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レポート

【Bellator】ハワイで地元マクファーレンが4度目王座防衛に成功、ストラッサー起一が判定負け、AJ・マッキーがフェザー級GP準決勝進出

2019/12/22 13:12

また、フェザー級ワールドGP準々決勝では、デレック・カンポスとAJ・マッキーが対戦。前日計量では144.9ポンド(65.72kg)で笑顔のカンポスに対し、144.6ポンド(65.58kg)のマッキーはいつものようにスニッカーズを口に銜えてスケールの上でポーズを取っている。



▼フェザー級ワールドGP準々決勝 5分5R
〇AJ・マッキー(米国)A.J. McKee (144.6lb/65.58kg)
[3R 1分08秒 腕ひしぎ三角固め]
×デレック・カンポス(米国)Derek Campos (144.9lb/65.72kg)

1R、いきなり左跳びヒザを見せるAJ。さらに左ミドルに続いてそのまま低いダブルレッグでカンポスをテイクダウンするとバックへ。アゴ上からリアネイキドチョークを極めにいくがアゴを引くカンポスは極めさせず。

腰をずらし正対するがそのままAJは上に。中腰からパウンドで飛び込んでいく。亀から立とうとするカンポスだが、すぐにバックを奪うAJは両足を胴にボディトライアングルで組むと背後からパームトゥパームでチョークへ。首のデフェンスが堅いカンポスはラウンドの大半をバックを奪われながら首を守った。

2R、今度はカンポスが右の跳びヒザで飛び込み中央を取るが、遠間から左ストレートを当てるAJ! ヒザから崩れるカンポスにパウンドに行くAJ。ガードの中に入れるカンポスは起き上がりもそこにAJはダースチョークを合わせる。首を抜いたカンポスはスクランブルから上に。クローズドガードを取るAJのインサイドから細かいパウンドを放つ。AJは腰を切って腕十字狙いへ。そこは腕を抜くカンポスがそのまま上をキープしパウンド。

3R、圧力をかけて前進するカンポスに最初のダブルレッグのトライでテイクダウンを奪うAJ。蹴り上げで立とうとするカンポスのバックを奪うと後ろ三角絞めの体勢に。三角に組んだままカンポスの左腕を伸ばしたAJがタップを奪った。

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