撮影/安村発
▼メインイベント(第10試合)SuperFight! -62.5kg契約 3分3R 延長1R
中村 寛(BK GYM/RISE WORLD SERIES 2025 -61.5kg トーナメント王者)
ガイパー・ウォーサンプラパイ(タイ/Petchyindee Academy/前ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフェザー級暫定王者)

中村は野性味あふれるファイトスタイルから、“人獣”とも称される。日本拳法仕込みのサウスポーから放たれる破壊力抜群のパンチを武器に、2021年7月には大雅からダウンを奪って判定勝ち。11月にはYA-MANに判定負けを喫したが、大激闘を演じて強烈なインパクトを残す。2022年6月の『THE MATCH 2022』ではレオナ・ペタスから番狂わせの勝利を収めた。
2023年4月に直樹を破りRISEライト級王座を奪取。2024年3月のK-1との対抗戦で与座優貴に負傷判定で敗れたが、6月にタリソン“Crazy Cyclone”フェレイラをKOして再起。「RISE WORLD SERIES 2025 -61.5kg Tournament」では1回戦でチャンヒョン・リー、準決勝で笠原友希、決勝でエン・ペンジェーを破り優勝を果たした。2026年3月、RWSからの刺客ペットエジアを左フックで初回KO。戦績は21勝(15KO)6敗1無効試合。
当初、ガイパーはRISEスーパーフェザー級王者・常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA)との対戦が決まっていたが、常陸が目の怪我で欠場。中村が3月大会に続いての緊急参戦を決めた。
ガイパーは10代の頃より軽量級トップファイターとして活躍し、2017年にはCPトーナメント優勝、「True4U」スーパーバンタム級王座を獲得と一気に名を馳せた。フェザー級トップファイターの一人としてペッティンディー興行のメインを担い、2023年4月に来日して『Suk Wanchai MuayThai Super Fight』で福田海斗に勝利してIMSA(国際ムエタイスポーツ協会)世界フェザー級王者となった。
常に前に出て勝負を挑む“激闘派”として知られ、2022年12月のRWS(ラジャダムナン・ワールドシリーズ)でのチアップカート戦はファンの間では年間最高試合級の超激闘として語り継がれている。2025年9月にラジャダムナンスタジアム認定スーパーフェザー級暫定王者となったが、2026年1月の王座統一戦で正規王者チャラームに敗れている。



