キックボクシング
レポート

【ホーストカップ】滝上正太が52歳ペックを破り新ヘビー級王者に、滑飛レオンが後ろ蹴りでダウン奪い飛翼に勝利、中島大翔が首相撲駆使して判定勝ち、小川惺也がペレイラを105秒KO、近藤大晟がサガエ・ルーカスをKO=DAY FIGHT

2026/06/07 15:06

▼第6試合 フライ級(51.5kg)EXルール 3分3R延長1R
〇滑飛レオン(NKBテツジム/NKBフライ級3位)
判定3-0 ※29-28×2、30-28
×飛翼・FORWARD GYM(=山脇飛翼/FORWARD GYM)


 滑飛はホームリングのNKBのランカーで、昨年9月大阪大会にてHOOST CUP初代フライ級王座決定戦を雄飛と争い、延長に及ぶ接戦を演じた。対する山脇はK-1グループで活躍していたが、近年はヒジ・ヒザありルールに挑戦し、NJKFにも参戦、サンチャイ・TEPPEN GYMにKO勝利している。昨年12月の名古屋大会でHOOST CUPに初参戦、シュートボクシング王者・佐藤執斗に惜敗した。

 1R、ジャブと右カーフで前に出ていくのは飛翼。滑飛は左足を上げてカーフをカットする。ならばと飛翼は左インロー。滑飛も強い右ローを蹴り返す。組むと飛翼を崩して投げる滑飛だが、2度目で注意を受ける。右ストレート、右ハイから右カーフを蹴る飛翼。

 2Rもジャブを出して前へ出る飛翼に滑飛は強い右ロー、飛翼は右ストレート。滑飛の強い右ローに飛翼は右ストレートで飛び込むが、滑飛はボディロックから投げる。飛翼は右カーフと右ストレート、首相撲に行くとバッティングとなり試合は中断。ドクターチェックを受けて試合再開。

 山脇はワンツーから右ヒジを大きく振りかぶったが空振り。滑飛の右ローに右ストレートを合わせる飛翼。さらに前蹴りで滑飛を転倒させる。しかしラウンド終了間際、前に歩いて行った滑飛が後ろ蹴り、スウェーでかわそうとした飛翼だが、伸びる蹴り足をかわしきれず顔面にもらってダウンを奪われる。

 3R、勢いに乗る滑飛はジャブ、飛翼は右ストレートを狙う。逆転を狙って右ヒジも打つ飛翼だが、滑飛は組み付く。滑飛の強い右ローにバランスを崩す飛翼だが、そのまま回転してのバックスピンエルボー。滑飛は右カーフを蹴って回り込んでいく。飛翼は前蹴り、ヒジも滑飛に組まれる。飛翼が左ボディからの右ヒジ。滑飛は組まれると転倒を繰り返した。

 判定3-0で2Rにダウンを奪った滑飛の勝利となった。

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