【KNOCK OUT】3連続初回KO勝ちのUMA vs峯山竜哉の王者対決、タップロンvs鈴木真治も決定

2020年2月11日（火・祝）東京・大田区総合体育館『KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』の追加対戦カードが発表された。 　67.0kg契約RED（ヒジ打ちあり）ルール3分3Rで、UMA（K＆K ボクシングクラブ）vs峯山竜哉（WSRフェアテックス西川口）が決定。 ハイキックを決めるUMA　UMAはトリッキーな蹴り技を武器にREBELS黎明期から活躍し、他団体にも乗り込んでいってトップ選手から勝利を収めている。10月のREBELSでは初回KO勝ちでREBELS 67kg級王座を獲得、12月には喜入衆にも初回KO勝ちしてルンピニージャパン･ウェルター級王座を奪取して二冠王となった。7月の番長兇侍戦から3連続初回KO勝ち中。 　峯山は様々な団体で活躍する選手で、蹴り技とパワフルな左右フックが持ち味。なかなかタイトルに恵まれなかったが、2月のJ-NETWORKウェルター級王座決定戦で勝利を収め、王座に就いた。 　共に蹴り技を得意にしながら強いパンチを持つことから、かみ合う試合となりそうだ。 　65.0㎏契約REDルール3分3Rでは、タップロン・ハーデスワークアウト（タイ/ハーデスワークアウトジム）vs鈴木真治（フジマキックムエタイジム）が決定。 　タップロンはシュートボクシングを主戦場にしているタイ人で、様々な団体にも出場。RISEウェルター級王者ベイノア、SB世界スーパーライト級王者・鈴木博昭など国内トップクラス選手から多くの勝利を収め、11月に岡山で行われた65kg賞金トーナメントでも国内の王者たちを連続撃破して優勝している実力者。KNOCK OUTには1年8カ月ぶりの参戦となる。 　対する鈴木は2005年にプロデビューし、40戦以上のキャリアを持つベテラン選手。様々な団体に出場してトップ選手と拳を交え、2018年11月に開催されたシュートボクシング世界トーナメントS-cupでは決勝進出を果たしている（決勝は棄権）。ヒジ打ちやローキックを駆使する粘り強いファイトが持ち味。KNOCK OUTには8月以来の参戦。 　また、女子も1試合追加。47.0㎏契約BLACKルール（ヒジ打ちなし）2分3Rで、荒井穂乃香（DRAGON GYM）と山上都乃（WSRフェアテックス湖北）が対戦。 　山上は高校生で、11月大会にK.O TRYOUT育成選手として出場。スピードのある左右ミドルでアグレッシブな試合を展開し、勝利を収めて今回プロデビューとなった。対する荒井はジュニアキック出身のこちらも高校生。12月23日に沖縄で行われた『K-SPIRIT 20』で阿児☆マムシに判定2-1で惜敗している。 ＜決定対戦カード＞ ▼67.0kg契約　REDルール　3分3RUMA（K＆Kボクシングクラブ/REBELS 67kg級王者、ルンピニージャパン･ウェルター級王者）峯山竜哉（WSR フェアテックス西川口/J-NETWORKウェルター級王者） ▼65.0kg契約　REDルール　3分3Rタップロン・ハーデスワークアウト（タイ/ハーデスワークアウトジム/元WMC世界フェザー級王者）鈴木真治（フジマキックムエタイジム/元J-NETWORKスーパーライト級王者） ▼47.0kg契約　BLACKルール　2分3R　荒井穂乃香（DRAGON GYM）山上都乃（WSRフェアテックス湖北）