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インタビュー

【RISE】中村寛、約3年ぶり後楽園ホールに降臨「初めて見る方も、音だったり僕の覇気だったりオーラの部分だったり自分の世界観を近くで体感できる部分もあると思う」

2026/05/11 23:05
【RISE】中村寛、約3年ぶり後楽園ホールに降臨「初めて見る方も、音だったり僕の覇気だったりオーラの部分だったり自分の世界観を近くで体感できる部分もあると思う」

中村寛を後楽園ホールで観られるのはこれが最後になるかもしれない(C)RISE

 2026年5月16日(土)東京・後楽園ホール『RISE 198』にて、前ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフェザー級暫定王者ガイパー・ウォーサンプラパイ(タイ/Petchyindee Academy)と対戦する中村寛(BK GYM)のインタビューが主催者を通じて届いた。


 中村は野性味あふれるファイトスタイルから、“人獣”とも称される。日本拳法仕込みのサウスポーから放たれる破壊力抜群のパンチを武器に、2021年7月には大雅からダウンを奪って判定勝ち。11月にはYA-MANに判定負けを喫したが、大激闘を演じて強烈なインパクトを残す。2022年6月の『THE MATCH 2022』ではレオナ・ペタスから番狂わせの勝利を収めた。

 2023年4月に直樹を破りRISEライト級王座を奪取。2024年3月のK-1との対抗戦で与座優貴に負傷判定で敗れたが、6月にタリソン“Crazy Cyclone”フェレイラをKOして再起。「RISE WORLD SERIES 2025 -61.5kg Tournament」では1回戦でチャンヒョン・リー、準決勝で笠原友希、決勝でエン・ペンジェーを破り優勝を果たした。2026年3月、RWSからの刺客ペットエジアを左フックで初回KO。戦績は21勝(15KO)6敗1無効試合。

 当初、ガイパーはRISEスーパーフェザー級王者・常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA)との対戦が決まっていたが、常陸が目の怪我で欠場。中村が3月大会に続いての緊急参戦を決めた。

ラジャの元王者を潰しに行きます


――先ほどお料理をされていたみたいですけど、これからお食事ですか?

「そうです」

――何を作られていたんですか?

「鍋ですね」

――試合前の時期は自炊をしてコンディションを整えていく感じですか?

「そうですね。節制をしてダイエットしないといけないんで、ダイエットぐらいはしてるって感じです」

――常陸飛雄馬選手が怪我で欠場となり、代役という形で中村選手が決まり、かなり短いスパンでの試合となりましたが、コンディションはいつでもいける状態にできていたんですか?

「僕はいつでもいけるって感じです。コロナ前とかメディア出始めは全然違いましたけど、それ以外は普段から節制していて、お話があって条件さえ合えば大体はOKしています。なので出稽古に行く感覚ですよね。ジム以外でスパーリングするみたいに、スパーリングをしに行く場所が後楽園になったって感じです」

――中村選手は普段から、かなり出稽古に行かれているじゃないですか。タイに行ったり、東京や名古屋に行ったり、ご自身のBK GYMでも練習されていたり。どちらかと言うと、色々なところに行って出稽古をして、色々な人と手合わせをして技術力を上げたり、そう言う事を意識的に取り組んでいるんですか?

「っていうわけでもないですね。というのも自分がメディアの露出だったりとか、そういうのも増やしていこうかなと思っていて、色んな所で皆んなと触れ合う時間を増やしたいなとは思っているけど、それをSNSにあげる意味が正直分かっていなくて…。人に興味がないっていう悪い部分が出るというか、興味がなさすぎてSNSをやる意味も正直あまり分かっていなかったんですけど、自分が人気商売でやっている以上、超一流選手になるなら今の時代SNSも必要かなと思ったので、今年は反応を見るために頑張ってみようっていうので日頃の生活を上げていっています」


――生活自体は変わっていないけど、中村選手が色々SNSに出す事によって我々の目につくようになって、生活の状況が見えるようになったんですね。

「忙しくしてるなって見えるのは、ただSNSにあげ始めたからですね(笑)」

――なるほど。

「なので普段からBK GYMでめっちゃ練習しますし、大阪にいる間はトレーナーと時間が合う時は練習にいつも行っています。出稽古に行っている事をわざわざSNSにあげる事がなかったんですけど、それを最近あげ始めたって感じですね。今年からInstagramを通じて皆んなに少しでも自分の生活とか自分がやっている“生き様”っていうのを知ってもらおうと思って始めました」

――それを続けている事によってファンからの反応はいかがですか?

「そこまで気にしてやってはいないんですけど、投稿に対して反応やコメントをくれるので、『こう感じるんだ』とか『そういう風に見えるんだ』って良い意見の参考にさせてもらっています。ファンの皆んなと自分のアカウントを作り上げていく感覚でやっているので、そういう意味では1つの手段として楽しめている感じですね」

――今回後楽園ホールでの試合は3年ぶりになると思いますが、ファンとも距離が近く、格闘技の聖地と呼ばれる場所で久しぶりに試合をすることについてはどう感じていますか?

「観客席が近いっていう事に関しては、後楽園ホールで僕が試合するって滅多にないじゃないですか。だから皆んながもの凄い得というか、基本僕は大きい会場に出る事が多い選手で、その選手を至近距離でお客さんがいつもよりお手頃な価格で近くで見てもらえるので、僕の技術だったりとか、遠目で見ていたら分からない攻防とか、進化した部分とかを見てもらいたいです。初めて見る方も、音だったり僕の覇気だったりオーラの部分だったり自分の世界観を近くで体感できる部分もあると思うので、今回3週間前に電撃参戦が決まってサプライズでプレゼントできるなと思っています」

――この貴重な後楽園ホールでの試合っていう所をファンの方には身近で感じてほしいという思いがあるんですね。

「サラッと言うとそんな感じですね。僕の言葉で言うと、近くで感じられると思うし、近くで応援の気持ちだったり全力で応援の氣を送ってほしいなと思います。それを背負ってラジャの元王者を潰しに行きます。世間の見方だと、ラジャの元王者対RISEのチャンピオンっていう立ち位置じゃないですか。だからその2人が後楽園ホールで、触れ合えるくらいの距離が近い会場で、間近で体感できるっていうのはレアですよね」

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