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【RIZIN】皇治「次の試合はドーピング・ステロイド撲滅キャンペーン」「日本で一番カッコ悪い格闘家」、平本蓮「ストップ飲酒運転」白衣の男女やTシャツを用意のカオス記者会見になるも「自分のボクシングの美しさ、いい競技性を内容で見せる」(平本)

2026/04/21 17:04
 2026年5月10日(日)兵庫・GLION ARENA KOBE『RIZIN.53』の追加対戦カードが、4月21日(火)都内にて行われた記者会見で発表された。  出場が発表されていた皇治(TEAM ONE)の対戦相手は、平本蓮(剛毅會)に決定。ボクシング形式のRIZINスタンディングバウト3分3Rで、非公式戦のエキシビションとして行われる。両者10オンスのグローブを使用し、体重は無差別。  質疑応答で平本との対戦を受けた理由を聞かれた皇治は「決まっとんたですけれどね。候補はいたんですけれど、もっちゃん(平本)が一番みんなは盛り上がるというかね。賛否両論わーわー言えるんちゃうかなと思って。社長も言いはるんやったらもっちゃんもええかなと。それくらいですよ」とし、以前からSNSで舌戦を展開してきた仲だが、と言われると「仲悪いからね」と答える。  試合体重に関しては、皇治が「何kgあるの?」と聞くと平本は「俺は60kgしかないですね。63kgくらいです」ととぼけると、皇治は「じゃあ60kg契約で行きましょか。1kgオーバーするごとに1000万円くらいでいきましょう」と提案。平本は「シナ・カリミアンとやってるんだからビビってんじゃねえよ、今さら」と言い、榊原信行CEOより体重はフリー(無差別)で行うことが告げられた。平本は「無差別でお願いしました。フルパワーで行きますよ。怪我しないようにだけしようと思います」と、体重無差別を望んだと明かす。  ここで皇治が「この子、ステロイドしてるからさ。あのハゲチャビンとも試合するって言ってたし、お土産持ってきたんですよね。待ってると思ったので」と何やら包みを取り出す。平本は「専門医いるからいらないんだよね。そんなんじゃ足りないから、最近専門のお医者さんつけて注射してもらってる」と、白衣の女性を呼び出す。すると皇治も「こっちにも来てるから。打ち合いしようか」と、白衣を来た男性を呼び出した。 「3時になったら打たないといけないから」という平本に、皇治が「もっちゃん打っとったんや、やっぱり」と言うと「そうそう、栄養剤打ってるから」と平本。  さらに平本は「今回チャリティー活動をしようと思っていて。自分も慈善活動しようと思って、ストップ飲酒運転のTシャツを。ぶっ壊れたフェラーリと木が粉々になっていて、皇治の土下座が薄っすら写ってる。これ一部売り上げを移動車のアルファードのガソリン代にさせてもらうので。僕のチャリティーです。この後、販売するから」とTシャツを取り出す。皇治はすかさずマージンを要求していた。  そんな2人のやり取りが続いたが、平本は「僕はバックボーンがボクシングであって、ボクシングは相当自信がある。常にトレーニングも高めてやっているので。ムキになって戦うのもアレなので自分のボクシングの美しさを見せようかなと。3Rなんですけれど、その中でもいい競技性を内容で見せようかなと思います」と意気込む。  平本のこの試合のテーマは何なのか、との質問には「RIZINのリングを感じたいと思います。どんな試合もナメてやることはないのでしっかり準備はしますけれど、自分は最初立ち技の人間からMMA業界に来ましたけれど、よく考えたらK-1って3年ぐらいしかいなかったので、今RIZINは6年目かな。RIZINの方が倍近く長くなってきて、やっぱりRIZINの舞台が一番好きだし、前回本当にファンのみんなの前で俺の居場所はここしかないとマジで思ったんですよね。これ以上の快感はないですね。この仕事をしていて心からよかったといつも思う瞬間はああいう時だし、試合はさらにそれを超えてくるものだと思うので。