(C)Bellator MMA
「Strikeforce」や「Bellator」の代表として世界的な格闘技ブームを牽引し、この度、新たな国際総合格闘技(MMA)リーグ(仮)の設立を発表したスコット・コーカー代表が、27年初頭に旗揚げする新団体と日本の関係について、公式インタビューで語った。
「RIZINとは、Bellator MMAと共に行った取り組みの過去がありますし、今でもあの時のことを誇りに思っています。榊原氏がRIZINで築き上げたものや、格闘技界での長い経歴には大きな敬意を抱いています。いずれは話し合いの場を持ち、ビジネスとして成立するかどうかを見極めることになるでしょう。双方にとって、そして何より選手やファンにとって理にかなった機会があれば、私は間違いなくそれを実現する用意があります」と、クロスプロモーションに前向きな姿勢を示した。
また、公式インタビューに先駆けて公開されたアリエル・ヘルワニのインタビューでは、今後の構想について、「まずは、しっかりと100人から150人ほどのファイターをサイン(契約)する」「最初の年は12大会をやる予定」「私たちはトーナメントのみにはならない。27年には1階級のみでトーナメントを行う。残りはファンファイト(ワンマッチ)で構成される」とコメント。
さらに、「このプロダクトの収益ストリームはここ(米国)だけでなく、世界中から生まれるということを覚えておいてほしい。私たちは世界中を旅して試合をするから」「私が貢献できる一つのことは、私たちはゼロからスターを識別し、スターを築き上げることを、誰よりも上手くやってきたということだ。私たちはそこに戻るつもりだ。それを行ってきたチームを再びまとめ、それを継続する。なぜなら、私たちは世界中にスカウトを配置することになると本当に感じているからだ。『ダイヤの原石』を探しに行く。彼らはそこにいるが、発見される必要があるんだ。鉱山に次のスターを採掘しに行く」と語っている。
コーカー代表は同団体のスタートに向け、クリエイター・スポーツ・キャピタルやグリフィン・ゲーミング・パートナーズ(ピーター・レヴィン氏が共にCEO兼共同創業者として就任。ランペイジやコールマン、クートゥアーの元マネージャー)をはじめとする、スポーツ・メディア・金融分野の有力投資家連合から、第一弾として6,000万ドル(約93億円)の資金調達を完了。
2027年1月予定の旗揚げ戦)に向け、「今のMMAスペースには少し“ファンク”(停滞)があると感じている。何か変な空気があると感じるんだ。だから、行ってそれをかき混ぜようと思った。MVP(Most Valuable Promotions)の件もそうだけど、彼らは大釜をかき混ぜている。それが人々を興奮させ、誰かを応援させる。私たちも行ってかき混ぜる。私にとって、このスポーツには少し“ケージを揺らす”ようなことが必要だと思う」と、新しMMA団体への意欲を語っている。
公式から届いたコーカー代表との一問一答は以下の通り。




