ハンバーガー屋の店長としても選手としても頑張る東本
2020年1月25日(土)東京・後楽園ホールで開催された『Krush.110』の一夜明け会見が、26日(日)都内にて行われた。
第5試合で川﨑真一朗(月心会ラスカルジム)を1R2分50秒、バックハンドブローでKOして4連敗から脱出した東本央貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)は「一昨年に川崎選手に負けてから長い地獄が始まって、また川崎選手とやってリベンジすることが出来たので、長いトンネルを抜けることができて今はほっとしています」と試合を振り返る。
「相手どうこうより自分との戦いで。コンディションを整えるとかリラックスして普段の練習通り、自分の強い攻撃を当てれば勝てると思っていたので、調整は細かいところまで気にしていました。昨日は今までの試合の中で一番リラックスできたのでそういうところでは合格かなと思っています。リラックスして戦ったら、僕は誰にも負けるようなヤツではないと思います」と、コンディション調整とリラックスできたのが勝因だとした。
次は「タイトルマッチをすぐやりたいですが、連敗していたので言われた仕事でひとつひとついい結果を残していきたいです」と、実績を積み上げていきたいとする。
また、機会があるごとにアピールしている町田にオープンした『SHOGUN BURGER』町田店の宣伝も忘れない。「昨日も試合が終わった後レジを締めに行きました。元々はトレーナーの上松大輔さんが働いていて、声がかかったのですぐやりますと言って始めました。昔からハンバーガー屋をやりたかったんです。今日も夜7時までいるのでよかったら来てください。インスタも作りました」とアピールし、店長としての目標は「もちろん売り上げです」と笑った。