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MMA
インタビュー

【RIZIN】DEEP王者ビクター・ヘンリー「今まで見たことがないものをカネハラに見せてやるよ」=2月22日(土)浜松

2020/02/21 06:02
2020年2月22日(土)に静岡・浜松アリーナにて開催される『RIZIN.21』に出場する全選手の個別インタビューが20日、浜松市内にて行われた。 セミファイナルとなる第9試合では、バンタム級相当の61.0kg契約で、ビクター・ヘンリー(米国/UWF USA)と金原正徳(日本/リバーサルジム立川ALPHA)が対戦する。 ヘンリーは、ジョシュ・バーネットを師に持つ現DEEPバンタム級王者。2014年7月に初来日し、GRAND SLAM旗揚げ大会で所英男を2R TKOに沈めると、15年5月に主戦場をパンクラスに移し2連勝。同年12月にバンタム級キング・オブ・パンクラスタイトルマッチで王者・石渡伸太郎に挑むが、フルラウンドを戦い抜いた末に判定負け。18年8月にDEEPへ参戦し、DEEP二階級を制した大塚隆史をKOで沈め、19年3月には第7第王者の元谷友貴も判定で下し、DEEPバンタム級王座を獲得した。2019年8月のRIZIN初参戦では、トレント・ガーダムに3R、後ろ三角絞めで一本勝ちしている。 金原とはMMAでの接点は無いものの、2018年6月の「QUINTET FIGHT NIGHT in TOKYO」でグラップリングマッチで対戦。金原がストレートフットロックで一本勝ちしている。 この試合に向け、現DEEP王者のヘンリーは「2Rがキーラウンドとなる。カネハラは自分より体格が大きく減量も多いだろう。僕の方が軽くて小さいから長く動ける」と中盤に勝負のヤマが来るとした。 2Rがキーラウンドとなる。僕の方が軽くて小さいから長く動ける ──金原選手にどのような印象を持っていますか。 「カネハラは非情にタフなベテラン選手です。数々の死闘を乗り越えてきたタフな選手。そんな相手でも自分が有利に進めて。ポジションニングだったり際を制して、1個1個制して勝ちに行きたい。彼の戦績を見ても彼は負けに慣れているので、今回負けてもそんなに傷つかないと思うよ」 ──今回の試合でビクター選手のどんな部分を見せたいですか。 「カネハラは打撃でもグラップリングでも勝負してくると思う。僕はもちろん両方に対応できる。打撃も寝技もスクランブルでも、どんな局面でも対応できるところを見せたいね」 ──どんな試合になると予想していますか。 「非常にハードな試合になる。カネハラはすべてをガムシャラにぶつけてくるだろうから、そのままやり返したいと思っている。カネハラはタイガームエタイで以前、僕が戦った相手(トレント・ガーダム)と練習してひそひそ作戦を立てているだろうけど、今まで見たことがないものを見せてやるよ」 ──RIZINのバンタム級が盛り上がっています。どのようにとらえていますか。 「ほんとうにRIZINのバンタム級は強豪が集まってきた。そんな中で自分の評判をトップどころと位置づけてくれる人が多いのは光栄に思っているよ。でも、各選手みんなそれぞれ自分の持ち味で強い選手ばかりだから、そういった選手と凌ぎを削ることを楽しみにしているよ。でもまずは一歩ずつだ。今回はカネハラに勝たないといけない。勝った後は、RIZINのマッチメーク次第だ。可能性はいろいろある。いい選手がいればいるほど、僕としてはエンターテインな試合が増えることになる。とてもいいことだよ」 ──2018年6月「QUINTET」でのグラップリングマッチで金原選手と対戦したときはストレートフットロックで一本負けしました。この試合は別モノと考えていますか。 「全く別モノだ。あれはグラップリングで今回はMMA。カネハラもこの間の試合で自分にやらなかったことをやってくるだろうし、自分もあのときやれなかったことをMMAでやろうと思っている。リヴェンジマッチとも思っていないし、あの試合は100%、僕が負けたんだ」 ──MMAファイターにとって1年10カ月のブランクが(金原に)あることはどのような影響をもたらすと考えられますか。 「彼にとってはブランクは全く影響しないと考えているよ。彼は多くの経験がある。リング上で何が起こるか、よく熟知した上で試合に望んでくるだろう。今回は非常に優秀なキャンプで強い選手たちとしっかり準備したきたことだろうから、彼にとってはむしろ長い休暇がプラスになっていると思う」 ──これまでのビクター選手のなかでも最強の相手の一人になる? 「すべての対戦相手が僕にとってビッグチャレンジだ。僕は自分を高めるために試合をしている。カネハラは引き出しも多いし、僕がリング上で攻略しなくてはいけない武器をたくさん持っているので、それは実際に戦ってみて、自分がどれほど成長するのかも楽しみにしているよ」 【写真】トレント・ガーダムを3R、後ろ三角絞めで極めるビクター・ヘンリー ──勝負のキーとなるラウンドは? 「2Rがキーラウンドとなる。カネハラは自分より体格が大きくウェイトカットが多いだろう。その意味で2Rに、僕との身体の大きさの差が出るだろう。僕の方が軽くて小さいから長く動けるはずだ」 ──ビクター選手のキャリアの多くがケージですが、この試合がリングで行われることについては影響がありますか。 「僕にとってリングであることは影響はないよ。練習はほぼオープンマットでやっているから関係ないし、RIZINのリングは広いし、みんなだいたい中央で戦っている」 ──ジョシュ・バーネットからは何かアドバイスは? 「アリーシャ・ガルシアにも言ってたとのと同じさ。バーネットからは『顔面をブッ飛ばせ!』って言われてるよ(笑)」 ──ところで、日本の漫画が好きなようですね。 「イエス、いま読んでいるのは『僕のヒーローアカデミア』、今週休刊だから『オーッ』と悲しんでいるよ。それに『進撃の巨人』も。だいたい月イチ連載だから歯がゆいけどアニメも楽しみにしている。『キメツノヤイバ(鬼滅の刃)』は知らないな。見てみたい。でも日本の漫画がすごいよ。この間、自転車競技も漫画になっていて(『弱虫ペダル』)こんなものも漫画になるのかと驚いたよ。ほんとうに想像力豊かだよね。飽きないよ。『進撃の巨人』も出たらとにかく買うんだ。ネットでもね。あの巨人のギロチンチョーク、見た? 最高だよね」
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