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【ONE】ヘビー級13戦無敗のエルドアンvs.2連続左ハイのエリオットがメイン、ナックロップvs.ゲイラティ、ジョシュア・ペレイラvs.アントニオ・セザール、オスマノフvs.ユーシュエン、石黒翔也vs.アルバレンガ=速報中

2026/10/03 09:10
ONE Fight Night 482026年10月3日(土)タイ・ルンピニースタジアム※U-NEXTにてLIVE配信中 ▼第9試合 ONEヘビー級(-120.2kg)MMA 5分3Rシャミル・エルドアン(トルコ/Kremost Fight Club)ポール・エリオット(英国/TFT)  エルドアンはMMA13勝無敗。トルコ国籍、ダゲスタンの山岳地帯で生まれ育った新星シャミル・エルドアン。12歳のとき、父の勧めで地元のレスリングクラブに入門。MMAがロシア国内で注目を集め始めると、エルドアンも自然とその世界に惹かれ、2012年にプロMMAデビュー。ロシアFight Nights GlobalやEagle FCでキャリアを積んで8連勝を飾ったのち、2023年にONE Championshipでデビュー。  初戦でベテランのファン・ロンをボディキックで豪快にKOし、鮮烈な印象を残した。その後もアウンラ・ンサンを連続フィニッシュ。さらにジルベルト・ガルバォンを1ラウンドTKOで下すと、25年11月の前戦『ONE 173: Superbon vs. Noiri』では、サウスポー構えからダブルレッグテイクダウン。ハーフガードの竹内龍吾をパウンドでパスしてマウント&パウンドでTKO勝ちしている。ONE5戦を全フィニッシュ勝利中。  高いレスリング技術をベースに、強烈な打撃と圧倒的なフィジカルを兼ね備えたシャミル・エルドアンは、Kremost Fight Clubを代表するミドル級の破壊者として、ONE世界王座獲得という次なる目標に照準を定めている。  対する“King of the North”ポール・エリオットは、MMA7勝2敗。英国のノックアウトマシーンで勝利のすべてをKO・TKOで飾っている。  英国のミドルズブラで動物に囲まれて育ったエリオットは、2017年にプロMMAデビュー。英国で4連勝して2022年にONEに参戦。初戦でカン・ジウォンにKO負け後、2戦目はクロアチアのマルティン・バトゥールにパウンドアウトされたが、試合後にバトゥールから禁止薬物の陽性反応が出たためノーコンテストに。3戦目でマウロ・チリリのトップからのヒジでカットし、右腕を脱臼してTKO負けと苦しい試合が続いたが、BFCで連勝して戻ったONEでの25年4月の竹内龍吾戦で、サウスポーからの左ハイでダウンを奪うと3Rにパウンドアウト。さらに26年6月の前戦でリーガン・アップショーを得意の左ハイでKOに下して2連勝をマークしている。 [nextpage] ▼第8試合 ONEバンタム級(-65.8kg)ムエタイ 3分3Rナックロップ・フェアテックス(タイ/airtex Training Center)パルハム・ゲイラティ(イラン/Petsaman)  ナックロップはK-1に来日経験があり、2022年9月に朝久裕貴と対戦してKO負け。2023年1月にONE FF初参戦、3連勝をナビル・アナンにストップされたが、その後はデッドゥアンレックやムアンタイ、タギール・カリロフ、プンルアンなどに勝利した。2025年6月にジャオスアヤイ、11月に内藤大樹、2026年2月にフライ級からバンタム級に階級を上げてパンリットと対戦した試合まで3連敗を喫したが、6月にジェイコブ・スミスに勝利して連敗を脱出した。  ゲイラティは2023年11月からONE FFに参戦。6連勝(4KO)の快進撃を続けていたが、7戦目でランボーレックにTKO負けして連勝がストップ。2025年10月にタイソン・ハリソンをKOして再起したが、今回が1年ぶりのONEでの試合となる。 [nextpage] ▼第6試合 ONEフェザー級(-70.3kg)ムエタイ 3分3Rルーク・リッシ(米国/Dubuque Martial Arts Group)チャーリー・ゲスト(英国/Impact MMA/Tiger Muay Thai)  30歳のオールラウンドファイター・リッシは2023年12月からONEに参戦。勝ちと負けを交互に繰り返し、ONE戦績は3勝3敗。前回は2026年7月にモハメド・ユネス・ラバーに判定勝ちした。  ゲストは16歳で単身タイに渡ってムエタイジムで練習を積み、16歳でプロデビュー。2005年10月にISKAムエタイ世界ライトミドル級(-72.5kg)王座に就いた。2026年6月にONE初参戦を果たすと、サム・フィッツジェラルドを左右ボディからの左フック、右ストレート、右フックで3度倒してTKO勝ちを収めている。 [nextpage] ▼第7試合 ONEフライ級(-61.2kg)MMA 5分3Rジョシュア・ペレイラ(米国/Immortal Martial Arts)アントニオ・セザール(ブラジル)  ジョシュア“Flyin Hawaiian”・ペレイラは、ハワイ州カイルア出身で現在はオハイオ州コロンバスを拠点に活動し、MMA6勝0敗。最初の5勝はすべて一本またはKOによるフィニッシュだった。  マット・ブラウンの指導を受けてきた、そのダイナミックなスキルセットと高いフィニッシュ力が評価され、2025年にONEと契約。初戦のバンマ・ドゥオジ戦こそ右足を痛めてTKO負け(※ドゥオジから利尿薬フロセミドの陽性反応が検出され、ノーコンテストに変更)も、26年4月の2戦目でギルバート・ナカタニを右ハイからの右バックフィストでKOに下している。  セザールは、MMA12勝2敗。25年7月には計量ミスはあったものの、リト・“サンダーキッド”・アディワンに判定勝ちでONEデビュー戦を飾った。この勝利により、セザールは連勝記録を9(3KO・TKO/2SUB)に伸ばしている。 [nextpage] ▼第5試合 ONEバンタム級(-65.8kg)キックボクシング 3分3Rイー・ユーシュエン(中国/Changsha Great General Team)エルブルース・オスマノフ(ロシア/Akhmat Kickboxing/Team Mehdi Zatout)  ユーシュエンはONE初出場。オスマノフはアマチュアで500戦以上の経験を持ち、2023年2月の『ONE Friday Fights 3』からONEに参戦、2024年12月の『ONE Friday Fights 92』まで6戦全勝(1KO)。通算戦績は12勝無敗だったが、2025年5月の与座優貴戦で初黒星。その後はカンピーテワダ、セーマペッチ・フェアテックス、クラップダムに3連勝している。  パワフルな左右フック、ヒザ蹴りに加えて回転系の蹴り技も得意とし、二回転廻し蹴りや後ろ廻し蹴り2連発、ハイキックからのバックスピンエルボーなどの大技を使いこなす。 [nextpage] ▼第3試合 ONEフェザー級(-70.3kg)サブミッション・グラップリング石黒翔也(STARTA)ルアン・アルバレンガ(ブラジル)  石黒は柔術衣を着た柔術も、道衣無しのノーギグラップリングも戦う柔術家。2023年12月のIBJJFシドニーオープンでは、ギ&ノーギともにメダルを獲得。  ギはフェザーで優勝、無差別では3位、ノーギはフェザーで優勝し無差別で準優勝という好戦績を挙げている。また、2022年のIREでは今成正和と掌底ありルールで戦い、勝利するなど柔術家の枠を超えた戦いを見せている。  ONEには2024年3月の『ONE Friday Fights 55』で初参戦。寒河江寿泰とサブミッショングラップリングで珍しい日本人対決を行い、判定3-0で勝利。5月にはブルーノ・アセベドに9分19秒、内ヒールフックで勝利を収め35万バーツ(約150万円)のボーナスを獲得した。9月には丹羽飛龍に判定勝ちでONE3連勝。 2025年3月に“ベイビーシャーク”ジエゴ・ヘイスとキャッチウェイトの135.5ポンド契約(61.46kg)で対戦し、6分50秒、キムラで一本負けを喫したが、7月にデニー・システィを6分20秒、リバースネックランクで極めて再起。25年12月にジャック・シアーに判定負け。26年7月のQUINTETで有松息吹をリアネイキドチョーク、森戸新士と分けるなどチーム優勝に貢献した。今回はONEフェザー級(-70.3kg)に上げて戦う。  ブラジルのアブバレンガは、26年8月にONEデビューし、IBJJF世界王者2度のメイラム・マキネ・アルベスの足関節を凌ぎ、トップ攻めで判定勝ち。2025年のBJJ Stars 17に続く勝利を収めている。28歳のパンテラ・ネグラ・ブラジリアン柔術の代表選手は、マルセロ・ガウッシアの育成に貢献した指導者イラン・ブラジレイロ・アルバレンガの息子であり、後にニューヨーク市でガウッシアの直弟子として自身の技術を磨いた。 [nextpage] ▼第2試合 ONEアトム級(-52.2kg)ムエタイ 3分3R〇ユー・ヨウ・プイ(中華人民共和国香港特別行政区/KF 1/同級5位)判定3-0×マリー・マクマナモン(アイルランド/英国/The Knowlesy Academy)  プイは激闘派女子ファイターとして知られ、2023年2月から『ONE Friday Fights』に参戦。5連勝(3KO)を飾り、10万ドルの本戦契約を勝ち取った。『ONE Fight Night』初戦でララ・フェルナンデスを破るも、2024年8月のエイミー・ピルニー戦でKO負けを喫し、ONE初黒星。