木村「ちょっと違うモナを見せたい」

――SAHO選手は2023年7月17日、鈴木万李弥選手と対戦して以来、3年5カ月ぶりの日本人選手との対戦になります。
SAHO「別に、そこに関しては全然。外国人であろうが日本人選手であろうが、全然自分は組まれた試合に集中して勝つっていうだけなんで、別に比べるとかはないですね」
――今フェイスオフをしてみて、お互いどう感じたのか、どう見えたのか教えてください。
木村「やっぱ、なんか、チャンピオンやな、みたいな。目力すげえ、みたいな感じで思いました。かわいいです」
SAHO「普段、結構ニコニコしてるイメージあるんですけど、いざ対面したら覚悟というか、そんな中途半端な気持ちでは来てないなっていうのは伝わったんで、すごい良かったですね」
――今回の試合オファーが来たとき、率直に、どう思ったのか聞かせてください。
木村「うれしいっていう気持ちだけですね。やっぱりSAHO選手は、みんなが目指してる場所で私も目指していた場所なので、それが今年中に来るとは思ってなかったので、めっちゃうれしいですね」
SAHO「シンプルに、最初それ言われたときは、マジでびっくりしましたね。早いなって。でも、自分も正直、最初はノンタイトルでっていうのを交渉したんですよ。タイトルマッチ挑むっていうので、今までの挑戦してきた選手っていうのは、いろんな実績踏んで、いろんな苦労して、やっぱ積んできて。それで、挑戦できるっていうふうに私は思ってたんで。でも、もうK-1が木村選手を挑戦者って言ってきたからにはチャンピオンとして正々堂々とやろうと思ってるし。人気は確かにあるかもしれないですけど、リングに上がったら、知名度も数字とかもまったく何も関係ないんで。ただ、勝つか負けるかの勝負になるんで、自分はそこに集中して、しっかり結果残そうと思ってます」
――木村選手、前回のニコル戦をご自身はどう分析してるんでしょうか。
木村「前回の試合は、自分的にもかなり準備をしてきただけに、それが発揮できなかったなって思ってて。でも、なんか試合を見返したら私、ボクシングは延長戦ないんですけど、空手とかでもなくて。初めて延長戦で勝ってたし、戦績に傷をつけずに課題が結構得られたっていうのは、それをタイトルマッチ前に、得れたっていうのは結構でかいなと思って。結果的には良かったなと思ってます」
須藤P「試合後、ちょっと反省してたもんね」
木村「はい、控室で大泣きしてましたね(笑)」

――その試合をSAHO選手はリングサイドで見られてましたけれども、SNSではきつめな言葉がありましたがどう思ったんでしょうか。
SAHO「そうですね。試合自体はおもろないっていうのは思いました。でも、ファイトスタイルとかは、やっぱり今までにないスタイルなんやし、あの蹴りを出せるっていうのはすごいと思ったけど、まだ全然実績が足りてないんじゃないかなっていうのは思いましたね」
――SAHO選手、木村選手の代名詞のモナ蹴りはどう評価してるんでしょうか。
SAHO「別に何も問題ないですね。世界タイトルマッチなので、その蹴り一本の技術だけじゃ通用できないっていうのをしっかり証明しようって思ってます」
木村「あんまり決めてなくて、どうしよっかな、と。どうしましょうね(笑)。ノリでやろうかなと思ってるんですけど、やっぱリングに上がって対面しないと分かんないこともあるんでそこで決めようかなとは思うんですけど。見たい人もいると思うので、ちょっとは出そうと思うんですけど、今回はそんな甘くはないと思うんで、ちょっと違うモナを見せたいと思ってます」
――SAHO選手にはモナ蹴りは通用しないんですか。
SAHO「しないですね。するとは言わないですよ、逆に。そこは意地でも。でも、問題ないですね」
――ニコル戦を見て、これは大丈夫だなって感じたってことですか。
SAHO「そうですね。でも油断はしてないです。油断してると、やっぱり足元を掬われるので。決して弱い選手ではないので、強い選手っていうのは自分でもしっかり捉えてるので油断はしてません。しっかり練習して、ちゃんと決めようかなと思ってます」
――木村選手、先ほどvs.皇治さんみたいな話もありましたけど、今回の大会は誰と戦うというか、どんなテーマで試合をしようと思ってますか。
木村「いや、タイトルマッチなんですけど、私の今回の本当の相手は皇治選手なんですね。やっぱ話題が凄いじゃないですか。負けてらんないなっていう感じで、話題で勝ちたいですね」




