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インタビュー

【KNOCK OUT】渡部蕾、ラウェイとの対抗戦で「今回も『これが当たって倒せたら、けっこうバズるだろうな』みたいな技は何個かある」

2026/05/11 21:05
【KNOCK OUT】渡部蕾、ラウェイとの対抗戦で「今回も『これが当たって倒せたら、けっこうバズるだろうな』みたいな技は何個かある」

18歳のWBCムエタイ日本フライ級王者・渡部がラウェイとの対抗戦に打って出る(C)KNOCK OUT

 2026年5月15日(金)東京・後楽園ホール『MAROOMS presents KNOCK OUT.64』(U-NEXT配信)にて、「KNOCK OUT×ミャンマーラウェイ3vs.3対抗戦」の先鋒戦でダン・マイ・トゥエイ(ミャンマー)と対戦する渡部 蕾(KNOCK OUT クロスポイント大泉)のインタビューが主催者を通じて届いた。

 前戦でWBCムエタイ日本王座を獲得して、これが王者として初戦となる渡部だが、いろんな意味でまだ満足はできていないという。その渡部がこの試合で狙っていることとは?


──試合が近づいてきましたが、本番5日前の5月10日に「KNOCK OUT REBELS SERIES.10」で常葉アリーナ大会では初の解説を務めていましたね。解説はいかがでしたか?

「やっぱりちょっと難しいですね(笑)。でも、またどんどん呼んでほしいです。常葉にもいっぱい行きたいので」

──渡部選手は福岡大会でデビューした後、常葉で連続KO勝利していましたからね。

「はい、また常葉で試合もしたいです。KNOCK OUT TRAINING CAMP常葉の食堂のおばちゃんたちも、すごく応援してくれるので。あと、今回の常葉大会は面白い試合ばっかりだったし、ジムの後輩の大芽がデビューして、1RKOで勝ってつないでくれたので、僕もしっかり続きたいなと思いました」

──今回はミャンマーラウェイとの対抗戦になりました。そのテーマについてはどう思っていますか?

「ラウェイって、倒さないと勝ちにならないルールじゃないですか(※フルタイムだと判定はなく、ドローとなる)。倒し合いができるので試合が楽しみだし、その中で自分が倒して勝ちたいですね」

──相手のダン・マイ・トゥエイ選手について、一番警戒するのはどういう部分ですか?

「前に来てパンチを振ってくるタイプなので、そこに気をつけてカウンターとか大技とかで倒せたらいいなと思っています。前に出てこないような相手だと、逃げられたらちょっとめんどくさいですけど、ガンガン出てきてくれると思うので、自分なら合わせられるかなと。それに大振りなので、まっすぐ打てば当たりそうだなと思っています」

──最終的には、どういう勝ち方をしたいと思っていますか?

「大技を狙っていきたいですね。何個か、『これが入るかな』という技はあるので、そのうちの一つで倒せればなと思っています」

──今回は3vs3の対抗戦で先鋒戦、最初に出場することになりますね。

「KNOCK OUT代表としての1発目、自分がしっかりKOで勝って、重森陽太選手、ゴンナパー選手につなげたいです」

──外国人との試合は初めてになりますが、何か意識はしていますか?

「いや、特別な意識とかは何もしてないです。結局、人間ですからね。そこは変わらないと思うので、気にならないです」

──そして2月にWBCムエタイ日本フライ級王座を獲得して、チャンピオンとして初の試合ということにもなります。そこは?

「前回の試合はヒジで切って勝つことができて、自信になりました。この階級では日本一という称号をもらったので、それにふさわしい試合をしなきゃなとは思います」

──ここで勝ったらその先はどう考えていますか?

「いっぱい試合がしたいですね。6月の代々木第二大会も出たいし、ONE SAMURAIにも出てみたいし、タイのONE FRIDAY NIGHTにも出てみたいので。WBC日本王座を獲ったので世
界タイトルも獲りたいし、やりたいことがいっぱいあるので、できるうちにどんどん試合をしていきたいです」

──ここまで、ルール的にはBLACKもREDも両方経験していますよね。今はWBC王座も持っていますが、ルールについてはどう思っていますか?

「いやもう、試合が組まれれば、BLACKでもREDでも他の団体でも、どこでもいいですね」

──UNLIMITEDでも?

「はい(笑)。とりあえず試合がしたいので、組まれればどこでも、どんな相手でも大丈夫です」

──今、特にこういう相手と闘ってみたいとか、こういう試合がしたい、という希望はありますか?

「有名な選手と闘いたいですね。自分はまだ全然知名度がないので、どんどん知名度をつけてお金も稼いでいきたいです。いろんな人が知ってるような選手だったり、格闘技界で強いと言われる選手とかとやれば、自分ももっと注目されると思うので。今は話題性が欲しいですね。ちょっと暴れとこうかな、みたいな」

──暴れる?

「いや、変なとこでは暴れないですけど(笑)、何か話題になればいいなというのはありますね」

──渡部選手の場合、衝撃的な勝ち方で話題になるのが一番いいのでは?

「それが一番いいと思っていて、今回も『これが当たって倒せたら、けっこうバズるだろうな』みたいな技は何個かあるので、その大技で倒せたらパーフェクトですね。まあでも狙いすぎずに出していきたいですけど」

──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?

「大技も用意していますし、いつ倒すか分からないので、瞬き厳禁で見てほしいです」

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