▼コ・メイン(第7試合)ONEフェザー級(-70.3kg)ムエタイ 3分3R
×モハメド・ユネス・ラバー(アルジェリア/Team Mehdi Zatout)
KO 1R ※左フック
〇リカルド・ブラボ(アルゼンチン/タイガームエタイジム)
188cmの長身ラバーは2023年12月のONE初参戦でセーマペッチと対戦。左フックでダウンを奪われるも即座に右ストレートでダウンを奪い返し、さらに飛びヒザ蹴りからの左右フック5連打でダウンさせたが、完全に倒れていたセーマペッチの顔面にヒザを突き刺した。結果はラバーのKO勝ちとなったが、最後のヒザが物議を醸し、2024年2月にダイレクトリマッチ。初回KO負けでセーマペッチにリベンジを許した。11月の再起戦ではエディ・アバソロに判定勝ちも、2015年7月のシャドウ戦でアイポークをしてしまいノーコンテスト。2026年7月のルーク・リッシ戦では判定負けと結果を残せていない。
ブラボは17歳の時にアルゼンチンから来日。長いリーチから生み出される鋭い右ストレートと左フックを武器にKOを量産し、2018年に7戦無敗で新日本キックボクシング協会ウェルター級王座を獲得。2022年に所属していた新日本キックを離れ、新たにWSRフェアテックス所属となり12月にRISE初参戦。2023年8月、ONE FF初参戦でルンピニースタジアム認定ミドル級王者を2RでKOすると、3連続KO勝ち&ボーナスを獲得して10万ドルの本戦契約が結ばれた。
しかし、2024年8月に初のキックボクシングルール(過去3戦はムエタイルール)でジョージ・ジャービスに判定負けでONE初黒星。2025年6月のアリアン・エスパルザ戦ではムエタイルールで判定負け、2026年4月の和島大海とのキックボクシングでも判定負けと3連敗中。戦績は27勝(22KO)6敗2分。
ブラボは前日計量で、72.3kg/1.0152で2kgオーバー。ラバーに賠償金を支払うことで試合は行われることになった。
1R、ジャブとカーフの応酬からスタート。ブラボは得意のワンツーから左フック。前に出るブラボが強いワンツーでラバーを下がらせる。ラバーは左ミドルからのバックハンドブローで応戦。組み付いたラバーはヒジ打ちとヒザ蹴りを見舞うが、アイポークをアピールしたブラボにローブローの追撃となってしまった。
再開直後、いきなり打ち合いとなりブラボが右ストレートからの左フックをヒットさせてダウンを奪い、雄叫びをあげる。立ち上がったラバーには右ミドル、ラバーもワンツー、右ローを返すがブラボは左右フックの連打でラバーにロープを背負わせてフルスイングの左フックで2度目のダウンを追加。
カウントが数えられ、ラバーは座り込んだまま立ち上がることが出来ず。ブラボの豪快KO勝ち、連敗脱出となった。
ブラボは「計量をミスして申し訳ありません。試合を受けてくれたラバーに感謝します。ハードな練習をして体調管理が難しかったです」と、体重オーバーを詫びた。







