MMA
レポート

【Bellator】ミトリオンの左ローを急所に受けたハリトーノフが試合続行不可能で15秒ノーコンテストに=2.15「Bellator 215」

2019/02/16 16:02
◆「Bellator 215」2019年2月15日(金・現地時間)米国コネチカット州アンカスビル モヒガン・サン・アリーナ ▼ヘビー級 5分3R-セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア)[1R 0分15秒 ノーコンテスト] -マット・ミトリオン(米国) 日本マットでも活躍したハリトーノフと、元UFCのミトリオンの対戦。 オーソドックスに構えるハリトーノフはいつもの左ジャブから入る。サウスポー構えのミトリオンは飛び込んでの左。間合いを取るハリトーノフは低い構えからさらに左を突くが、そこにミトリオンは得意の左インロー。しかし喧嘩四つのローは急所に。 ハリトーノフはうめき声をあげて後方に倒れ込むと、レフェリーがドクターチェックを要請。首を振り、苦悶の表情のハリトーノフは立ち上がることができず、15秒で試合続行不可能となり、担架に乗せられて退場した。 ミトリオンは「みんなに謝りたい。セルゲイが回復したらまた戦いたい」とケージのなかで謝罪した。(※続報あり) ▼セミファイナル ウェルター級 5分3R○ローガン・ストーレイ(米国)[判定3-0] ※30-26×2、30-27×イオン・パスクー(ルーマニア) ▼バンタム級 5分3R○エドゥアルド・ダンタス(ブラジル)[判定3-0(30-27×2,29-28)]×トビー・ミセッチ(米国) ▼バンタム級 5分3R○ジョン・ドゥマ(米国)[1R 2分51秒 三角絞め]×マイク・キンベル(米国) ▼175ポンド契約 5分3R○オースティン・ヴァンダーフォード(米国)[1R 4分49秒 肩固め]×コーディー・ジョーンズ(米国)
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア