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インタビュー

【RIZIN】佐藤将光「やっぱり『セミの男だな。俺は』って感じがするかな」セコンドには格闘IQが高い選手と英語が分かる選手、ミックスの「気持ちを一番警戒している」

2026/08/09 12:08
 2026年8月11日(火)東京・TOYOTA ARENA TOKYO『RIZIN.54』に出場する選手の個別インタビューが、9日(日)都内にて行われた。  RIZINバンタム級(61kg)5分3Rで、パッチー・ミックス(米国/Xtreme Couture)と対戦する佐藤将光(坂口道場一族/FightBase都立大)がインタビューに答えた。 RIZINナメんなって気持ちはある ――現在の心境は? 「しっかりとやってこれたので。あとはやるだけ。本当に思い切ってぶつかるために作ってきました」 ――改めて印象を教えてください。 「世界的に評価されている選手。あとは肌を合わせてみてどうなるかな、ですね」 ――前回、RIZINで初めてフィニッシュされたじゃないですか。フィニッシュでの勝ちと判定での勝ちっていうのは違いがありますか? 「(フィニッシュは)常に狙ってはいるんですけれど、結果的に判定になるっていうか。戦いってまず試合の主導権を取って、このままだったらお前負けるだろっていう状態を作る。例えばテイクダウン取って抑え込んで、顔とか削りながら相手のミスを誘って、ミスしてきたところで極めるとか。打撃でもローキックを効かせて下に意識を持っていってハイキックにいくとか。そういうところなので。  その先にフィニッシュがあるから、常にフィニッシュには向かって動いてるけれど、そこまで時間がいけなかったとか、そういうことが多いので。特に普段と今回も変わらずフィニッシュを狙いにいくっていうか、そういう感覚で狙いに行ってるって感じですかね。いきなりスタートして右のストレートを振り抜いてやる、みたいなのはないです」 【写真】3月の前戦で元LFAバンタム級王者ジョン・スウィーニーを三角絞めでRIZIN初フィニッシュ――今回も仮に判定になったとしても、自分の作戦通りで15分進められて、その上で勝ったとしたら、それはもうフィニッシュしたのと同じぐらいの喜び? 「フィニッシュした方が嬉しいは嬉しいですよ。チェックメイトまで行けてるので。やっぱり戦いなので、相手に負けを認めさせたりとか、相手を戦闘不能の状態にすることが目的なわけで。やっぱりフィニッシュを取れた方が絶対嬉しいです」 ――前回のパッチ―はRIZIN初戦ということで、秋元選手との試合でルールの違いが一個ポイントになっていたなと思います。さすがに今回はそこに対応してきて前回よりも強さを発揮してくるんじゃないかっていう警戒はございますか? 「どうだろう。対応っていうと、前回の試合は自分が受ける側っていうか、相手のRIZIN特有のサッカーキックだったり、四点ヒザみたいなのを受ける側だったけれど、テイクダウンが取れれば逆にパッチ―がやれる側になるわけで、そこはやってると思うんですよね。今回、RIZINルールだからっていうよりかは、もう気持ち的に後がない。それに多分タイトルを狙いに来てると思うので、僕をクリアしてサバテロなりに挑戦してという、もう一回この後の復活ストーリーを自分の中で描いてると思う。どっちかっていったら、RIZINルールに適応しているかっていうよりも、そこの気持ちの乗り方の方に警戒してるって感じですね」 ――タイトルに向けてのモチベーションの高さで? 「自分自身で『俺はまだできる』って多分彼は思ってると思うんですよ。だから気持ちが入ってくるじゃないですか。階級もまた戻してっていうところでの意気込みっていうか、そういうところを警戒しないとなと思いますよね」 ――一つの壁じゃないですけれども、佐藤将光選手をクリアしたらタイトルマッチみたいな、そういう存在にあることについて、ご自身はどう捉えていますか? 「僕もタイトルマッチに行けるように、レベル的にはそんなに差はないと思っているので。簡単には行かせないし、自分自身もそこは一個、やってる限りは目指していきたいと思ってるので。自分がタイトルマッチに行けるように頑張ります。でもそれよりも、今回はミックスと戦えることの方が気持ち的にっていう感じですか」 ――試合順がセミじゃないですか。そこについては責任感みたいなところは感じますか? 「もちろん、セミなので。注目された試合なので、ちゃんと仕事はするつもりでいるのと、やっぱり『セミの男だな。俺は』って感じがするかな(笑)。そんな感じがします」 ――今回のセコンドは? 「メインは髙城(光弘)ってパンクラスに出てる選手なんですけれど、彼は凄く格闘IQが高い。格闘技オタクですね、多分。いろいろな引き出しを持ってるので。あとサラって僕のジムの子で、彼女もめっちゃIQが高いし、英語も分かるから、相手のコーナーの言葉とかも聞いてくれます。もう一人はトレーニングパートナーで有馬鉄太、THE BLACKBELT JAPANの子。この子はサバテロの時もトレーニングパートナーをしてもらいましたけれど、長さだったりとか、バックとか脇腹系と首の辺りも結構できるから、そういうところで真似してもらって、トレーニングパートナーとして。その3人に就いてもらってって感じですね」 ――今回お父様は会場には? 「父はね、明日からベトナムに行っちゃうので今回は来れないですけれど、衣装のオーダーは受けたので」 ――衣装は何? 「お楽しみですけれど、恐竜をイメージしたのかな」 ――先ほど、もうミックスは後がないという気持ちを警戒していると言われました。佐藤選手自体の気持ちはどうでしょうか。 「やっぱりRIZINでやらせてもらってて、RIZINナメんなっていうのはサバテロの時もあったんですけれど、外から入ってきた人にポンポン持っていかれちゃうみたいなのは嫌だから。そういう気持ちもあるし。普通に自分が観客側として見てたパッチーとできるようになったんだなという両方の面がありますかね」 ――今回の試合、スタンドもグラウンドもいろいろな展開が予想されるかと思うんですけれど、ここだけは譲りたくないとか、ここはドミネートしたいとか思う局面があったら教えてください。 「やっぱりバックを取られたくないのと、首を抱えさせたくない、いわゆるガブリみたいなポジションにはなりたくない。そこは絶対譲りたくないというところですね」 ――今回対策をされる中で、ミックス選手の首を取りに来るという技術は、佐藤選手にとってもかなり脅威ですか? 「そうですね。あれだけいろいろな選手を極めているので。そこは強いと思います」 ――パッチーに勝った後は自分はどの位置ぐらいにいるかと思います? 「全然(言葉を)用意してないので(笑)。世界の方の寄りになるとか。ワードを用意してないです」 ――勝利マイク期待しています。 「勝ってちゃんと喋る用意をします」
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