<質疑応答>
――広島大会が非常に会場も盛り上がっていて、若い人がたくさんいると実際見て感じたんですけど、地方で大会を積み重ねていくことに、広がりとか熱の賜りというのを榊原さんも感じられましたでしょうか。
「広がりっていうか、すでにRIZINという戦う舞台としての熱が全国に届いて、ファンがしっかりいてくれるんだなということが、新しい地域に行くことで一つずつ確認ができているかなと思います。この広島にもこれだけの熱狂を作り出す、その熱狂に飢えているファンがいるんだっていう確認作業ができたことはすごく大きな成果だと思いますし、これは香川に行った時もそういうふうに思いました。
物販とかも地方大会とは思えないぐらいの売り上げを今日叩き出しているので、単純になんとなく見に来たっていうよりは、もう一歩突っ込んでしっかりRIZINのことを理解してくれて、RIZINというものに対して興味を持ってくれているファンの人たち、濃度でいうと少し濃度の濃いファンの人たちがたくさんいてくれるんだなということで、すごくありがたく思いました」

――今回の大会と、8月のTOYOTA ARENA TOKYO、そして9月の京セラドームと真夏の3連戦と位置づけていらっしゃいましたけども、そこでその締めとなる京セラドームにつながるところでいうと、ダウトベック選手と萩原選手の勝者が平本選手やるという流れが煽りVで紹介されましたけど、今日の結果をもって榊原さんとしては?
「どこか痛めてるのかもしれないですけど、9月問題ないはずなので。明後日が会見か、口説きます。口説くというか、やらせます。それまでに両者のしっかり合意を取り付けて、20日に発表できるように最大限やってみたいと、そう思います」
――20日には大阪の試合の他にも、RIZIN史上最大の超超超っていう…。
「僕もですね、それが打ち出された時に笹原に文句を言ったんですけど。これ大丈夫? こんなタイトルで打ち出してって言って。それを聞いた矢吹さんが、笹原さんが中身がなかなかはっきりしないから、とりあえず大げさに打ち出そうみたいな(笑)。打ち出すのはいいけど、期待は膨らんで、ファンが『なんだよこれ』ってがっかりさせるのが一番ダメだよねっていう話もして。いずれにしても明後日、みんなの期待、度肝を抜けるような準備を残された時間でしっかりして、20日の発表にこぎ着けたいと、そう思っています」
――まだここから詰めていく?
「そうですね、もういろんな準備は整ってきていると思いますので。最終しっかりブラッシュアップして、20日にビビッてたじろぐようなカードをズバッと皆さんにお届けしたいなと思います」
――9月にはメインで勝利したサバテロ選手が出たいと。
「そうですか。僕の構想の中には全くないですが(笑)」
――まだまだ榊原さんとしては王者として求めるものは厳しいというか。
「いや、立派な王者に成りつつあるなとは思いますよ。ただ、一回いい仕事をしたからって油断しちゃダメなので。手綱は緩めずに、2回、3回とメインとしての仕事をしっかり果たしていけることを積み上げてほしいなと思います。本当に王者になるって大変だし、王者になった後、さっきも出たとこで20年ぐらいこの王者でいるって豪語してましたので、続けて王者として輝き続けていってほしいなと思います」

――女子の試合が2つあって、見えないトーナメントという中で、大島選手が一本勝ちという結果を残されましたけど、これはだいぶ近づいた?
「そうですね。勝つのであれば早いラウンドで大島の本当に引きの強い選手だし、極めの強い選手なので。戦前の予想は皆さんもワンチャンあるんじゃないのって思って見れたと思います。ただ、前線が大島の極めをものともしないぐらいのフィジカルの強さでやられてたところもあったので。たださすが大島っていう感じで素晴らしかったと思います」
――イェジ選手もチャーミングな魅力で、日本のファンも一気に増えたと思うんですけれども、こういう結果ではありましたけど、またチャンスは?
「全然チャンスはあると思いますね。ファンサービスも素晴らしいと思いますし、この舞台で女子格を輝かせていくためには国内だけでは足らないので、隣の韓国からも、パク選手もそうですけれど、いろんなスター選手が生まれることは大事だと思っていて。引き続きまたRIZINに参戦してほしいなと思います」




