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【ONE】ロッタン&スタンプのビッグカップルが地元大会締める。三浦彩佳が3試合連続一本勝ち、健太はセンマニーに判定負け、高橋遼伍がKO負け

2020/01/10 21:01
2020年1月10日(金)タイ・バンコクのインパクトアリーナにて、ONE Championship「ONE:A NEW TOMORROW」が開催された。 ▼第12試合 ONEフライ級(61.2kg)ムエタイ世界タイトルマッチ 3分5R〇ロッタン・ジットムアンノン(王者/タイ)[3R 2分39秒 KO]×ジョナサン・ハガティー(挑戦者/英国)※ロッタンが2度目の王座防衛に成功 2019年8月以来の再戦。前戦では序盤にリーチ・コンパスを活かした前蹴りで攻勢に立ったハガティーだが、中盤からギアを上げたロッタンがボディ打ちから顔面、さらにローキックと上下に散らして4Rにダウンを奪っての判定勝利。61.2kg契約のオープンフィンガーグローブ使用のONEムエタイフライ級で新王者に輝いた。 その後ロッタンは10月の日本大会でウォルター・ゴンサルベス(ブラジル)にスプリット判定で辛勝。今回は2度目の防衛戦となる。 対するハガティーは、2019年5月に元ルンピニー王者で400戦以上のキャリアを持つ“左ミドルの達人”サムエー・ガイヤーンハーダオを判定で破り、ONEムエタイ世界フライ級新王者となるも、8月のロッタンとの試合で王座陥落。5カ月ぶりの試合でベルト奪還を目指す。 リングでのオープンフィンガーグローブでのムエタイマッチ。“アイアンマン”Tシャツを着こんだロッタンはいつものようにタイミュージックに乗って踊って花道を入場。 1R、ともにオーソドックス構え。左の前蹴りから入るハガティー。さらに上下に散らすと、そこにロッタンも右フック! それがアイポークとなり、中断後再開。 右を強振するロッタン。前回と異なり序盤から強い圧力をかける。左の前蹴りはハガティー! しかしそれを顔面に受けたロッタンは左レバー打ちから右ボディの連打でダウンを奪う! 立つハガティーは左フックを狙うと首相撲に持ち込もうとするがロッタン崩れず。左の高い前蹴りを顔面に突くハガティーだが、ロッタンもすぐに詰めて左を狙う。しかしその入りにハガティーも右ヒジを狙う。 2R、サウスポー構えにスイッチするハガティー。オーソドックス構えに戻しワンツーもロッタンは左ボディで飛び込む。首相撲でも差してハガティーにいい組み手を取らせないロッタン。ハガティーも左ジャブを突くが、ロッタンの圧力に後退。ハガティーはロッタンの右ミドルをキャッチし軸足払いを狙うが、それをロッタンはなんとジャンプしてかわす。 ハガティーも左ボディを打ち、ワンツー左ミドルまで繋ぐとスイッチしての左ミドルも。ロッタンは押し戻して首相撲ヒザを突く。 3R、どんどん圧力をかけていくロッタンは首相撲からのこかし! 立つハガティーを追い、左右を振ってボディと散らす。ハガティーも下がりながら左ローをダブルで突くと右ヒジ狙い。かわすロッタンは左ボディを当てて詰めるがその指が目に入り、中断。アイポークじゃないと怒りの表情のロッタン。 再開。右のダブルで詰めるロッタンは仕留めにかかる。左右の連打からボディ打ちでハガティーはダウン。立ち上がるとロッタンは怒涛の攻め。回るハガティーを休むことなく追ってフィニッシュに向かうロッタンの連打に、ハガティーは再びダウン! 気力を振り絞って立ち上がるハガティーはロッタンの詰めに右ヒジを狙うが、ロッタンはハガティーの身体も心も折るような左ボディをみぞおちに突き刺すと、ハガティは崩れ落ちてダウン。