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インタビュー

【K-1】フェザー級王座決定戦に臨む石田龍大「強い選手が多ければ多いほど楽しくなる。全員片っ端からぶっ倒したい」

2026/05/25 20:05
【K-1】フェザー級王座決定戦に臨む石田龍大「強い選手が多ければ多いほど楽しくなる。全員片っ端からぶっ倒したい」

名門パワーオブドリーム所属の石田(C)K-1

 2026年5月31日(日)東京・後楽園ホール『K-1 REVENGE 2026』にて、第7代K-1 WORLD GPフェザー級王座決定戦3分3R延長1Rで関口功誠(ALONZA ABLAZE)と対戦する、石田龍大(POWER OF DREAM)のインタビューが主催者を通じて届いた。

 石田は、K-1甲子園で優勝し、20年2月にKrushでプロデビュー。2戦目は髙橋直輝に判定で敗れたものの、24年6月に第9代Krushフェザー級王座決定トーナメントに出場すると準決勝で“狂拳”迅からKO勝ち。決勝は橋本雷汰を破り、Krush王座を獲得した。前回は26年2月にク・テウォンをKOして、現在破竹の12連勝中となっている。

俺しかいないでしょうって感じです


――石田選手は、Krush王者になった後、K-1王座獲りをアピールしていましたね。

「はい、ベルトは全部狙いたいので」

――当時の王者は、寺田匠選手でしたがリング上やSNSでも対戦を表明していました。

「ベルトを獲るにはチャンピオンに勝つしかないのですから。でも、ベルト返上とか階級を上げるとか聞いていたので、返上するなら早くしてくれと。そうしたら返上と聞いて、一度、関口選手との王座決定戦が組まれていたんですよね」

――そうだったんですね。

「昨年11月だったんですけど、発表会見の5分前にベルトを返上したくないと聞いて、試合が消滅したんです」

――今回の試合には、そんな因縁があったわけですね。

「いろいろあったんだろうけど、当時はムカつきましたね。試合がなくなったので」

――そうした経緯がありつつ、関口選手との王座決定戦が決まりました。オファーがあった時は、どんな心境だったのでしょうか?

「俺しかいないでしょうって感じですね。来るだろうなと思っていました」

――関口選手の印象は?

「パンチも蹴りもできて、スピードもパワーもあって、すごく強い印象ですね。スタミナも根性もあるんで、すごく強い選手だと思っています」

――そんな強豪を相手に、自分は何で勝負しますか。

「俺が勝ってるものはあまりないんですけど、やっぱり作戦だったり、まあ勝てる自信だけはあるというか」

――強烈な三日月蹴りや倒せるパンチもありますよね。

「全然、パンチは強くないですよ、俺」

――13勝のうち6KOで、左のパンチでダウンも奪っています。

「それは会長に言われたことをやって、倒す確率が上がっているだけです。でも、もっとKO率を上げていきたいですね、8割くらいにはなりたいです」

――古川会長の作戦で倒せてきたと。

「はい、そうです。古川会長から言われてることプラス、頭の隅っこに自分で倒すイメージもちゃんと持ちつつって感じです。いい感じで組み合わさっています」

――POWER OF DREAMの選手は、古川会長への信頼がとくに厚い印象です。

「会長の存在は、絶対的ですね。言われたら、やるしかないです。でも絶対的なんですけど、会長はしっかり選手のことを思ってくれていて、僕たちの意見も大切にしてくれています。会長が言われてることは、いい方向にしか行かないです」

――今回対戦する関口選手もそうですが、この階級には強い選手がたくさん揃っています。兼田将暉選手、新美貴士選手、そしてスーパー・バンタム級の大久保琉唯選手も階級をまたいで挑戦してきています。

「いやー、めっちゃいいなって。なんかワクワクしますよね」

――ワクワクする?

「いいじゃないですか。強い選手が多ければ多いほどやっぱ楽しくなって、モチベーションも上がってくるんで。全員片っ端からぶっ倒したいなっていう気持ちです」

――おお! いいですね。ちなみに大久保選手が新美選手と対戦しましたが、あの試合はどう見ましたか?

「普通に大久保選手が勝ったかなと思いましたね」

――その差は、どこに感じましたか?

「意外と新美選手が押し切れなかったところと、逆になんかちょっと押されてるところもあったし。俺は、大久保選手が勝ったかなって思いました(※本戦判定2-0で大久保の勝利)」

――大久保選手が階級を上げて、何階級も制覇するみたいな宣言してますけど、これはどう見てるんですか。

「それは、むしろ俺がやる。俺もその考えなんで、俺がしますよ」

――それは熱い展開ですね。大久保選手は、どう評価してるんですか?

「いやー、もうめっちゃ高いですね。しっかりK-1の顔になってもらわないといけないと思っているんで」

――大久保選手にK-1の顔になってほしいということですか…。石田選手は、俺が一番で他は認めないという印象でしたが。

「全然違います。俺、全員尊敬していますよ」

――オラオラ系かと。

「いや、全然オラオラじゃないですよ(笑)」

――結構、辛辣な発言をしていたので、そういうイメージがありました。

「アピールする時に、そうなっているだけです。ただ、練習していないのに威勢のいいやつはあんま好きじゃなくて。しっかりちゃんと自分を追い込んでる選手は、めっちゃ好きですね」

――なるほど、俺とやれよみたいな、そんな感じのイメージでした。

「俺しかいないなら、もう俺とやれよって感じはありますけど。100%向こうが悪ければスイッチは入ります」

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