2019年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナ『RIZIN.20』の第11試合で、今年6月に敗れたリンジー・ヴァンザント(米国)とのリベンジマッチに挑むRENA(シーザージム)。RIZINでは毎回出場選手に事前アンケートを行っており、その回答が届いた。
リンジーに敗れてからの再起戦となった10月大会でのアレキサンドラ・アルヴァーレ戦を(1R20秒、TKO勝ち)「前回大阪で開催されたRIZIN.19では対戦相手が1週間前に変更したこともあり、試合はKO勝ちでしたが練習してきたことを出す前に終わってしまったので少し不完全燃焼でした。でも復帰戦だったので勝てたことは素直に嬉しかったです」と振り返るRENA。
再戦するリンジーの印象を「手足が長く寝技がしつこくて極めも強いのと、打ち合いも得意で1番最近のINVICTAではローキックでKO勝ちを収めるなど気が強い印象です」と評する。この試合へ向けては「一度対戦してるのでAACCの阿部さん指導のもと、チームで対策練習をしました」という。
試合のテーマはズバリ「リベンジ」だとし、「シュートボクサーとしてMMAに挑んでいるので、打撃でKOするところを見て欲しいです」と得意の打撃でKOすると回答した。
またパーソナルな質問には、最近一番笑ったことは「沢山ありすぎて決められません」、今までで一番泣いたことは「覚えてません」とポジティブに答え、格闘技以外で自信があることは「特にありません」、これだけは譲れないもの・ことは「格闘技」と答えた。