KO勝利に、ロッタンはマットにひざまずいて歓喜した。 地元で鬼神の強さを見せたロッタンは、リングアナウンサーのドミニク・ラウからの“アイアンマン”ロッタンの呼びかけに、「このタイで、父がリングサイドで初めて僕の試合を観戦した、特別な試合で勝ててよかった」とコメント。 続けて、「ハガティーはとても才能に溢れた選手だった。前回、ベルトを奪いましたが、今回はベルトを守りました。私がチャンピオンです」と、満員のファンに右肩にかけたベルトを誇示した。 那須川天心が現地で観戦する目前で、鬼神の強さでKO防衛を果たしたロッタン。セミファイナルに登場したスタンプとロッタンのビッグカップルがタイの“新しい明日”を示した、バンコクのONE Championship開幕戦となった。 [nextpage] ▼第11試合 ONE女子アトム級(52.2kg)5分3R〇スタンプ・フェアテックス(タイ)[1R 4分27秒 TKO]×プージャ・トーマル(インド) スタンプはONE女子アトム級キックボクシング&ムエタイ同級世界王者。スタンプのMMAキャリアはタイのアマチュアMMAから。2018年6月に「ONESHIN CUP」にシン・ガードをつけて出場。首相撲からのヒザ蹴りを当て、ボディロックに切り替えてテイクダウン。マウントからのパウンドで1R TKO勝利を収めている。 同年7月のONEの育成大会「ONE Warriors Series」ではインドのラシ・シンデ(MMA2勝2敗)を相手に1Rわずか19秒、右ハイキックでTKO勝利を飾り、本戦デビューを決めた。 立ち技で2冠女王となったスタンプは、2019年8月にONEでMMA2戦目に臨み、アシャ・ロカに3Rリアネイキドチョークで一本勝ち。11月にはKOTC時代にRENAと1勝1敗のリンジー・ヴァンザントにスプリット判定負けの接戦を繰り広げているビー・ニューイェンを相手に激闘も判定ではしっかり差をつけ勝利。腰の強さも見せている。 MMA3連勝中のスタンプの相手は、プージャ・トーマル。ウーシューでインド国内で4年連続王者というトーマルは、2013年からMMA参戦。インドSFLを経て、2017年11月からONE参戦。ティファニー・テオ、ジヒン・ラズワンにいずれも一本負けも、2019年1月にプリシア・ガオールにスプリット判定勝利。9月にはムエタイルールでビー・ニューイェンにスプリット判定で敗れている。MMA4勝3敗。 いつものようにスタンプは花道をダンスして入場。タイミュージックでサングラスをかけて踊りながらリングに向かう。 1R、オーソドックス構えのスタンプ。トーマルはサウスポー構えから。クラウチングスタイルで圧力をかけて右ローから入るスタンプ。左ミドルを掴んだトーマルはシングルレッグでテイクダウン!  しかしすぐに立つスタンプは首相撲からヒザ蹴り! トーマルはその蹴り足をつかんで大内刈テイクダウン! しかしその倒れ際でバックに回るスタンプは一瞬、4の字フックも足を解くと、トーマルをうつ伏せにして両手を脇で掴むトーマルから両手を抜いてバックマウントからパウンド! 正対するトーマルは足を戻すと下からヒールフック狙い。しかし足を抜いたスタンプは再びマウントへ。背中を見せて亀になって立とうとするトーマルを両足をかけて潰してうつ伏せにすると、バックマウントから強烈な左のヒジ打ち連打! レフェリーが間に入った。 試合後、リング上でスタンプは、「MMAを続けて近々、ベルトを狙いたいです」と王者アンジェラ・リーに宣戦布告。 地元バンコクの場内を多いに沸かせると、「グラウンド&パウンドの練習をやってきました。