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【K-1】武居由樹が石田龍大を絶賛「正直、自分のK-1ファイターの頃と龍大を比較しても、全然龍大の方が完成度高い」「今の龍大にパッと思いつく限り勝てる選手はいない」

2026/05/26 16:05
【K-1】武居由樹が石田龍大を絶賛「正直、自分のK-1ファイターの頃と龍大を比較しても、全然龍大の方が完成度高い」「今の龍大にパッと思いつく限り勝てる選手はいない」

PODの先輩である武居(左)がK-1王座決定戦に臨む石田を激励

 2026年5月31日(日)東京・後楽園ホール『K-1 REVENGE 2026』にて、第7代K-1 WORLD GPフェザー級王座決定戦3分3R延長1Rで関口功誠(ALONZA ABLAZE)と対戦する、石田龍大(POWER OF DREAM)。

 後輩の大一番を前に、元K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者で前WBO世界バンタム級王者の武居由樹(大橋ジム)が石田を激励に訪れた。元々、武居の大ファンだったという石田にどんなアドバイスを送るのか。

「石田のファイトスタイルは武居に似てる」と言われて


――まず最初に、お二人の出会いの時期はいつ頃ですか?

石田「俺が喋ってもいいですか?」

武居「どうぞ。全然覚えてない(笑)」

石田「高校の時に俺が由樹くんに憧れていて。で、上京しようと思って、PODに高校卒業してから移籍したら由樹くんはちょうどボクシングに行ってしまっていなかったっていう感じです(笑)。でも、週2回ぐらいPODに練習に来てくれるので、それを見ながら今までずっと憧れを持ちながら頑張っています」

――K-1時代には接点ないんですね。

武居「でも、自分がまだK-1ファイターの時代に、K-1の試合を控え室で見てた時に龍大が試合に出ていて。SNSで『石田のファイトスタイルは武居に似てる』みたいなのを見たことがあったので、見てみようと思った記憶があります」

石田「K-1大阪大会だと思います。由樹くんが好きなので、メンションしたんですよ。そうしたらメンションが返ってきて、それが嬉しくて、学校の友達全員に自慢したっていう思い出があります」

武居「誰にも伝わらんでしょ(笑)。でも、自分がK-1ファイターの時も龍太の試合は見ていたので注目はしてたって感じです」

――石田選手は武居選手のどういうところに憧れを持ったんですか?

石田「試合スタイルと、あと顔と」

武居「え、顔?(笑)」

石田「あと強さと、由樹くんみたいなスタイルになりたいなって思っていたんですけれど、なかなかなれなくて。今はもう自分のスタイルを磨いて頑張っています。で、実際こうして東京来て、人柄がめっちゃ優しくて。マジですごいな。全部が完璧ですね。こんな人になりたいなと思って」

武居「いいよ、そんなに持ち上げなくて。やりすぎ。逆に馬鹿にされてるような気がした(笑)」

――というぐらい憧れていたみたいですけれど、今のお話を聞いていかがですか?

武居「いやいや、単純に嬉しいですね。自分も龍大の練習とか試合も見てますけれど、自分にはない強さは全然あるので、自分がK-1ファイターだったとしても龍大とはやりたくないなっていう。試合もそうですし、練習もそうですけれど、危ないっていう怖さがあるファイトスタイルなので。K-1ファイターとして考えると、龍大は厄介だなっていうイメージですね」


――その厄介というのは具体的に言うとどういう部分なんですか?

武居「何でも出来るので。フェザー級なのに、この手足の長さとかもそうですし、近い距離でも戦える。ヒザも危ないですし、近い距離のパンチも上手なので、穴がないなっていう。最近は遠い距離も本当に出来ているし、龍大を試合で崩すのはちょっと難しいなっていうイメージですね。全然正直、自分のK-1ファイターの頃と龍大を比較しても、全然龍大の方が完成度高いです」

石田「それはないです」

武居「いやいやいや、本当にそう思います」

――めちゃくちゃ褒められましたね。

石田「ヤバいですね。ありがとうございます」

武居「先に褒めてもらったので(笑)」

――石田選手は最初憧れて、ファンからもスタイルが似てるっていう話があったんですけれども、意識はしてたんですか?

石田「初期段階でめっちゃ真似していましたね。昔はめっちゃ真似したんですよ」

――どういうところを?特に重点的に。

「ステップとかコンビネーションとかを頑張ってやってたんですけれど、なかなか上手く行かず。似せてるだけみたいな感じになってましたね」


――その後、PODに行こうと一大決心をして、上京されてきたと。事前に武居選手がボクシングに転向することは知らなかったんですか?

石田「噂は聞いていたんですけれど、辞めたまでは知らなくて。行ったらもう辞めてたって感じです」

武居「自分がボクシングに転向すると発表したのが、2020年の12月だったかな」

石田「じゃあ、発表されてるか。俺が知らなかっただけですね(笑)」

武居「適当ですね(笑)。いつ来たの? 自分の記憶では気づいたらいた、みたいな感じなので。その頃一気にPODに若い子たちが入ってきたイメージで、その中の一人っていう感じだったので。でも、石田くんだ、PODに来たんだみたいな」

石田「高3の時に11月ぐらいからもう決めていて、会長とも話し合っていました。本当は就職先も決まってたんですけれど」

武居「そうなんだ」

石田「はい。でもやっぱり諦められないなっていうところで」

武居「就職は大阪で?」

石田「はい。それで断って上京しました。ギリギリまで粘って粘って、やっぱ来たいって」

――そしていなかったと。

石田「そしたらどこにもいなかった(笑)」

――武居選手がPODにも練習に来ていて、そこで会って話しかけられたんですか?

石田「話しかけてくれました。めっちゃ優しくて。めっちゃ優しいんですけれど、一緒にいた中野滉太くんの尻を蹴れ、みたいなこと言われて。緊張しながら蹴ったのを覚えています(笑)」

――それは何なんですか?

武居「覚えてないです。そういう悪ふざけみたいなのは、あの頃はよくあったかもしれないです(笑)」

石田「その印象がめちゃくちゃあって(笑)。でも、そのおかげで馴染めたというか、ありがたかったです」

――武居選手は気づいたらいたということでしたが、最初は印象が薄かったんですか?

武居「本当に気づいたらいたって感じでした。蹴りの練習は一緒にやってないもんね?」

石田「一切やってないですね」

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