兄・一貴、チャド・コリンズに続いてラジャ王座に挑むRISE世界王者の大﨑(C)RWS
2026年6月27日(土)タイ・ラジャダムナンスタジアム『RWS 200』にて、王者ペッシラー・ウォー・ウラチャー(タイ)vs.挑戦者・大﨑孔稀(OISHI GYM)によるラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級(55.3kg)タイトルマッチが行われる事が決定した。
今年3月の『RISE ELDORADO 2026』にて志朗を破り、RISE世界バンタム級王座を獲得した大﨑孔稀が、RISE世界王者を獲得しての初戦でムエタイ最高峰のタイトルであるラジャダムナンスタジアム王座に挑戦する。

RWSとRISEは団体間でのクロスプロモーションを開始し、昨年12月には兄・一貴が初陣を切りタイに乗り込みラジャダムナン王座に挑戦するも、バンタム級王者のジャルンスックに判定負け。3月の志朗戦に勝利した直後のリング上で孔稀は「僕のお兄ちゃんが挑戦して獲れなかったベルト。大﨑兄弟としてもRISEとしても僕にリベンジのチャンスをお願いします」とRWS、そしてラジャダムナン王座への挑戦を表明していた。
今回、大﨑の挑戦を受けるペッシラーは今年4月に元同級王者のペッサマンとの王座決定戦で勝利し、王座を獲得。「LEFT HAKI」の異名を持つサウスポーのテクニシャンで、接近戦では回転の速いパンチが持ち味。ペッサマン戦では猛烈なパンチとヒザのラッシュで圧倒してのKO勝利を飾っている。これまでに52勝23敗2分。

2019年12月に初来日し、奥脇竜哉とWPMF世界ライトフライ級王座決定戦を行い判定勝ち。15歳で世界王者となった。2023年7月、RISEに来日した時は田丸辰に初回KO負けも、今年22歳になったばかり。2度のラジャダムナン王座、WPMF世界王座、True4Uの2階級王座、WMO世界王座などムエタイの主要タイトルを複数獲得。
百戦錬磨の経験値に加え直近の4試合では3つのKO勝利(そのうちの1人は那須川天心、志朗と対戦したライアン・シーハン)と勢いのある危険な王者だ。日本でもお馴染みのクマンドーイにも2022年9月と2024年8月に2度勝利している。
今年4月には、RISE世界スーパーライト級王者のチャド・コリンズがRWSでラジャダムナン王座に挑戦もダムに判定負け。昨年の大﨑一貴に続き、RISE世界王者がラジャダムナン王者に連敗を喫している状況であり、RISEとしても大﨑孔稀に団体の威信をかけた3度目の挑戦となる。

孔稀も兄・一貴同様、元々はムエタイルールで試合をしており、WMC日本スーパーフライ級王座、BOMバンタム級王座を獲得。BOMバンタム級王座はタイで活躍する日本人選手、福田海斗から勝利を収めて獲得したものだ。
志朗との55㎏級頂上決戦に勝利し11連勝でRISE世界王座を獲得、今最もRISEで勢いのある大﨑孔稀が史上初のRISE×ラジャの同時世界王座獲得なるか。
【決定対戦カード】
▼ラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級(55.3kg)タイトルマッチ 3分5R
ペッシラー・ウォー・ウラチャー (タイ/Wor.Auracha/王者)
大﨑孔稀 (OISHI GYM/第2代RISE世界バンタム級王者/挑戦者)



