ONE Friday Fights 177 & The Inner Circle2026年11月6日(金)タイ・ルンピニースタジアム※U-NEXTにてLIVE配信中
▼第8試合 フライ級(-61.2kg)キックボクシング 3分3Rプン・スア・ムアン(タイ)山﨑一央(TEAM TEPPEN) 山﨑は極真空手を経て2023年9月に北海道の『BOUT』でプロデビュー。RISE、KROSS×OVERなどに出場し、2025年10月にONE FF初出場を果たすとモロッコのアブデハミド・タルビとのダウン応酬の打ち合いを制して判定勝ち。1月の2戦目ではカーボベルデのディオゴ・ミゲル・シルバに判定負け、3戦目のホン・チェンジー戦では三日月蹴りでKO勝ち、4戦目では中国のチェン・ジャーイーに判定勝ちで3勝1敗となったが、8月にベン・ロングスタッフ(英国)に3度のダウンを喫して初回TKO負け。指田同様、再起戦を迎えることとなった。
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▼第7試合 ONEアトム級(-52.2kg)キックボクシング 3分3R×オカザキ・シルクムエタイ(タイ/Silk Muay Thai)判定0-3〇雄飛(チームドラゴン)
雄飛は主に『ホーストカップ』で活躍。2025年9月にHOOST CUP日本フライ級(-51.5Kg)王座決定戦を滑飛レオンと争い、2-1のスプリット判定にて雄飛が王者となった。3月の京都大会ではシュートボクシングトップランカーの小林大樹からダウンを奪い勝利。12月には初防衛戦が決まっている。
オカザキはタイのムエタイジム「Silk Muay Thai」でトレーナーを務め、国内外の選手や一般のトレーニング指導を行っており、これまでONEには選手のセコンドとして関わってきたが、今回自らリングに上がる。選手としては『RWS』に出場経験あり。
1R、雄飛はサウスポー。右ミドルを蹴って来るオカザキに雄飛は左ローと左ミドルを返していく。右ミドルを蹴り、リターンの左ミドルはスネブロックするオカザキ。雄飛は近付くと左フック。オカザキのローに合わせて左ストレート、右フック。雄飛は連打でオカザキのガードを上げさせると、左ミドルを蹴るがオカザキはしっかりスネブロック。
ジャブから入る雄飛は右顔面前蹴りを蹴られるが、そのまま前へ出ての連打を当てる。飛び込んでの左ボディストレートを叩き込む雄飛。さらにジャブを当てての左奥足ローを蹴り込む。
2Rも右ミドルを蹴っていくオカザキに、雄飛は左ストレートを返していく。オカザキの右ミドルに左ローも合わせる雄飛。オカザキに右ミドルを蹴らせて連打を放つ雄飛。するとオカザキは右のテンカオを多用し始める。雄飛はパンチで対抗。左ロー、左インローで前へ出ていく雄飛は左三日月も突き刺す。ロープを背負うオカザキに左フックを見舞う雄飛にオカザキはクリンチ。
前へ出る雄飛にオカザキはロープを背負う。右で押して左奥足ローを蹴る雄飛は、右フックを打っての右ボディ。右のテンカオを連発してくるオカザキをパンチで迎え撃つ雄飛。左ミドルをカットされても、すぐに2発目を蹴って当てる雄飛。このラウンドは雄飛が優勢か。
3R、右ミドルを蹴るオカザキに左の蹴り、左ストレートを返していく雄飛。右フックもヒットさせる。オカザキは飛び込んでのヒザ。オカザキの右ミドルにワンツーを打つ雄飛、後ろ廻し蹴りも繰り出す。さらに左三日月、胴廻し回転蹴り。オカザキの飛び込みのヒザに右フックを合わせた雄飛。
さらに右ミドルに左軸足ローを合わせてオカザキを転倒させる雄飛。前へ出てパンチを当てに行く雄飛は、残り10秒でオカザキをロープに詰めての連打を見舞って印象付けた。
判定は3-0で雄飛の勝利。ONE初出場、初勝利をつかんだ。
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▼第6試合 フライ級(-61.2kg)キックボクシング 3分3R×指田 烈(TEAM TEPPEN)判定0-3〇マラト・ヤンコフスキス(ラトビア)
指田は2022年4月にデビューし、2022年10月からRISEに参戦。2025年12月、寺山遼冴に判定で敗れたが、2026年1月にONE FFに初参戦するとロシアのダニラ・バシリヒンに右カーフキックでKO勝ち。35万バーツのボーナスも獲得した。しかし、4月の2度目の参戦ではイザヤ・バダトのヒザ蹴りでKO負け、9月もエジウソン・ホドリゲス(フランス)に判定負けと連敗中。戦績は9勝(3KO)6敗。
ヤンコフキスはアマチュアや数々の国際大会(WAKO世界選手権や欧州選手権など)で好成績を記録し、WAKO K-1ルール欧州王者、WAKO K-1ルール世界王者、IFMAムエタイ欧州王者になっている。
1R、指田は右へ回り込んでいくが、ヤンコフスキスはスピードのある左ハイ。左ミドルには指田も左ミドルを返す。ヤンコフスキスは右ハイを蹴るとそのまま前へ出て左右フック、さらにワンツーから右ヒザと素早いコンビネーションを繰り出す。ヤンコフスキスが後ろ蹴りをヒットさせ、足への後ろ廻し蹴り。
右フックを狙うヤンコフスキスに指田も右フックで対抗。指田が右ストレートをヒットさせると、ヤンコフスキスはヒザ蹴り。指田のジャブに後ろ蹴りを合わせに行くヤンコフスキス。ヒット数でややヤンコフスキスのラウンドか。
2R、右ストレートを狙う指田だが、ヤンコフスキスは同時に踏み込んで組み付く。離れると左右のミドル。指田が打ち合いに来るとヤンコフスキスも左右フック。指田の右ストレートからの右カーフ。ヤンコフスキスもスーパーマンパンチで指田を下がらせて右カーフを蹴る。
ヤンコフスキスはサウスポーになると三日月蹴りを2連発。その後もサウスポーになると三日月を蹴っていく。オーソドックスに戻ると顔面前蹴りで指田をのけ反らせる。すぐに打ちに行く指田にヤンコフスキスは右ストレート。サウスポーになると三日月を連発していき、左ハイ、後ろ蹴りも繰り出す。オーソドックスからの左三日月、スイッチすると同時の三日月も蹴る。ヤンコフスキスの蹴り技が目立った。
3R、パンチで前に出る指田にヤンコフスキスは右カーフ、左ミドル、左三日月。左右の前蹴りで前に出ようとする指田を制止する。左三日月から右ストレート、すぐに左ヒザ蹴りのヤンコフスキス。ジャブから右カーフ、後ろ蹴りも出すヤンコフスキスに、指田はジャブ、右ボディストレートで近付こうとするが、ヤンコフスキスが左ミドルを蹴って来る。
ヤンコフスキスは左ミドルハイ、左インロー、さらに左ハイ。指田が左右フックを打つとヒザ蹴りを合わせに来る。離れ際に左ミドルも。指田は入り込むことが出来ず、終了のゴングを聞いた。
判定を聞く前から指田はガックリと肩を落とす。判定はその通り、ヤンコフスキスの3-0勝利となった。指田はONEでの3連敗となった。