突進するもノンギフの右ミドルをもらってしまうぱんちゃん(C)RWS
RWS
2026年8月1日(土)タイ・ラジャダムナンスタジアム
▼プレリムスファイト第1試合 2分3R
〇ノンギフ・チョー・ハパヤック(タイ/SRC女子ミニフライ級王者)
判定3-0 ※30-27×3
×ぱんちゃん璃奈(フリー)
ぱんちゃんは2019年2月にプロデビュー。KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王座、同ミニマム級王座の二階級制覇を達成。2024年3月のK-1でRISEの平岡琴に勝つなど無敗の快進撃を続けていたが、5月の『巌流島』でルシア・アプデルガリムに判定2-0でプロ初黒星を喫した。その後はアイリン・ゴンザレスと美伶に勝利、2025年2月の山田真子戦は延長戦の末にドロー。8月にMMAファイターのアム・ザ・ロケットをKOしている。
その後、ムエタイルールへの挑戦を表明し、2025年12月に初のREDルール(ヒジ打ち・つかみからの攻撃無制限)で当時ラジャダムナンスタジアム認定女子ミニマム級9位サネーガーム・サックチャムニと対戦したが判定負け。プロ2度目の黒星を喫した。戦績は20勝(5KO)2敗1分。今回が初のムエタイ、そして海外での試合となる。
ノンギフは右ミドルと首相撲を得意とする15歳の女子ムエタイファイター。ワールド・サイアム・スタジアムで開催されているSRC(サイアム・リアル・コンバット)の王者。戦績は55勝5敗。今回は通常の試合体重よりも約3kg重い契約体重でぱんちゃんを迎え撃つ。一方、ぱんちゃんも「試合体重聞いてたのより重いんだけど。減量楽やん」と自身のInstagramに綴っており、RWS側が決めた契約体重のようだ。
ぱんちゃんはリラックスした表情で入場し、リングを笑顔で一周。堂々とこれも初めてのワイクルーを舞った。

1R、ゴングと同時に前に出たぱんちゃんはロー、ノンギフはローを蹴って組む。これを突き放したぱんちゃんは左右の連打を繰り出すが再び首相撲に捕まってヒザをもらう。ぱんちゃんはジャブからワンツー、ノンギフは右ミドル。

ぱんちゃんは組まれないようにバックステップしながらワンツーもノンギフはミドルから上手く組み付いていいポジションをとる。ぱんちゃんは前蹴り、ジャブ、右ストレートも、ラウンドが終了すると首をひねる。オープンスコアは10-9×3でノンギフのラウンドに。

セコンドの小笠原瑛作から「下がらないで前へ。ここから圧力をかけて」との檄が飛ぶ。2R、ぱんちゃんのワンツーに組み付くノンギフ。離れると右ミドル。しかし、ぱんちゃんはすぐに連打で前へ出る。首相撲からヒザを見舞うノンギフ。
前蹴りからワンツーもいい形で組まれてヒザをもらうぱんちゃん。右カーフから右ボディストレートを打つぱんちゃんだが、やはり組まれてしまう。再び首をひねるぱんちゃん。オープンスコアはまたもノンギフが10-9×3でとった。

3R、ぱんちゃんは前蹴りをフェイントにしてワンツー、組んできたノンギフに右ヒジを打つがいい形で組まれる。離れると自分から組んでヒザに行くが、崩されてヒザをもらう。右ミドルをもらったぱんちゃんは右ストレートも、すぐに首相撲に持ち込まれてしまう。
それでも右ストレートで前へ出るぱんちゃん。右のパンチがノンギフの顔面を捉えるが、最後も首相撲に持ち込まれてヒザを蹴られて試合終了。ぱんちゃんは首を大きく横に振った。






