キックボクシング
インタビュー

【KNOCK OUT】森岡悠樹を返り討ちにして二団体制覇へ、晃貴「打ち合いに来てくれるなら、さらに殴るだけ。殴り合ってくれるなら勝つ自信はある」

2026/06/18 21:06
【KNOCK OUT】森岡悠樹を返り討ちにして二団体制覇へ、晃貴「打ち合いに来てくれるなら、さらに殴るだけ。殴り合ってくれるなら勝つ自信はある」

森岡を返り討ちにして二団体制覇を狙う晃貴

 2026年6月21日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館『REMY presents KNOCK OUT.65~THE KNOCK OUT 2026~』(U-NEXT配信)のセミファイナルにて、KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王者・森岡悠樹(北流会君津ジム)に挑戦する晃貴(team VASILEUS/Bigbangスーパーバンタム級王者)のインタビューが主催者を通じて届いた。

 3月に森岡をKOして今回のタイトル挑戦を掴んだ晃貴は、勝てばBigbang王座と合わせて二冠王となる。そこに向けて、彼はどう意気込んでいるのか?

見てくれる人たち全員を喜ばせるのがプロ


──3月の後楽園大会がKNOCK OUT初参戦でしたが、出場してみてどうでしたか?

「演出とかもすごくて、入場からもう何から何まで、全部気持ちよかったですね。会場も満員でみんなの声援もすごかったし、最初から最後まで気持ちよかったです」

──そして、そこでの森岡悠樹戦は衝撃的な決着で、反響もかなり大きかったのでは?

「反響はすごかったですね。やっぱりKNOCK OUTってメッチャ注目されてるじゃないですか。だからいろんな人から『見たよ、すごかったね!』って言ってもらえました。他の団体とかの会場に行っても、ファンの人とか関係者の方から『あの試合すごかったね。次も頑張ってね!』ってすごく声をかけてもらえて。やっぱりKNOCK OUTはすごいなって思いましたね」

──いやいや、KNOCK OUTへの注目度もあるでしょうけど、やっぱりあの試合内容だったからですよ。改めて試合を振り返ると、まず最初のダウンを奪われた時はどうだったんですか?

「あれはバランスを崩してしまって、ヒザをついてしまったなと。効いてはいなかったので、冷静でした。『取り返せばいいや』と思ってました」

──あのダウンで吹っ切れた部分もあったんですか?

「そうですね。『もう取り返すしかない』と思ったので、前に行けましたね。あれがあったから飛び込んでいけたというか」

──そしてフィニッシュのパンチは、晃貴選手が勝つ時の王道という感じがしました。

「ああ、確かに(笑)。飛び込んでの右フックで倒したりダウンを取ったりは、確かに多いですね。やっぱりパワーには自信があるので。本当に、あの一発でいろんなものを掴みましたね」

──ただ、前回勝ったから、今回も勝てると思っているわけでは…。

「もちろん、全然思ってないです。前回は前回だし、むしろ別物だと思っています。森岡選手も気合いが入ってるでしょうし、別人みたいな感じで考えています。だから自分も油断せずに練習にも励んでますし、タイトルマッチのチャレンジャーとして挑みます」


──森岡選手としても、晃貴選手の闘い方を実体験したわけですから、当然警戒されるでしょうしね。

「そうですね。だから自分の作戦も分かってると思いますし、自分も森岡選手のパンチ力とかリーチの長さとか、警戒する部分は前回の試合で見えてますし。お互いの手の内が分かっている状態でやるので、面白い試合になると思います」

──先日の公開練習の時に、森岡選手も「前回よりさらに前に出る」と話していました。

「そうなんですね。なら、さらに自分が殴ります。打ち合いに来てくれるなら、さらに殴るだけですね。殴り合ってくれるなら勝つ自信はあるので」

──森岡選手も晃貴選手も、完全にリップサービスではなさそうですからね(笑)。

「はい。『打ち合う』と言っておいて、試合では距離を取るなんてことはしないですね。自分はプロとして盛り上げて、お客さんを喜ばせるのがプロだと思ってるので。今回は森岡選手との勝負ですけど、『THE KNOCK OUT』に出る選手全員との闘いでもあると思ってますから。誰が一番盛り上げられるかだと思っているので、プロとしての仕事をします」

──その舞台も前回の後楽園より大きくなりました。

「見てくれる人がさらに増えるのはうれしいですし、その人たち全員を喜ばせたいと思います。それがプロだと思うので。有名な選手もいっぱい出ますし、カードもすごく豪華ですけど、インパクトの部分でも他の試合全部に勝つ自信があります」


──Bigbangでチャンピオンになって、今はKNOCK OUTでチャンスを掴んで、選手活動としてもすごく広がってきた感じがするのでは?

「本当に広がってきましたね。いろんな団体に出られてありがたいです」

──そして今回勝てば、KNOCK OUTのチャンピオンにもなって二冠王です。

「二団体の55kgのチャンピオンってなかなかないことだと思いますし、二団体でチャンピオンになったら、それだけ注目されるじゃないですか。自分は今まで55kgでタイトルを一つも獲れなかったんですが、格闘技界で注目される選手になりたいとずっと思っていて、タイトルが獲れなくてずっと悔しかったので、注目されるのは本当にうれしいですね。タイトルマッチを組んでいただけるのもうれしいですし、ありがたいです」

──確かに、55kgに上げた当初は苦労していましたよね。

「はい。上げての初戦も負けて、ケガもしてちょこちょこ負けて、試合に出られない時期もありましたし。でも今は順調に試合にも出られてますし、ケガもなくいい勝ち方もできて今回もビッグマッチでタイトルマッチも組まれて、本当にうれしいです。二冠王になったら発言権とかももっと持てると思いますし、もっと注目もされると思うので、絶対獲ります」

──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?

「自分と森岡選手はすごく噛み合うと思います。会場を盛り上げるので、自分と森岡選手の打ち合いに注目してほしいです」

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.344
2026年5月22日発売
日本人初のUFC世界王座獲得を目指した平良の挑戦を追う。ロッタン撃破で引退の武尊特集、悲願のRIZIN王座戴冠のグスタボ、扇久保博正、鶴屋怜も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント