AbemaTVAbemaTV
MMA
ニュース

【GRACHAN×BRAVE FIGHT】鈴木隼人が師匠・宮田和幸の大会で復帰戦が決定「実力的にも進化している」

2020/01/14 21:01
【GRACHAN×BRAVE FIGHT】鈴木隼人が師匠・宮田和幸の大会で復帰戦が決定「実力的にも進化している」

(C)GRACHAN/BRAVE FIGHT

2020年3月1日(日)大田区産業プラザPIOで開催される「GRACHAN43×BRAVE FIGHT22」の一部カードが発表された。

フライ級で、鈴木隼人(BRAVE/初代GRACHANフライ級王者)が2018年11月17日のONE Championship(ONE)以来、1年3カ月半ぶりにMMA復帰。第2代GLADIATORフライ級王者の加マーク納(総合格闘技道場コブラ会)と対戦する。

GRACHANやBRAVE FIGHTなど国内で16勝2分の負け無しで、2017年8月からONEに参戦した鈴木は、ONEデビュー戦で後のストロー級王者ジョシュア・パシオにリアネイキドチョークで一本勝ち。2戦目こそアレックス・シウバの腕十字に一本負けも、2018年には1月に元タイトルコンテンダーのヤゴ・ブライン、10月にロビン・カタラン、11月にポンシリ・ミートサティートをいずれもリアネイキドチョークで極めて3連勝を飾るなど、タイトルマッチ目前の状況にあった。


【写真】ロビン・カタランに一本勝ちした鈴木隼人(C)ONE Championship

しかし、王座戦前のMRI検査の結果、頭部の嚢胞が確認され、パシオへの挑戦者が猿田洋祐に変更。猿田が王座を奪取していた。

鈴木はその後も国内で再検査を行い診断書を提出するなど、復帰に向け症状を報告。同時にONE本戦出場を目指す妻・鈴木祐子をサポートしてきたが、自身のONE出場見込みがなくなったため、2019年12月10日のツイートで、「私の頭部に『巨大大槽』があり審査がありONE、RIZINでは試合することはできないし、その他の団体も多分厳しそうです。総合格闘技が好きなのは変わりないから練習を続けて、また試合できると信じて前向きに生きてます。またこれから何か変わっていきなりOKになるかもしれないし、今日も練習です」「ONEにはもう完全に出れないです。どうにか大舞台のRIZINに出たいです」と悲痛な思いを記していた。

今回、ONEからのリリースが成立し、鈴木の国内復帰戦が決定したことについて、今大会の主催の一人である宮田和幸BRAVE代表は、「ONE Championshipのタイトル挑戦が決まってから1年以上が経過しましたが、鈴木隼人は脳の巨大大槽によりONEでの試合の許可が下りずにいました。日本での医師の診断は『試合ができる状態』ですので、他に先立ってまずは私の自主興行でもあるBRAVE FIGHTで試合を組みました。鈴木は試合はしていなかったですが、変わらずトレーニングは続けており、実力的にも進化しています。対戦相手は元GLADIATOR王者の加マーク納選手で、強豪同士の一戦ですので注目していただきたいです」とのコメントを発表している。


【写真】復帰が決まらないなか、出稽古では内藤のび太と組むこともあった鈴木(左)。

鈴木の対戦相手は、第2代GLADIATORフライ級王者・加マーク納に決定。加マークは、国際武道大柔道部出身。高い格闘技センスを活かし、GLADIATORなどで活躍後、2018年5月に「ZST」参戦も、強豪・竿本樹生に判定負け。同年9月に「GLADIATOR x DEMOLITION」でNavEにスプリット判定負けで連敗。12月のPANCRASE大阪大会で藤田健吾にTKO勝利も、2019年6月に杉山廣平にスプリット判定負け。12月にも有川直毅にスプリット判定負けを喫しており、接戦を落としている。崖っぷちのなかで、ビッグネームの鈴木を相手に復活を果たせるか。

また、2019年12月の「DEEP 93 IMPACT」にて強豪キ・ウォンビン(韓国/GLADIATORライト級王者)を、1R0分44秒 鮮烈KOで下した岸本篤史(BRAVE)の連戦が決定。GRACHANライト級タイトルマッチ経験者の植田豊(リバーサルジム新宿MeWe)と対戦する。

岸本は、アマチュアボクシングで高校3年時にインターハイミドル級で3位に入賞し、平成国際大学時代に国体青年ミドル級で準優勝の実績を持つストライカー。2016年2月にBRAVE GYMでMMAを始め、現在プロMMA4勝4敗1分けと五分のため、ウォンビンを下した勢いで自身初のプロ連勝を目指す。

対する植田はMMA10勝6敗1分け。2019年1月の「GRACHAN×Wardog」で、5年4カ月ぶりにMMA復帰を果たしブレンゾリグ・バットムンクに判定勝利後、6月の「GRACHAN」でも飯田健夫にスカーフホールドアームロックで1R一本勝ちで連勝。しかし、12月の「GRACHAN 42 x GLADIATOR 011」では山本琢也に2R TKO負けし、山本の5連勝を許している。植田は再び連勝街道に戻ることができるか。

現時点で下記の9カードが発表。また、「参戦予定選手」として、BRAVEのエドモンド金子、伊藤空也らが名を連ねている。

◆GRACHAN43×BRAVE FIGHT22
2020年3月1日(日)大田区産業プラザPIO

▼BRAVEFIGHT & GRACHAN ライト級 5分2R
岸本篤史(BRAVE)
植田 豊(リバーサルジム新宿MeWe)

▼BRAVEFIGHT フライ級 5分2R
鈴木隼人(BRAVE/初代GRACHANフライ級王者)
加マーク納(総合格闘技道場コブラ会/第2代GLADIATORフライ級王者)

▼BRAVEFIGHT & GRACHAN ライト級 5分2R
下山大介(BRAVE)
ジェイコブ・マクレア(ロデオスタイル)

▼BRAVEFIGHT & GRACHAN ウェルター級 5分2R
山下竜一(BRAVE)
山岸健弘(G-3 deterrence)

▼BRAVEFIGHT & GRACHAN バンタム級 5分2R
原口 央(BRAVE)
下田善司郎(DOBUITA)

▼BRAVEFIGHT & GRACHAN フェザー級 5分2R フェザー級
阿仁鬼(マルスジム)
高橋謙斗(BRAVE)

▼BRAVEFIGHT & GRACHAN 無差別級 オリバ引退試合 5分2R
オリバ(team東京clutch)
安田マサト(BRAVE)

▼GRACHANフライ級 5分2R
YO-HEI (Brightness -MONMA DOJO)
宮内拓海(TMC道場)

▼GRACHANフライ級 5分2R
田上裕介(DOBUITA)
秀義(COMRADE)

【参戦予定選手】
エドモンド金子(BRAVE)
伊藤空也(BRAVE)
竹川光一郎(和術慧舟會トイカツ道場)
山内雄輔(RISINGSUN)ほか

MAGAZINE

ゴング格闘技 2020年1月号
2019年11月25日発売
年末年始の格闘技を総力特集! 朝倉未来&海の朝倉兄弟出陣のRIZINとBellator JAPAN、12月28日のK-1名古屋大会、さらに『進撃の巨人』諫山創×デメトリアス・ジョンソン、『創世のタイガ』 森恒二×ぱんちゃん璃奈×鈴木千裕など「格闘文化祭」も掲載
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント

関連する記事