減量でかなり精悍になった印象の青木
2026年9月10日(木)大阪・京セラドーム大阪『超RIZIN.5 浪速の超復活祭り』に出場する選手の個別インタビューが、8日(火)大阪市内にて行われた。
第7試合のRIZINライト級(71kg)5分3Rで、朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)と対戦する青木真也(BAMF)が試合前の心境を語った。
10年か11年ぶりに71kgまで体重落として…
「時間が過ぎるのを待つだけ」
――時間が過ぎるのを待つだけというのは、もう精神的には整っているという理解でよろしいでしょうか。
「はい。なんとか」
――対戦相手の朝倉未来選手のファイターとしての印象を教えてください。
「若いですね。僕よりも若いし、元気だし。それ以外特にないです」
――最近では青木選手を知らないというRIZINファンがかなり多いかもしれません。そんなRIZINファンに今回の試合を通してどんなことを伝えたいか、ぜひ教えていただけますか?
「俺のこと知らない人はもういいよ。ヨカタじゃないのって言っとけよ」
――どんな試合の展開になるとイメージしているか、言える範囲で教えていただけますか?
「命が尽きるまで続けたいとは思っております」
――11年前に桜庭選手とRIZINで対戦された時には、桜庭選手にも触れておきたいというお気持ちがあったというのを以前インタビューで拝見いたしました。今回の試合においては、令和で最も影響力のある朝倉未来選手というファイターにも触れておきたいという感覚は青木選手の中でございますか?
「ないな。全くない。9月10日に注目される舞台で、自分のレスリングをやるだけですね」
――この試合に向けてたくさん動画であるとか、noteの更新もされていらっしゃると思うんですけど、その中でご自身の過去を振り返る中で、あまりチームを作ってこなかったというような趣旨のこともおっしゃっていたと思います。その中でも、今回セコンドに鹿志村仁之介選手を指名されたということも最近おっしゃってたと思うんですけど、そこは自分のものを下に伝えていきたいっていう気持ちが大きいからこそですか。
「鹿志村に関して言えば、彼自身が青木真也を見て、青木真也みたくなりたくて格闘技始めたって言うんだったら、僕の体が動いて、僕のパフォーマンスを僕の命があるうちに、近くで見せてあげるのが責任ですよね。僕のやってきたことのケツを拭くというか、やってきたことの責任を果たしてる感覚ですね」
――それは近くで見せるというか、感じさせたいということが。
「いや、リスクはありますよ。いつ捕まるかわかんないし。言ったんだよ、呼んで。ちょっと大丈夫って言ったら大丈夫ですって大体言うんだよ、みんな。頼むよ1カ月って。ところで何ですか?って聞かれたので、コーナーやって、お願いしますねと。リスクはあるけど、本人がそれ見てどう解釈して、やっぱあいつとんでもねえなと思われるのか。いいレスラーいるもんだなって思うかもしれないし。なんか最後に見せてあげたかったなって気持ちはありますよね」
――試合発表会見の後のインタビューで、お客さんの反応が怖かったというようなこともおっしゃっていたかと思います。あれから 1カ月半ぐらい経って、青木選手を応援する声ってすごく多くて、青木選手も実感されていらっしゃると思うんですけども、その応援する声っていうのは、自分の戦いに向けてすごく心強いものになってらっしゃいますか?
「複雑ですね。心強いなと思う時もあるし。喉元にナイフを突きつけられて引くに引けなくされてる感じもあるし一長一短ですね。いいもんじゃないですね」

――今回ライト級の71kgっていうのがよく話題になりますけど、青木選手にとっても71kgっていうのは、ONEの前以来ですかね。
「2015年の5月とか以来ですね」
――今の状況を見ると、かなり厳しい減量があったかと思います。
「厳しい減量ではないですね。年齢を重ねて落ちなくなってるなというのはすごく感じるし、減量は全然きつくないなっていう印象。10年減量してないと、自分の体の反応とか目測というか、いろいろ変わってて。10年か11年ぶりに71kgまで体重落としてね、いい体質改善というか、健康にとっていいきっかけだなと思いましたけどね」
――それで動けるっていう手応えはいかがですか?
「いやいや本当にさ、大きくある程度体重を維持しなきゃいけないと思って。75、76kgにいたから。ある程度糖質量が多すぎだとか、ちょっとむくんでんなみたいなものとの戦いではあったんだけど、それが徐々に健康になると体重ってスッと落ちるなということで、体の反応の変化が多いっていうことなんだろうけど、ちゃんと感じられたのは良かったなって。いいきっかけだったと思いますね」
――この前DDTでプロレスの試合をした時って、体重は何kgでやってたんですか?
「普段試合のない時で75kg前後じゃないですか」
――この前の最後の試合のタッグ王座戦は何kgでした?
「73とかそんなもんです」
――もう減量していて?
「減量というより調整」
――大阪っていう場所であったり、京セラドームで試合するっていうことに関しては、何か思うところってあったりしますか?
「湯川さん。湯川さん(※元IGF関係者の湯川剛氏のことだと思われる)って言った方がいいでしょ?」
――今回たくさんのプロモーションにご協力いただきましてありがとうございます。RIZIN広報の横島ともたくさんいろいろ絡んでいただいて。ファンの方からは名コンビだというような声も上がってるんですが、そういったRIZIN式のプロモーションに協力いただいて新鮮だったりしたんでしょうか。
「いや、どうでした? 組みやすかったですか? 逆に」
――青木選手の人柄がすごく伝わりました。
「どう言ったらいいかわかんないけど。真面目に働く人だな、ちゃんとやってるんだなって思ったくらいですかね」






