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【SHOOT BOXING】凱旋試合のMIO、MISAKIの敵討ちを宣言=2月11日(月・祝)『SHOOT BOXING 2019act.1』後楽園

2019/02/11 11:02
【SHOOT BOXING】凱旋試合のMIO、MISAKIの敵討ちを宣言=2月11日(月・祝)『SHOOT BOXING 2019act.1』後楽園

(C)SHOOT BOXING

 2月11日(月・祝)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2019act.1』の前日計量が、10日(日)都内にて行われた。

 第8試合、SB日本女子ミニマム級(48.0kg)で対戦するSB日本女子ミニマム級王者MIO(シーザージム)は47.85kg、J-GIRLSミニフライ級王者・寺山日葵(TEAM TEPPEN)は47.6kgで計量をクリアーした。

 2018年はAbemaTVのレギュラー番組「格闘代理戦争」でMMAにチャレンジし、約半年ぶりにSB参戦となるMIOは「2019年のSB、そして私自身の勢いを付けるために明日は頑張ります」と気合い十分のコメント。対戦する寺山については「身長が高くて蹴りが得意」と印象を語るが、「私は今まで身長が高い選手との試合ばかりなので問題ありません」と身長差は意識していないという。「同じシュートボクサーのMISAKI

選手がこの前(寺山に)負けているので、借りを返したい」とMISAKIの敵討ちをすると宣言した。

 対する寺山はMIOの印象を聞かれると「オーラがあって凄くかわいい。今回の試合が決まるまでMIO選手のことは別次元の選手、雲の上の存在でしたが、決まったからには私も勝ちたいので頑張ります」と意気込みを語る。「MIO選手のパンチは格闘代理戦争で見ていて凄く速いし、強いし食らったら痛そう」と警戒するが「自分の距離で戦いたい」と対策は十分に出来ている様子を見せた。

◆セミで対戦する植山征紀と安本晴翔が共にKO宣言

2月11日(月・祝)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2019act.1』の前日計量が、10日(日)都内にて行われた。

 第7試合に出場する元SB東洋太平洋ウェルター級王者・宍戸大樹(シーザージム)が0.2kgオーバーで再計量となった以外は、出場全選手が計量を一発でクリアした(※宍戸は2度目の計量68.0kgでパス)。

 セミファイナルのSB日本スーパーバンタム級(55.0kg)で対戦するSB日本スーパーバンタム級王者・植山征紀(龍生塾ファントム道場)は54.95kg、INNOVATIONスーパーバンタム級王者・安本晴翔(橋本道場)は54.9kgで計量をパスし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。

 昨年11月の王座決定戦で笠原友希を3RTKOで葬り、念願のベルト獲得を果たした植山。王者としての初戦を迎え、「今年1発目の試合なのでしっかり勢い付けるために倒して勝ちます」とKO予告。

 一方、13戦無敗の安本は「SB初参戦でチャンピオンとやらせていただいて嬉しいのですが、僕が倒して勝ちます」とSBルール初挑戦も問題ない様子。植山の印象を聞かれると「黒くてハンサムなので僕も黒く焼いてくれば良かったと思いました」といい、笑いを誘った。
 なお、今大会の当日券は16時より、後楽園ホール窓口にて発売される。

■AbemaTV 『SHOOT BOXING 2019 act.1』概要
放送日:2月11日(祝月) 午後5時30分~夜9時30分
放送チャンネル:「格闘チャンネル

【計量結果】(※リンクは関連記事)

▼第10試合 メインイベント SB日本スーパーライト級(65.0kg)エキスパートクラスルール 3分5R無制限延長R ※ヒジ打ちあり
海人(65.0kg/TEAM F.O.D/S-cup2018世界王者)
ポンシリー・ポーシリポン(65.0kg/タイ/WPMF世界ウェルター級王者、元ルンピニースタジアム認定ウェルター級王者、ラジャダムナンスタジアム認定ジュニアミドル級2位)

▼第9試合 SB日本スーパーバンタム級(55.0kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
植山征紀(54.95kg/龍生塾ファントム道場/SB日本スーパーバンタム級王者)
安本晴翔(54.9kg/橋本道場/INNOVATIONスーパーバンタム級王者、元REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者)

▼第8試合 SB日本女子ミニマム級(48.0kg)エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
MIO(47.85kg/シーザージム/SB日本女子ミニマム級王者)
寺山日葵(47.6kg/TEAM TEPPEN/J-GIRLSミニフライ級王者)

▼第7試合 68.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R※ヒジ打ちあり
宍戸大樹(68.2kg→68.0kg/シーザージム/元SB東洋太平洋ウェルター級王者)
笹谷 淳(67.85kg/team COMRADE/元J-NETWORKウェルター級&スーパーウェルター級2階級王者)

▼第6試合 62.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限
村田聖明(62.0kg/シーザージム/前SB日本スーパーフェザー級王者、SB日本ライト級1位)
ヒンチャイ・オー.センスックジム(61.5kg/タイ/センスックジム/MAX MUAYTHAI -61kg級王者)

▼第5試合 SB日本フェザー級(57.5kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
元貴(57.5kg/DAB/SB日本フェザー級2位)
手塚翔太(57.25kg/GONG-GYM坂戸/SB日本フェザー級4位)

▼第4試合 SB日本スーパーウェルター級(70.0kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
坂本優起(69.9kg/シーザージム/SB日本スーパーウェルター級3位)
奥山貴大(69.5kg/ネックススポーツ/グラップリングシュートボクサーズ/SB日本ウェルター級1位)

▼第3試合 SB日本女子ミニマム級(48.0kg契約) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
MISAKI(47.5kg/グラップリングシュートボクサーズ/SB日本女子ミニマム級1位)
MARI(47.45kg/ナックルズGYM/NJKFミネルヴァピン級王者)

▼第2試合 SB日本ヘビー級 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
斐也(91.0kg/チームドラゴン)
マウンテンRYUGO(95.0kg/Ten Clover Gym)

▼第1試合 67.0kg契約 フレッシュマンクラスルール 3分3R延長2R
村田義光(66.5kg/シーザージム/SB日本ウェルター級)※義光から表記変更
石本裕一(66.65kg/GONG-GYM坂戸/SB日本スーパーライト級)

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