自分の中で、エキシビションという形ではありますけれど、やるからには素晴らしい試合をしたいなとは思います」とした。  それぞれの前戦の感想を聞かれると、皇治は「ハゲチャビンかわいそうやなと思ったっすよ。そりゃあステロイドばんばんのもっちゃんに殴られて。この間の会見も半泣きになってもうたから、代わりに会見してあげたいと思ったし。だから今回はハゲチャビンの心を救うためにも頑張ろうかなと思っていますよ」と、あくまでもステロイドにこだわる。  平本も「前回の試合のイメージというより、シナ・カリミアンに延々とダル絡みされているのが僕正直ダルくて。ジムとかに突撃してくるんですよ。あまり触れないようにしているんですけれど、K-1の会場とかで捕まっちゃうので。しょうがなく喋っているんですけれど、けっこう嫌です」と、2人とも試合については触れず。  京セラドーム前の1試合をMMAでやるつもりはなかったのか、と問われた平本は「MMAでもと思ったんですけれど、仲が悪いのは昔からだし。すぐに提供できる試合として面白いものがあったら、今はこれかなと思ったので。ちょうど復帰明けでもあるので、RIZINのリングを体感しに行こうかなって感じですね、MMAの準備として。MMAでは話にならないので。ボクシングでいいんじゃないかと思いますね。MMAだと階級差も大きく出ますし」と、MMAでの復帰戦を前にちょうどいいと思ったとする。  皇治は、倒されないことが毎回の話題になることに「勝手にみんな喜んで言ってるけれど、自分自身は全然思ってなくて。倒れへんのは最低限やし。それはもっちゃんもそうなんちゃいます。もっちゃんも俺と一緒で顔デカいから打たれ強いし。もっちゃんも倒れないことなんて最低限やと思ってるだろうし」と、当たり前のことだといつもの返答。  しかし、話は再び「なんせ、もっちゃんは昔は何とも思っていなかったけれど、今は日本で一番カッコ悪い格闘家だと思っているんですよね。俺も大したこと何もしてないし、この間も事故してみんなに迷惑をかけて人としてカッコ悪いことしたけれど、格闘家としては薬なんか使って勝つくらいだったらぶっ飛ばされた方がいいと俺は思ってるし。そういう一番カッコ悪いことしてるから、心も弱いんやろなと。ステロイドで心は鍛えられないから、そういうのを見せてやろうと思っていますよ」と、怒りを感じさせる表情でやはりステロイドにこだわる。 【写真】皇治が平本に差し出した「ジャパネット皇治」の請求書(C)RIZIN FF これに平本は「素晴らしいなと思いました。ここまで言われて悔しくないのが初めてですね。皇治だったら何を言われても悔しくないです(笑)。こんな雑魚には何を言われても全然いいです。朝倉未来とかに言われると腹立つんですけれどね、皇治だったら許せるんですよね。やっぱり俺が嫌いなのはアイツなので。朝倉未来が一番気持ち悪いってことで」と気にならないとしたが、皇治は「その割には裏でバンバンDMしてくるけどね。そんな気持ち悪いっていう子に対して、ステロイド打たな戦われへんのやからね。一番気持ち悪いのは隣の隣の子やけれどね。それに気付いた方がいい」とした。  さらに皇治は「5年とか10年出るんやったら、俺が金出してやりますよ。あのハゲチャビンのために。俺は別にこの子がステロイドしていてもやるけれど、ハゲチャビンは敏感でしょう、髪の毛と一緒で。だからあの子のために僕が全部金出してやってもいいですよ、検査の」と、精密なドーピング検査のために自分が費用を出してもいいと、「ドーピング・ステロイド撲滅キャンペーンですよ、次の試合は」と言い放つ。  喋りまくる皇治に、平本は「お前うるせえ、よく喋るな。早く終わりにしようぜ。長すぎる。試合で魅せようぜ。喋りすぎ」と苦言を呈するが、皇治は「喋りでここまで来ただから喋らんとね」と悪びれる様子もなく、得意のトークで平本をうんざりとさせていた。
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