キックボクシング
レポート

【MA日本キック】バズーカ巧樹が少年時代から親交のある耀織とダウン応酬の接戦で世界王座を初防衛、松山翔が執念の王座奪還

2026/05/11 19:05

▼第13試合 MA日本スーパーウェルター級王座決定戦 3分3R延長1R ※ヒジあり
〇松山 翔(TFG EVOLVE/元MA日本スーパーウェルター級王者)
判定3-0 ※30-28、30-29、29-28
×西田浩樹(西田道場/元MA日本ウェルター級王者)
※松山が新王座に就く。


 松山は2023年6月、モハン・ドラゴンとの激闘を制しMA日本スーパーウェルター級王者に。昨年7月の初防衛戦では降旗健嗣に惜しくも敗れたが、降旗が引退&王座返上したことを受け、今回王座奪還を狙う。


 対する西田は11戦8勝(1KO)3敗の戦績がある元MA日本ウェルター級王者。2023年4月の初防衛戦で王座陥落して以降、戦線から離れていたが、3年ぶりに復活を果たす。


 1Rからお互いに右ロー、組んでのヒザを当て互角の戦い。2R、松山は乱打戦を仕掛けては組んでのヒザを当て、西田もヒザを返す。終了間際に西田は胴回し回転蹴り。


 3R、松山は大振りの右フックを当てるが、お互いに前に出るファイトスタイルだけに組みの攻防が続く。随所でパンチをヒットさせた松山が判定勝ちで王座奪還に成功。


 マイクを握った松山は「去年はベルトを獲られてしまって、自分のジムを設立したばかりの時にみんなに嫌な思いをさせてしまいました。MAのスーパーウェルター級のベルトは自分が一番似合うので取り戻せて良かったです。息子の翔斗も今日のGrabitトーナメントでベルトを獲れたし、ジムのトレーナーの翼コーチが6月21日に復帰します。娘の優波は5月15日のKNOCK OUTでデビューします。


 自分の昔の夢は優波がプロデビューする時に引退することだったんですけど、こうやってベルトを取り戻せてまだまだやれるなと思ったので、菅原会長! KNOCK OUTに出ている小川悠太は最近MAに出ていないので、来年の鉄拳でWMAF世界のベルトを懸けてやらせてください。それまで頑張りますので応援よろしくお願いします」と早くも来年の目標を掲げ、家族3人で記念撮影を行った。

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