そんなに練習は好きではないですけど、今回の試合のために一生懸命練習をしてきました」と勝因を語り、大きな笑顔を見せた。 女子アトム級上位陣は、スタンプのほかにV.V Mei、ストロー級王者でもあるション・ジンナン、そして王者アンジェラ・リーとなる。いよいよスタンプの3冠挑戦が現実的に視野に入る完勝だった。 [nextpage] ▼第10試合 ONEスーパーシリーズムエタイ バンタム級(65.8kg)3分3R〇センマニー・サティアンムエタイ(タイ)[判定3-0]×健太(日本/E.S.G) 健太は2005年1月に高校生でプロデビュー、大学生時の2008年5月にNJKFウェルター級王座に就くと同スーパーウェルター級王座、Krush-70kg初代王座、WBCムエタイ日本統一ウェルター級王座などを獲得。2011年9月にはK-1 WORLD MAX日本トーナメントに出場し、1回戦で城戸康裕を破り準決勝へ進出している。ONEには今年3月から参戦。 今回の相手センマニーは6歳でムエタイを始め、15歳でルンピニースタジアム認定ミニフライ級王座を獲得。その後はラジャダムナンスタジアムで3階級制覇も達成し、2012年にはタイ・スポーツ記者協会が認定するムエタイMVPも獲得したムエタイ界のスーパースターだ。 試合前に健太は、「ONEでの戦績が1勝2敗で崖っぷち。センマニーのホームで僕は噛ませ犬的な立場でもあるし、崖から突き落としに来たなと。あのグローブはタイ人に有利なルールなんじゃないか。グローブを付けてあれだけ首相撲がうまいのに、更に取り合いがうまくなるので首相撲からのヒジに恐怖を感じる」と吐露。 左ミドルキックの名手センマニーについて、「組んでからのヒジ、ヒザの使い方、距離感の取り方、ミドルを蹴った時のブレないバランス感覚を持つ。正直なところ、攻略が難しい相手ではある」と難敵であることを認めながら、「いかに1Rを取るかが勝負になる。初回からフルスピードで攻める」と宣言。 「僕的には格闘技人生一発逆転の大チャンスだと捉えている。世間の30代アスリートに勇気を与えるような、世界で活躍する健太を見せたい」とアップセットを起こすとしている。 1R、サウスポーのセンマニーに健太は右インロー。センマニーは左ミドルを蹴り、健太がスウェーでかわすとさらに踏み込んでの左ミドル。センマニーは左ストレート、左ヒジを織り交ぜ、左ミドルをしっかり当てに行く。左ミドルを右腕に連続して被弾する健太。右縦ヒジと左フックで応戦するが、左ミドルを受けすぎた印象。 2R、センマニーの左ミドルをもらっては右ヒジ、右ストレートを返す健太だが、左ミドル連打に下がる。センマニーは振り下ろす右縦ヒジと左ミドルの波状攻撃。飛び込んでの左縦ヒジで健太は左目上をカットして流血し、ドクターチェックを受ける。再開後、左ミドルをもらいながらも前進する健太だが、蹴られるたびに身体が泳ぐ。そこへセンマニーは右ヒジとパンチで健太の流血が酷くなる。左右フックで前へ出ての打ち合いを挑む健太にセンマニーが後退。 3R、センマニーは左ハイ、左ミドルと蹴り分け、飛び込んでの左ヒジも繰り出す。ミドルをもらうたびに飛び上がるような状態となる健太。それでも前へ出ての打ち合いを挑み、右ボディから右ストレートをヒットさせた。センマニーは左ミドルを蹴りつつ一定の距離を保ち、逃げ切り体勢に。最後まで前へ出てフックを放っていった健太だったが、センマニーに鼻血を出させるに留まった。  判定3-0でセンマニーが勝利し、健太は3連敗となった。センマニーは勝利者インタビューで「今日はとてもナーバスでした。でも最初の試合よりはよくできました。支えてくれた皆さんに感謝したいです」と語った。 [nextpage] ▼第9試合 ONEフェザー級(70.3kg)5分3R〇タン・リー(米国/ベトナム)[1R 2分51秒 KO]×高橋遼伍(日本) 高橋は現在MMA8連勝中。2019年5月のONEデビュー戦ではケアヌ・スッパに右ローを当て、スッバの左ローによる自爆を誘っての1R TKO勝ち。7月には修斗でも高橋孝徳を得意の右ローを当てて2R TKO勝利を収めている。 対するタン・リーはMMA10勝2敗。父からテコンドーを、ライアン・ホールから柔術を習ったというベトナム系米国人ファイター。 TUF、ダナ・ホワイト・チューズデーナイト・コンテンダー・シリーズ(DWTNCS)、UFCと関係が深いLFAと進みながら、ONE Championshipを選んだリーは、ロシアのグラップラー ユーサップ・サーデュラエフ(2019年5月にリーが右ヒザ蹴りでKO。サーデュラエフは11月に竹中大地にスプリット判定勝ち)、日本の朴光哲をいずれもKOで下している強豪だ。 リーはユサップ戦ではオーソドックス構えながら、過去のLFAの試合ではサウスポー構えから右のサイドキック、右ミドルから歩くように左のパンチも打っている。さらに半身気味の構えからサイドキック、バックスピンも得意としている。 高橋は得意のローを蹴って当たる距離で戦えるか。リーの打撃について「バックスピンは一番警戒している。ただ、ウチのジムの後輩に『格闘代理戦争』に出ていたスソン(元テコンドー日本代表)がいて、リーと全く同じ流派のテコンドーをやっていたので想定はしている」と研究済み。 現在、KRAZY BEEには田中路教、元谷友貴ら強豪も出稽古に来ており、高橋自身も日体大のレスリング部等に出稽古に行っているという。 弟の高橋昭五は12月22日の全日本選手権グレコローマンレスリング67kg級で優勝し、アジア予選代表の座を獲得しており、「弟にオリンピック出場の枠を獲ってもらい、メダルも獲って、自分もしっかり勝って年内にはONEのベルトを獲ることがベスト。兄弟で結果を残したい」と語る。 1R、高橋のセコンドには田中路教、長南亮。サウスポー構えから入るリー。高橋はオーソドックス構え。左回りのリーは左ミドル! それを掴んだ高橋だがリーは足を抜く。右のインローを打つ高橋。 リーがオーソドックス構えになると右のカーフキックを当てる高橋! さらにリーがサウスポー構えにスイッチすると右のインローも。リーはワンツーでの飛び込み! かわす高橋も右を狙う。 オーソドックスにスイッチするリー。さらにスイッチしてのリーの左ミドルの蹴り足を掴んで左を振ろうとした高橋はスリップ! そこを逃さずすぐに詰めたリーは右ストレートを当ててコーナーに詰めると、崩れながらも立ち上がる高橋の大きな左に右ストレート! 再び崩れ落ちた高橋はパウンドを受けながらも何とか脇を差して立ち上がろうとするが、リーは首相撲からヒザ蹴り、さらに首もとを押さえての左ストレートにコーナーにバウンドして前方に倒れた高橋。さらなるリーのラッシュにレフェリーが間に入った。 [nextpage] ▼第8試合 ONEスーパーシリーズムエタイ バンタム級(65.8kg)3分3R〇リアム・ハリソン(英国)[1R 2分03秒 KO]※左フックでダウン奪い、右ヒジのダブルでKO×モハメド・ビン・マムード(マレーシア) ▼第7試合 ONEスーパーシリーズムエタイ バンタム級(65.8kg)3分3R〇ムアンタイ・PK. センチャイムエタイジム(タイ)[判定2-1]×ブリース・デルバール(フランス) ▼第6試合 ONEウェルター級(83.9kg)5分3R〇レイモンド・マゴメダリエフ(ロシア)[1R 3分50秒 