勝ち名乗りを受ける朝倉海 (C)Watanabe Daiki/GONG KAKUTOGI
2026年5月30日(土)中国・マカオ ギャラクシー・アリーナで開催された『UFC Fight Night: Song vs. Figueiredo』(U-NEXT配信)にて、キャメロン・スモザーマン(米国)に1R1分50秒、KO勝ちした朝倉海(日本)。
開始早々、スモザーマンの左足を右カーフで破壊し、最後は左フックで失神KOに下した朝倉海。バンタム級に戻し、スピードのみならず力強さも増した朝倉は、ケージインタビューでマイケル・ビスピンから「君には大きなプレッシャーがかかっていたし、当初はベルトを逃してしまった。でも、あれは135ポンド(バンタム級)とは別の階級での話だ。これから君はこんな姿を見せてくれるのか? 今夜はまるで別人のようなファイターに見えるから」と問われると、英語で「ああ。2試合連続で負けてしまった。だから……ごめんなさい」と言葉に詰まり涙をぬぐうと、「僕はこの試合で自分がどれだけ強いのか、証明したかった。僕の打撃は世界一だと信じている」と語ると、ビスピンから「確かにそう見えたよ。それに、これはバンタム級での初戦だよね。今後挑戦したい相手はいる?」と聞かれ、「どこでも誰とでも、可能な限り早く戦いたい」と笑顔で語ってケージを降り、ケージサイドで観戦した兄の朝倉未来と勝利のハグをかわした。
その後、試合をライブ配信したU-NEXTにて、試合後インタビューに答えた。
「いや、もう本当に安心しましたね。UFCデビュー戦でタイトル戦のチャンスをもらって、もしこれで3連敗してリリースされたら、もうちょっと続けられないなと思ってて。本当に勝ててよかったなって思います」
――入場から試合まで完璧なように見えたんですけれども、自身の手応えは?
「やっぱり今回絶対勝たないといけないっていうプレッシャーはあったんですけれど、本当にコーチの皆さんのサポートで凄く自信を持って臨むことが出来たので、入場する時には緊張も一切なかったですし、本当に自信がありました」
キャメロン・スモザーマンを打撃でグラつかせ、最後は左の強打でフィニッシュ💥👊
— UFC Japan (@ufc_jp) May 30, 2026
第1ラウンドKOでUFC初勝利を挙げた朝倉海🙌🙌🙌 @kai_1031_#UFCMacau
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――これだけを見せようとか、これだけはしないようにっていうポイントはあったんですか?
「やっぱり冷静にやるっていうところでした」

――キャリアにとっても本当にここが一つ大きな山だったと思います。
「本当に今までで一番プレッシャーを感じた試合だったと思うんですけれど、だからこそ成長もできたと思いますし、自分の中ではまだまだ成長できてるので、本当にここからトップ目指していきたいです」
――みんなが海選手の笑顔をずっと見たかったと思うので、ぜひもう一度見ているみんなに笑顔と共にコメントしてください。
「皆さん、応援ありがとうございました。本当にね、日本からのみんなの応援とかメッセージとか凄く力になりました。今までUFC で2回負けちゃってるんですけれど、このバンタム級でトップに行けるのをどんどんこれから証明して行くのでこれからも応援よろしくお願いします」
「今夜はパーティーですね(笑)」
また、UFC Japanの公式Xでは、弟・海の勝利を喜ぶ朝倉未来が「完璧でした! バンタム級でチャンピオンになってもらいたい」とのコメント動画が公開されている。
朝倉海の勝利を祝福する朝倉未来👬@kai_1031_ 🤗 @Mikuruasakura_#UFCMacau
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朝倉未来🗣️
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「完璧でした!バンタム級でチャンピオンになってもらいたい👍」#UFCMacau
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続けて、朝倉はパラマウント+のインタビューに出演。ケージインタビューで言葉に詰まったときの感情を語った。
涙の意味は「期待に応えられず本当に悔しい思いをしていたから」
──マイケル・ビスピンのケージ内でのインタビューで感情的になっているようでした。
「僕がUFCにデビューした時に、UFCが僕にタイトル戦のチャンスをくれて、それでも僕は負けてしまって、本当にその期待に答えられてなかったんで、本当に悔しい思いをしていてずっと。なので今回は絶対勝って自分の強さを証明したかったです」
──予想通りの展開でしたか?
「やっぱり向こうも打撃の選手で、僕のストライキングは絶対自分が一番強いと思ってるんで、そこは予想通りでしたね。
──次、誰と対戦したいか教えてください。
「もう誰でもいいんで早く戦いたいです。もうバンタム級で僕がトップに行けるっていうのをどんどん証明していきたいと思います」
──今日はどうやってお祝いしますか?
「パーティ!」






