ムエタイ
レポート

【BOM】竜哉が鮮烈KOでラジャダムナン王座に続きWPMF世界王座を獲得、レックは柿沼慶にTKO勝ちでIBFムエタイ世界王者に

2020/02/09 22:02

▼第9試合 WMCインターコンチネンタル・ウェルター級(66.68kg)王座決定戦 3分5R
×誠(レンジャージム/WMC日本ウェルター級1位)
TKO 2R 2分55秒 ※レフェリーストップ
〇ジャックチャイ・ノーナクシンジム(タイ/ノーナクシンジム/元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級7位)
※ジャックチャイが新王座に就く。


 1R、序盤はローの蹴り合い。サウスポーの誠はボディストレートを放っていき、ジャックチャイは淡々と左右ローを蹴り続ける。早くも右ローが効果を発揮。


 2R、ジャックチャイは右ローに加えて右ストレート、右ハイ、ヒザ蹴りと多彩な攻撃を見せ、組み付くとヒジでカットに成功。誠は流血しながらもKOを狙ってパンチを繰り出していくが、ジャックチャイは右ハイで応戦。そして、首相撲から誠をマットに叩きつけると誠が立ち上がれずダウンとなる。


 立ち上がった誠だが流血も酷くなり、レフェリーは試合をストップ。TKO勝ちでジャックチャイが王座に就いた。

▼第8試合 WMC日本ミドル級(72.57kg) タイトルマッチ 3分5R
×長谷川拓哉(レンジャージム/WMC日本ミドル級王者)
TKO 2R 1分30秒 ※レフェリーストップ
〇J(TSK ジャパン/初代WMC日本ウェルター級王者、WMC日本ミドル級3位)
※Jが新王座に就く。長谷川は防衛に失敗。


 2R始まってすぐにJが首相撲からヒザ蹴りのラッシュを仕掛けてダウンを奪う。長谷川は鼻から流血。立ち上がると打ち合いを仕掛けていくが、Jの左右ストレートが決まり、左ハイがクリーンヒットしたところでレフェリーがストップした。

▼第7試合 WMC日本55.00kg契約 3分3R+延長1R
×ポン PITジム(PIT gym)
KO 3R 2分03秒
〇鳩(TSK japan/WMCインターコンチネンタル・バンタム級王者、WMC日本バンタム級王者、蹴拳ムエタイ バンタム級王者、J-NETWORKスーパーフライ級王者)

▼第6試合 WMC日本スーパーフェザー級次期挑戦者決定戦 3分3R
〇川原龍弥(北流会君津ジム)
判定3-0 ※30-29×2、29-28
×堀口貴博(ウィラサクレック・フェアテックスジム)

▼第5試合 WMC日本スーパーバンタム級(55.34kg) 3分5R
〇加藤有吾(RIKIX/WMC日本スーパーバンタム級王者)
KO 2R 1分54秒
×ユット・ZERO(ZERO/元OneSonchai スーパーフライ級王者)

▼第4試合 BOMフェザー級トーナメント1回戦
〇竹内将生(エイワスポーツジム)
判定2-0 ※30-29、29-29、30-28
×イ・ゼジン(韓国)

▼第3試合 WMC日本スーパーフライ級(52.16kg)次期挑戦者決定戦 3分3R
×高坂侑弥(エイワスポーツジム/初代TENKAICHIキックボクシング・フライ級王者、WMC日本スーパーフライ級2位)
判定0-3 ※28-30×2、27-30
〇リョウゴ7ルークカムイ(尚武会)

▼第2試合 WMC日本ウェルター級(66.68kg)契約 3分3R
×悠葵(尚武会)
KO 2R 0分40秒
〇YOUTA(WSR西川口/WMC日本ウェルター級4位)

▼第1試合 WMC日本アトム級46.26kg契約 2分3R
△竹井成美(エイワスポーツジム)
ドロー 判定1-0 ※29-29、30-29、29-29
△KAREN(ドラゴンジム)

▼オープニングファイト WMC日本75.00kg契約 3分3R
〇篠原永姿朗(TSK japan)
TKO 1R 2分04秒
×JOM(フリー)

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