2020年2月6日(木・現地時間)タイ・フアマークインドアスタジアムにてムエタイ年間表彰『ナックムエタイディーデン』の授賞式が行われ、MVPと年間最高試合賞(vsクラップダム戦)を元ルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級王者ヌンラーンレック・ジットムアンノン(タイ)がダブル受賞した。ムエタイの情報をSNSで提供している『Muay Thai Super Fight』が伝えた。
ヌンラーンレックは4月12日(日)エディオンアリーナ大阪で開幕する『RISE WORLD SERIES 2020 -63kg』世界トーナメントにエントリーしており、1回戦で『RISE WORLD SERIES 2019 -61kg』世界トーナメント王者・白鳥大珠(日本/TEAM TEPPEN)との対戦が決定している。白鳥は文字通り、現在ムエタイ最高峰の相手と激突することになった。
授賞式ではその他、主要6部門をジットムアンノンジム関係が制覇するという快挙を達成。ジットムアンノンジムはあのロッタンが所属している。<関連記事>1回戦で白鳥大珠vsヌンラーンレック、原口健飛vsチャド・コリンズ激突優勝賞金1000万円の-63kg世界トーナメント開催、白鳥大珠が2階級制覇を狙う、チャド・コリンズも参戦那須川天心への挑戦権を懸けたASIAトーナメントの組み合わせ決定