GLORYの問題ラジャブザデ(左)とK-1の問題カリミアンがまさかの激突(C)GLORY
2026年12月12日(土)オランダ・ゲレドームで開催されるGLORY年間最大のビッグマッチ『GLORY COLLISION 10』の追加対戦カードが発表された。
異色の顔合わせが実現。バフラム・ラジャブザデ(アゼルバイジャン/イラン)とシナ・カリミアン(イラン)がヘビー級3分3Rで対戦することが発表された。

【写真】爆発的なパワーを誇るラジャブザデ
ラジャブザデはカリミアンと同じイラン出身。73勝(65KO)7敗という驚異の戦績を持ち、2019年よりGLORYに参戦。2024年3月のGLORYヘビー級GPでは1回戦で元GLORY世界ヘビー級暫定王者タリク・"クッキー"・オサロを破る番狂わせを演じたが、準決勝でレヴィ・リグターズに敗れた。6月のライトヘビー級GPにも出場し、圧倒的な爆発力で決勝へ進出したが、ドネギ・アベナに初回TKOで敗れ優勝を逃している。
2025年10月、タリク・カバベとGLORYライトヘビー級世界王座決定戦を争い、先制のダウンを奪ったが判定で敗れた。前戦は2026年6月、GLORYライトヘビー級グランプリの準々決勝でモハメド・トゥチャッシーに判定負け。

カリミアンはアマチュアムエタイで活躍後、2018年9月の「K-1 WORLD GP初代クルーザー級王座決定トーナメント」に初来日。トーナメントを制して初代王者となった。同王座は2020年12月の3度目の防衛戦でK-Jeeに敗れて手放したが、2021年3月のダイレクトリマッチでK-JeeをKOし、王座を奪還。その後は、反則勝ちも含めて5連勝。2023年9月の「K-1 30周年記念無差別級トーナメント」では1回戦でKO勝利も準決勝でクラウディオ・イストラテに敗れている。

【写真】2025年4月のGLORY初出場では1回戦で敗れた
2024年3月、初防衛戦でリュウ・ツァーにKO負けを喫し、再び王座を手放した。10月にイストラテと再戦したが無効試合、12月14日の木村太地戦も無効試合に。大晦日の『雷神番外地』に参戦し、安保瑠輝也とスタンディングバウト特別ルール(ボクシング)で対戦して話題を呼んだが判定で敗れた。2025年4月には『GLORY』に初参戦し、ヘビー級トーナメントに出場したが1回戦で判定負け。5月の『男祭り』では皇治とスタンディングバウト特別ルールで決着つかずドロー。6月にはRIZINでMMAに初挑戦し、荒東“怪獣キラー”英貴から判定勝利。9月、HERO'Sルールでブレイク・トループと対戦も両者故意ではない反則があり無効試合に。立ち技の戦績は16勝(8KO)5敗2無効試合。

【写真】トラッシュトークで毎回のように乱闘を引き起こすラジャブザデ
この両者、それぞれGLORYとK-1を代表する問題児。ラジャブザデはトラッシュトークを得意とし、前日会見やフェイスオフでは毎回のように対戦相手と乱闘を繰り広げる。一方、カリミアンも記者会見での乱闘は数多く、リング上でも故意か故意でないかは定かではないが反則行為が多いことで知られている。

【写真】2025年9月、K-1史上最大の乱闘騒ぎを起こしたカリミアン
前日計量から試合まで、間違いなく荒れることは必至のカード。GLORYも「これはまさにカオスが渦巻く一戦だ! 12月12日は目を離すな、だってこれは爆発的な試合になるから!」と煽っている。無事に試合が行われ、決着がつけばよいのだが、果たして。
🚨 BREAKING : FIREWORKS ARE COMING TO #COLLISION10 🔥🔥🔥
— GLORY Kickboxing (@GLORY_WS) August 12, 2026
Bahram Rajabzadeh will face Sina Karimian in a clash that has chaos written all over it! Don't blink on December 12 because this one is going to be explosive!
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