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【QUINTET】吉田秀彦氏の「武徳殿特別演武」指揮も決定。重要文化財でのグラップリング団体戦『QUINTET.6』は200席限定のプレミアムシートに=7月25日(土)京都

2026/07/10 20:07
 2026年7月25日(土)、京都・旧武徳殿(重要文化財)で開催される団体戦グラップリング大会『QUINTET.6』において、バルセロナオリンピック柔道金メダリスト・吉田秀彦氏(パーク24 柔道部総監督)の指揮による「武徳殿特別演武」の実施が決定した。日本武道の原点ともいえる武徳殿で、柔道が本来持つ精神と文化を、現代に継承するための特別な演武となる。  吉田氏は、主催者を通じて「柔道の吉田です。QUINTET京都大会で柔道の演舞をすることになりました。ぜひ会場に観に来てください」とコメントを発表した。  1899年(明治32年)、大日本武徳会の演武場として建立された武徳殿。 柔道、剣道、弓道をはじめとする日本武道の達人たちが集い、技を磨き、演武を披露し、その精神を次の世代へ伝えてきた。単なる競技施設ではなく、日本武道が培ってきた「礼」と「技」、そして「心」を受け継ぐ象徴的な場所での今回の『QUINTET.6』開催となる。  今回、その歴史ある武徳殿で特別演武を指揮するのは、バルセロ五輪柔道78kg級金メダリストにして、総合格闘技でも18試合を戦った吉田秀彦氏。吉田氏は、道衣ありのグラップリング、道衣なしのMMAで2度、ホイス・グレイシーと対戦もしている。  世界の頂点を極めた柔道家が、日本武道の象徴ともいえる舞台に立ち、その精神と技術を披露する。勝敗を競うためではなく、武道の本質を伝えるために──この演武は、武徳殿という場所だからこそ実現する特別なプログラムとなる。 『QUINTET』は、世界最高峰のブラジリアン柔術・グラップリング選手たちがチームで競い合う団体戦。その競技文化の源流をたどれば、日本で発展した高専柔道を含む、柔道の寝技へと行き着く。  武徳殿で柔道の演武が行われ、その舞台で世界のトップグラップラーたちが競い合う。それは、日本から世界へ受け継がれた技術と精神の系譜を、一つの舞台で体現する試みとなる。  公式プレスリリースでは、「柔道と柔術。過去と現在。日本と世界。武徳殿は、そのすべてをつなぐ舞台となります。今回、武徳殿で開催される『QUINTET.6』は、単なるスポーツイベントではなく、日本武道の精神と文化を世界へ発信し、国境や競技の垣根を越えて、人と人をつなぐ『平和の祭典』を目指しています。その象徴となるのが、吉田秀彦氏による武徳殿特別演武です」と紹介されている。  武徳殿に、柔道が帰ってくる──国指定重要文化財で歴史の証人になれるのは、約200席の超プレミアムとなる大会シートの観客のみ。チケットはAXS.comとローソンチケットで発売中だ。 [nextpage] A FESTIVAL OF PEACE QUINTET.6 出場チーム 2026年7月25日(土)開場14:30 開始 15:00 旧武徳殿(京都市左京区聖護院円頓美町46-2) 最寄り:地下鉄「東山」、市バス「熊野神社前」  今大会のチーム戦に出場するのは、イゴール・タナベ率いる「TEAM NINJA」、岩本健汰率いる「TEAM Iwamoto Adventures」、グラント・ボグダノフ率いる「TEAM Bogdanove United」、そして韓国柔術界のトップ選手ノ・ヨンアム率いる「TEAM K-TOP BJJ」の全4チームとなる。 ◆TEAM NINJA出場メンバーイゴール・タナベ/横山武司/大嶋聡承/ホベルチ・オダ/クレイグ・ハッチソン  イゴール・タナベ率いる「TEAM NINJA」は、イゴールを中心に、QUINTETチーム戦経験者の大嶋聡承や横山武司、そしてイゴールと幼少期から共に切磋琢磨してきた朋友・ホベルチ・オダも参戦。総合力の高いメンバーが揃う中、特にオダは、その出場順によってチームの勝敗を大きく左右するキーマンとなりそうだ。  岩本健汰率いる「TEAM Iwamoto Adventures」は、現在の世界グラップリング界で活躍する日本人選手の代表格といえる実力者・岩本健汰が満を持してQUINTET初参戦。さらに、ワールドクラスの活躍を見せ日本のエースへと成長した石黒翔也との2枚看板を中心に、米倉大貴、二ノ宮寛斗、竹浦正起ら実力者たちがチームの層をさらに厚くしている。 ◆TEAM Iwamoto Adventures出場メンバー岩本健汰/石黒翔也/二ノ宮寛斗/竹浦正起/米倉大貴  グラント・ボグダノフ率いる「TEAM Bogdanove United」は、『QUINTET FIGHT NIGHT 7 in TOKYO』で優勝を果たしたグラント・ボグダノフと森戸新士が出場。QUINTETの戦い方を熟知している2人を中心に優勝を狙う。 ◆TEAM Bogdanove United出場メンバーグラント・ボグダノフ/森戸新士/シャビエル・シウバ/須藤拓真/有松息吹  さらに、グラントと激闘を繰り広げたシャビエル・シウバ、森戸の弟子であり今大会に抜擢された期待の新鋭・有松息吹、足関十段の今成正和に足関節で勝利し“新足関十段”の異名をとる須藤拓真など、個性あふれるメンバーが揃った。 ◆TEAM K-TOP BJJ出場メンバーノ・ヨンアム/チョ・ヨンスン/キム・ジョンヨン/キム・ヒスン/チェ・ワンキ  また、唯一の海外チームとして参戦する「TEAM K-TOP BJJ」は、韓国柔術界の大ベテラン実力者であるノ・ヨンアムを中心とし、トップレベルの実績を残すベテラン5人が集結。かつて『QUINTET FN4 in AKITA』に出場した韓国チームは、QUINTET特有のチーム戦システムへの適応に苦しみ敗退を喫したが、その経験を踏まえ、今回は戦い方を徹底研究。「前回のような結果にはならない。必ず優勝する」と強い意気込みを見せている。   歴史的な旧武徳殿の舞台に、各チームともに個性豊かな実力者が揃った今回のチーム戦。全チームが優勝候補ともいえるハイレベルな戦いに注目だ。
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