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【PANCRASE】中島太一がロシアパンクラチオン・ハバロフスクのボリス・フェドロフと対戦=2月16日(日)新木場

2019/12/25 15:12
2020年2月16日(日)東京・新木場スタジオコーストで開催される「PANCRASE 312」の追加カードが発表された。 フェザー級5分3Rで、中島太一(パラエストラ東京)が、猛威を振るうロシアパンクラチオン・ハバロフスクのボリス・フェドロフと対戦する。 ▼フェザー級 5分3R中島太一(パラエストラ東京)6位/13勝11敗1分 ボリス・フェドロフ(ロシアパンクラチオン ハバロフスク)10勝2敗 中島は2019年2戦2敗。2018年9月に実力者・田村一聖との試合で打撃からテイクダウン、上を取り合うスクランブルの一進一退の攻防の末、競り勝った中島だが、2019年は、4月のカイル・アグオンとの「フェザー級正王座次期挑戦者決定戦」でスプリット判定負け、7月にはユータ&ロックに判定負けと、2連敗を喫した。 その後、8月からは「自分の中でイケると思うまで練習に専念した」という中島。満を持して再起戦に臨む。 しかし、その中島に用意されたのはライト級暫定王座に就いたソリホンら旋風を巻き起こしているロシアパンクラチオンから、レスリングと右のパンチの決定力を持つボリス・フェドロフ。MMA10勝2敗のフェドロフは、2019年8月に修斗ブラジルで活躍中のレオナルド・リンバーガーにスプリット判定負けするまで7連勝中だった強豪。 左右のローと腰が強く、右の強打はフック・アッパーと打ち抜いてくるフェドロフ。中島は過去にロシアACBに5回出場し2勝3敗、ロシアンの強さは熟知している。ホームでの戦いで借りを返せるか? 【既報カード】 ▼ライト級暫定キング・オブ・パンクラス・タイトルマッチ 5分5Rサドゥロエフ・ソリホン(タジキスタン/ロシア・パンクラチオン・ハバロフスク/暫定王者)※初防衛戦、6勝(3KO・3SUB)2敗雑賀 ヤン坊 達也(総合格闘技道場DOBUITA/3位)6勝(6KO)1敗 ▼フェザー級 5分3R堀江圭功(ALLIANCE/8位)8勝2敗内村洋次郎(イングラム/10位)17勝12敗3分 ▼バンタム級 5分R福島秀和(BLOWS/5位)15勝8敗ユ・スヨン(韓国/ボン柔術/6位)6勝1敗 ▼ウェルター級 5分3R村山暁洋(GUTSMAN/6位)20勝9敗9分近藤有己(パンクラスイズム横浜)60勝35敗9分 ▼フライ級 5分3R荻窪祐輔(K-PLACE/7位)11勝8敗1NC猿飛流(リバーサルジム川口REDIPS/12位、2019年NBTフライ級優勝&MVP)8勝3敗 ▼ストロー級 5分3R八田亮 (ストライプル オハナ/3位)12勝6敗永井美自戒(総合格闘技道場コブラ会)4勝5敗 ▼ストロー級 5分3R宮澤雄大(K-PLACE/6位)3勝2敗高島俊哉(リバーサルジム新宿Me,We/8位)5勝3敗1NC 【プレリミナリーファイト】 ▼バンタム級 3分3R後藤丈治(TRIBE TOKYO M.M.A)5勝3敗力也(KRAZY BEE)1勝 ▼ウェルター級 3分3R高橋 弘(パンクラスイズム横浜)9勝12敗2分真 DATE(Team DATE)1勝2敗 【2020年・第26回ネオブラッドトーナメント・ストロー級エントリー8選手】 1:山北渓人(リバーサルジム新宿Me,We)やまきた・けいと 1996年8月4日、三重県出身。156cm、2019年MWJ杯フライ級優勝&MVP。同年アマチュアパンクラス全日本選手権フライ級優勝。プロデビュー戦 2:佐原 弘汰(WIZARD MMA GYM)さはら・こうた 1994年11月27日、茨城県出身。163cm、2019年MWJ杯同級優勝。プロデビュー戦 3:谷村泰嘉(禅道会)たにむら・たいが 2003年1月17日、兵庫県出身。169cm、2019年アマチュアパンクラス全日本選手権フライ級準優勝。デビュー戦 4:堀内浩介(ブライトネス門馬道場)ほりうち・こうすけ 1985年2月7日、東京都出身 164cm 5:楠美貴嗣 (T-Pleasure)くすみ たかつぐ 1987年2月5日、青森県出身。158㎝、プロデビュー戦 6:平賀正孝(TEAM URESPA) 7:大城正也(T-REX JIUJITSU ACADEMY) 8:選考中 ※3月8日大会出場選手も含む。
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