続くマルティナ・ドミンチャク戦にも判定で敗れたが、2026年3月にスーパーガールことアンナ・ジャルーンサックを初回TKOに破った。8月、初のキックボクシングルールでKANAと激闘を展開したが判定で敗れている。  マクマナモンは6連勝で2025年3月の『ONE Fight Night 29』にて、ONE初参戦にしてONE女子アトム級ムエタイ世界王者アリシア・ヘレン・ロドリゲスに挑戦もTKO負け。10月の2戦目もセリーナ・フローレスに判定負けで2連敗。今回はそれ以来のONEとなる。ONEバンタム級キックボクシング世界王者ジョナサン・ハガティーを育てた名伯楽クリスチャン・ノウルズの指導を受ける、英国の最高峰2024年ロアーファイティングチャンピオンシップのムエタイ世界王者。  1R、サウスポーのプイは開始と同時に前へ出てワンツーの連打、マクマナモンは首相撲に持ち込んでヒザを蹴るが、プイは掴まれたままパンチを繰り出す。ワンツーのプイにマクマナモンは右ミドルと首相撲からのヒジ・ヒザ。プイも左右のヒジを叩きつける。マクマナモンは打たれながらも首ヒザと右ヒジの連打。  離れるとワンツー、左ボディで前へ出るプイだが、マクマナモンの首相撲に捕まってヒザの連打をもらう。プイは組まれながらもボディとアッパーを連打。離れるとボディを連打するプイだが、すぐに首相撲に持ち込んでヒザを蹴るマクマナモン。ヒジとヒザの波状攻撃を仕掛ける。試合をコントロールしたのはマクマナモンか。  2R、始まると同時にワンツーの連打で前へ出るプイに、マクマナモンは右ミドルから組んでのヒザ連打。さらに縦ヒジ。離れるとプイを右の縦ヒジで迎え撃ち、首相撲からのヒザに持ち込むマクマナモン。外から回して蹴るヒザと直線で突き上げるヒザを使い分ける。  しかし、プイのパンチは止まらない。ショートの距離で右フック、左アッパー。プイの左フックがヒットし、左ヒジも見舞うプイ。マクマナモンの左顔面が血に染まる。消耗してきたマクマナモンに対し、プイの勢いは止まらない。  3R、前に出るプイを右ストレートで迎え撃つマクマナモン。首相撲に持ち込むとプイもヒザを蹴り返す。ワンツーの打ち合いからプイのワンツーがヒット。マクマナモンもワンツーを返して首相撲からのヒザに持ち込む。ヒジを叩きつけるプイ。  ここでプイはボディを攻め始め、右のボディがヒット。マクマナモンが組む前に左右ボディを打つ。プイの連打にマクマナモンはマウスピースを吐き出す。再開直後、マクマナモンの右ストレートがクリーンヒット。プイもすかさず打ち返すが、マクマナモンは首相撲からのヒザに持ち込む。  プイは距離が出来るとヒジを叩きつけ、さらにコーナーで左右フックをヒットさせてマクマナモンをグラつかせた。両者の顔面は腫れあがっていた。  判定は3-0でプイが激闘を制した。 [nextpage] ▼第1試合 ONEフェザー級(-70.3kg)ムエタイ 3分3R〇アリアン・エスパルザ(米国/Sakasit PRS Gym)KO 1R 2分35秒 ※右フック×サム・フィッツジェラルド(ニュージーランド/Hitman Leegar)  エスパルザはWBCムエタイのナショナル王者。タイに移住し、ムエタイのトレーニングを積んでいる。『RWS』出場を経て、2025年3月の『ONE Fight Night 29』でONE初参戦を果たすもノンタチャイに判定負け。6月の2戦目ではリカルド・ブラボから左フックでダウンを奪っての判定勝ち、3戦目でPTTにKO負けを喫している。“デストロイヤー”の異名を持つ。ショートの距離での左右フック、アッパー、左ボディとコンビネーションを回転させるボクシングテクニックが持ち味。23勝5敗。  フィッツジェラルドはWBCムエタイのニュージーランド スーパーウェルター級王者。191cmの長身を誇る。2026年6月にONE初参戦となったが、体重超過のチャーリー・ゲストにTKO負けを喫している。15勝(12KO)3敗。  1R、エスパルザはサウスポーから左インローを蹴っていき、フィッツジェラルドは右ハイからの右ロー。左ストレートを打って前に出るエスパルザにフィッツジェラルドは右カーフ、右インローを蹴る。 潜り込むようにして左ストレートを打って前へ出るエスパルザに、フィッツジェラルドは右のガードを高く上げて備える。エスパルザの入り際には右ヒジを合わせにいくフィッツジェラルド。  左ストレートから入っていったエスパルザが、ロープを背負って左フックを空振りし横を向いたフィッツジェラルドから右フックでダウンを奪う。ラッシュをかけるエスパルザが顔面とボディへ連打、最後はコーナーへ追い込んだフィッツジェラルドへ右フックを叩き込み、KO勝ちを奪った。
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