見事にシックスパックに割れた腹筋とくびれたウェストを披露する川村
2020年2月24日(月・祝)東京・浜松町のニューピアホールにて開催される女子総合格闘技『DEEP JEWELS 28』。同大会で川村虹花(仮面女子)が坂本美香(Fight HOLIC)と対戦する。
アイドルグループ「仮面女子」のメンバーで、MMAファイターでもある川村。ファイターとしての2019年は、DEEP JEWELSで3月の後楽園ホール大会は怪我で欠場、6月の復帰戦ではMAOに判定で敗れ、9月大会は首の怪我で再び欠場。10月の後楽園ホール大会では永尾音波に敗れ、白星無しという厳しい年に。通算戦績は2勝5敗となり、2018年大晦日のあい戦から3連敗となっている。
川村が「もうアイドルの腕じゃない」とつぶやいた腕と腹筋
「怪我も多く、思うように練習ができなかった時期もありました。守るような試合をしてしまったので、もっと自分から攻めるスタイルを高めていってガンガン行きたいと思います」と、昨年の反省を語る川村。2020年は「今年の目標は、一つも落とさず全勝して年末にRIZINに出ることです。去年悔しい思いをしたので、今年はもっと格闘技に時間をかけて連勝目指します」と、全勝で年末のRIZINまでたどり着きたいとの目標を掲げた。
川村は1月5日に東京・秋葉原の仮面女子カフェで行われた自身の生誕祭にて、「2019年(の活動)は仮面女子中心だったけど、今年は格闘技に力を入れたい」と、格闘技の練習などに時間を割きたい」とファンに報告。2020年は格闘技中心の活動を行い「実力でRIZINへの切符をつかみ取りたい」と宣言している。
昨年10月の前日計量。この時よりも身体の仕上がりは良さそうだ
その練習の成果か、腹筋は見事なシックスパックに割れ、自身のSNSには力こぶを出した腕の写真をアップして「もうアイドルの腕じゃない」とつぶやいている。
対戦相手の坂本は『DEEP JEWELSアマチュア大会』に連続出場。2018年9月の第1回大会でにっせーにTKO負けも、2019年6月の第2回大会ではKrazy beeのTAMAMIにスプリット判定で勝利し、2019年9月にプロデビュー。いきなり古瀬美月と対戦し、1R4分28秒、TKOで敗れるも古瀬と真っ向から打ち合う気の強さを見せた。
「対戦相手は、ガンガン打ってくるイメージです。寝技はあまり分かりませんが、しっかり見てどんどん攻めたいと思います」と、川村も攻めの姿勢で迎え撃つとする。
そんな川村にコスチュームや練習着のこだわりポイントを聞くと「今回も自分の担当カラーでもある白いコスチュームで、胸には仮面女子という名を入れて、仮面女子を代表して戦うつもりでいきます!」と、仮面女子も背負って戦うと意気込んだ。
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もうアイドルの腕じゃない pic.twitter.com/WyiZuQYqxe
— 川村虹花 2/24試合 (@NanakaKawamura3) February 12, 2020