ギロチンチョーク] ※ニンジャチョークのクラッチでギロチン×ジョーイ・ピエロッティー(米国) ▼第5試合 ONEスーパーシリーズキックボクシング バンタム級(65.8kg)3分3R×ビクター・ピント(フランス)[判定0-3]〇アダム・ノーイ(フランス) ▼第4試合 ONEフェザー級(70.3kg)5分3R×マー・ジャウェン(中国)[1R 0分55秒 KO]〇シネチャツガ・ゼルトセトセグ(モンゴル) ※ジャウェンの左フックにカウンターの右フック ▼第3試合 ONEスーパーシリーズムエタイ バンタム級(65.8kg)3分3R×ハン・ズーハオ(中国)[判定1-2]〇メディ・ザトウト(フランス) [nextpage] ▼第2試合 ONE女子ストロー級(56.7kg)5分3R×マイラ・マザール(ブラジル)[2R 3分01秒 アメリカーナ]〇三浦彩佳(日本) MMA8勝2敗の三浦はONEで2連勝中。今回はブラジルのマイラ・マザールと対戦する。 柔道ベースの三浦は、2019年2月のシンガポール大会でONEに初参戦。アルゼンチンのラウラ・バリンを相手に払い腰から得意の袈裟固め&両足で極めるアメリカーナ(V1アームロック)で一本勝ち。8月の前戦でもサマラ・サントス(ブラジル)に同じ技で連続一本勝ちを極め、MMA5連勝中だ。 これまではベースである柔道の投げからの袈裟固めだったが、サントス戦では両足タックルから袈裟固めという新たなパターンも見せている。 対するマザールはMMA6勝2敗の強豪。2016年9月に現UFC世界女子ストロー級王者ジャン・ウェイリとクンルンファイトで対戦しリアネイキドチョークで一本負けも真っ向勝負を繰り広げた。その後、ブラジルで2連勝。今回がONEデビュー戦で1年11カ月振りの試合となる。 散打ベースながらデミアン・マイアから柔術も習い、2019年11月にはEvolve MMAのトライアウトに合格し、専業ファイターとなっている。 三浦は試合前に「1月10日の試合をしっかり勝って全勝していきたい。2020年のうちにション・ジンナン戦をしたい」と王座挑戦を視野に入れる。 1R、ともにオーソドックス構え。遠い間合いからジャブを見せながら触りにいく三浦だが、一度目は切られる三浦。2度目のダブルレッグもヒザ着く形の低い入り。右フックを合わされヒザを落とした三浦だが、立ち際で組み付いた三浦は首と引き手を掴んで首投げ! そのままま袈裟固め&アメリカーナに入るが、万歳し縦方向に腕を持って行ったマザールは防御。 サイドポジションに移動した三浦は肩固めへ。左腕を流されず側頭部に置くマザールは防御。力を使いすぎず袈裟からパウンドに移行する三浦。再度、肩固めに行くがマザールは空いた右腕で下から三浦の横腹を突く。そのままゴング。 2R、左アッパーのフェイントはマザール。そこに組んでいった三浦はマザールの左手をオーバーフックし引き手を取りに。自身の左手は釣り手で首後ろに巻くが、腰を落として引き込んで投げを防ぐマザールは、首はヘッドロックに巻かれながらも両足を背後からボディロック。バックを狙う。 しかし、グラウンドで引き手をしっかり引き寄せてサイドを奪った三浦は、コーナー際でマザールの左腕を両足で挟んでアメリカーナへ。マザールがタップ! 三浦は涙を流し、セコンドの長南亮氏とハグした。 ▼第1試合 ONEフェザー級(70.3kg)5分3R×ヨハン・ムリア・レゴウォ(インドネシア)[判定0-3]〇ロエル・ロサウロ(フィリピン) ※ロサウロはONE初勝利。レゴウォはONE5連敗。
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