですが、1R目からガンガン攻めて行きますので2分3R楽しんで見てください」と、森川は激闘を宣言している。  K-1 WORLD GP&Krush女子フライ級王者KANA、Krush女子アトム級王者・高梨knuckle美穂が独走状態となっているK-1 JAPAN GROUPの女子部門で、新たに頭角を現すのは誰か。  なお、今大会は観客を会場に入れない無観客大会として開催されることが発表されている。 ※選手のコメントはKrush公式サイトより
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