去就が注目されていたムサエフだが、どうやらRIZINに残留するようだ (C)RIZIN FF
2020年2月22日(土)静岡・浜松アリーナで開催された『RIZIN.21』の第6試合後、契約更改で去就が注目されていたRIZINライト級GP覇者トフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン)がリングイン。
ファンの前で、「日本のすべてが大好きです。RIZIN関係者にも心から感謝します。これから頑張っていきます。RIZINナンバーワン!」と継続参戦を宣言した。
母国アゼルバイジャンの国営放送が生中継した大晦日の「ライト級トーナメント」優勝後に帰国したムサエフは、空港到着時から多くの報道陣・ファンに囲まれ祝福を受けるなど、国民的英雄として凱旋。その後、「大統領から3月の会合に招待されている」と語っていたGP覇者は、現地で「UFCからのオファーがあった」こともあらためて明かしていた。