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【KNOCK OUT】日菜太「最後に凄い結果を残せるんじゃないかなと自分に期待して信じている」

2020/01/22 00:01
【KNOCK OUT】日菜太「最後に凄い結果を残せるんじゃないかなと自分に期待して信じている」

新日本プロレスの1・4東京ドーム出場をまだあきらめていない、と日菜太

2020年2月11日(火・祝)東京・大田区総合体育館『KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』の公開練習&記者会見が、1月21日(火)都内にて行われた。


 記者会見に出席したREBELS 70kg級王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)は「2020年は大田区(総合体育館)の日菜太ってことで、僕の力でまず大田区を超満員にしていきたいと思います。今回オーストラリアのチャンピオンと戦いますが、あまり知られていない選手と戦うので、そんなにチケットが売れてない現状は悔しい。自分は250枚しか応援に来いただいてないので、みんなが見たいと思うような強い選手とやる時はもっとたくさんの人が応援に来たいと思ってくれるので、これに勝ったら僕と強い選手をやらせてください。お願いします」と、今回対戦するWKBFオーストラリア王者ダニエル・マーシャル(オーストラリア/Muay U)に勝ったら、話題になる強い選手とやらせてほしいと熱望。


 現在の練習の方はと聞かれると「トシを取って来たのでつらいんですよ、朝起きるのが。本当に起きるのがつらくて、気合い入れてランニングに行くんです。昔とは違うんですよ。20代はシャキンッって感覚だったんですが、今は朝起きるのに10分くらいかけて起きます」と苦笑い。

「でも30代のコンスタントにずっとやり続けている真面目な強い選手は30後半でも結果を残していく選手がいっぱいいるので、僕も最後に何かいいことができるんじゃないかな、凄い結果を残せるんじゃないかなと自分に期待して信じているところがあるので、今年期待してください。僕は東京ドームと言い続けているので、来年の1・4は今年見に行って出たいなって思ったので、みんながその夢にのれるような試合をしたいです」と、キャリア後半でもう一花咲かせたいと話した。

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