武田幸三(左)が現役時代に着ていたガウンを着た基康
2026年6月28日(日)東京・後楽園ホールにて開催された『RISE 199』のメインイベントで、憂也(魁塾)を大差の判定3-0(50-43×2、49-44)で破り、第6代RISEミドル級(-70kg)王座に就いた基康(TAKEDA GYM)。

合計3度のダウンを奪ったが、その中でも4Rに決めたワンツーは「ワン」と「ツー」の間隔が短い見事な打ち方だった。試合後、それについて聞くと基康は「(武田幸三)先生の紹介で、JBスポーツジム(ボクシングジム)の山田トレーナーの所で週2回練習させていただききました。僕って全部力んだワンツーだったので、それを修正していただいて。軽いというかスピードのワンツーと、入り込んで思い切り打つ重いワンツーといろいろ教えてくださっているので。試合前にずっと山田トレーナーが教えてくださっていたワンツーだったので、それが出ました。山田トレーナーから『お前は力むな』と言われてたので、基本的にはスピードのワンツーの方を使いました」と、ボクシングジムで練習していた技術が出たという。

両胸に「治政館」「長江国政」、背中に「武田幸三」と書かれた、武田TAKEDA GYM会長が現役時代に着ていたガウンを着たことについては「(武田会長がこれを着て行けと?)はい。治政館と長江館長と後ろに先生の名前が入っていて。本当にこのベルトは武田先生と長江館長のベルトだと思っているので、その意味も込めて着ました」と、キックボクシングを始めた治政館と最初の師匠である故・長江館長、現在師事している武田幸三会長への感謝の気持ちだとする。

逆に2人の名前を背負うことはプレッシャーにならなかったのか、と聞かれると「試合前はめっちゃ緊張していたんですが、先生にガウンを着させていただいたら、それでなんか全部取れて。背負ってるなって想いが凄くて…言葉では言い表せないんですが、不安とかが全部消えて試合に挑めました」と、ガウンを着たことでなぜか緊張がほぐれたと振り返った。

もし、長江館長が試合を見ていたらどんな言葉をかけられたと思うか、と問われると「ムエタイのベルトを獲った時もいつも『バカ野郎』って先生の所に行ったら叩かれていたので(笑)。だから今も『バカ野郎』って言われてると思います」と、これくらいで満足するなと激励をかけられていたと思うと答えた。
試合後インタビューで記者の方に
— 基康 MOTOYASU (@motoyasukikku09) June 28, 2026
『ワンツーがとてもコンパクトになったと思うのですが、要因はありますか?』
と質問されたのが嬉しかったです😎
ラッシュの際などまだまだ課題はありますが...
今後とも地獄のJBトレーニングよろしくお願いいたします❗️ https://t.co/UqlX0sFYbi





