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【ONE】チャトリCEO、大いに語る。秋元皓貴をヒザでTKOのハガティーに「反則はなかった」。野杁正明vs.グレゴリアンの決勝は27年2月の『ONE SAMURAI 8』か。12月に『ONE 174』開催でディベラの防衛戦。スーパーボン、タワンチャイ、スーパーレックの負傷状況は? 11月18日『ONE SAMURAI 5』に木下尚祐出場、追加3カード発表も

2026/10/30 18:10

タワンチャイ、スーパーレックの負傷状況について

 また、ONEフェザー級ムエタイ世界王座を返上したタワンチャイ・PKセンチャイ(タイ)について、チャトリCEOは「おおよそ2027年4月頃に復帰と聞いているが、確信はない」と語っており、その復帰戦はタワンチャイが望むキックボクシングマッチになる可能性がある。

 正規王者へと昇格したニコ・カリロ(スコットランド)は既報通り、12月18日の『ONE Friday Fights 183 & The Inner Circle 43』でナビル・アナン(アルジェリア・タイ/Team Mehdi Zatout)の挑戦を受ける。もしアナンが勝てば、タワンチャイとの友人対決となるか。

 また、26年8月のアブドゥラ・ダヤカエフ戦で右ヒザを負傷しTKO負け、ONEフライ級キックボクシング世界王座を返上したスーパーレック・キアトモー9(タイ)は、右膝の前十字靭帯断裂からの回復に、「さらに約9カ月かかるかもしれない」との見込みで、復帰は2027年の後半にずれ込む可能性がある。

 また、チャトリCEOは2027年の「バンタム級GP」開催の可能性にも言及。「真剣に検討中である」と述べた。

 11月13日からは『ONE Friday Fights 178&The Inner Circle 38』で「ONEフライ級(-61.2kg)ムエタイグランプリ」トーナメントが開幕するが、「バンタム級GP」でもムエタイになるか。

 チャトリCEOは現時点でのフライ級GP決勝の予想は、アサドゥーラ・イマンガザリエフ(ロシア/Team Chingiz Allazov/Team Mehdi Zatout/ONEフライ級ムエタイ世界王者)と、ロッタン・ジットムアンノン(タイ/Jitmuangnon Gym/元ONEフライ級ムエタイ王者)としている。しかし、ロッタンはノンオー・ガイヤーンハーダオ(タイ/Evolve MMA)と、20日に登場のイマンガザリエフはアスラムジョン・オルチコフ(ウズベキスタン)との厳しい初戦が待っており、両者は1回戦を突破できるか。

 チャトリCEOは、ロッタンが武尊戦でのTKO負け後、自信をいかに立て直しているか。ノンオーはその打たれ強さや、再びダメージの大きい敗戦を喫することへの懸念を示している。

 なお、1回戦でウベイド・フセイン(パキスタン/英国/Kiatphontip UK)と対戦するブラック・パンサー(タイ/Team Mehdi Zatout)は、イマンガザリエフと同門であり、互いに勝ち進めばどうなるか。

 また、1回戦では、日本から士門(=吉成士門/エイワスポーツジム)が参戦、ラマダン・オンダッシュ(レバノン/Tiger Muay Thai)との対戦が決まっている。

 チャトリCEOは、世界タイトル戦が5R制で行われること、その他のトーナメントマッチは3R制になることを語った。

 さらにチャトリCEOは、『ONE SAMURAI 4』で松倉信太郎にKO勝ちしたシンサムット・クリンミー(タイ)について、レギン・アーセル(オランダ)との3度目の対戦に興味を示し、「シンサムットはアーセルとの2度目の対戦でも、ボディショットで倒されるまでは優勢に試合を進めていた。自信が回復している」と言及。しかし、アーセルは現在、腕を骨折中だ。

 また、10月9日の『ONE:The Inner Circle 34』でスリヤンレック(タイ)に判定勝ち、無敗の戦績を18戦18勝に伸ばしたフライ級ムエタイのルスタム・ユヌソフ(ロシア)についてその才能を称賛したものの、「メインロースターの契約を与える前に、もっとフィニッシュを狙う姿勢を見せてほしい」と望んだ。

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