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【シュートボクシング】山田ツインズ&魁斗が計量パス「打って、投げて、絞めてSBらしい試合を見せる」と3選手が宣言

2026/04/11 00:04
 2026年4月11日(土)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2026 act.2』(U-NEXT配信)の前日計量が、10日(金)都内にて17:00より行われた。  メインイベントの58.0kg契約ノンタイトルマッチで対戦するSB日本フェザー級王者・山田彪太朗(シーザージム)と同級4位・魁斗(立志會館)は共に58.0kgジャストで計量をパスし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。  昨年11月のS-cup世界トーナメント決勝戦で安本晴翔に敗れ、今回再起戦となる山田ツインズの兄の彪太朗は「復帰戦にも関わらずメインに抜擢していただきありがとうございます。明日は復帰戦ではありますが、新章でもあるので新しい山田彪太朗をお見せできればなと思っております。皆さん、期待していてください」と新・山田彪太朗を見せると宣言。  対する魁斗は「相手はチャンピオンなんで、僕は勝つことしか考えていません。しっかり勝って次にタイトルマッチを組んでもらえるように、そういう内容で勝ちたいと思います」と現王者に勝ってタイトルマッチを希望する。  また、セミファイナルの58.0kg契約で対戦する同級3位・山田虎矢太(シーザージム)は58.0kgジャスト、ペク・ソンボム(韓国)は57.2kgで計量パス。  虎矢太も昨年11月のS-cup世界トーナメント準決勝で安本に敗れ、今回は再起戦となり、「必ず前回の負けから強くなった姿を皆さんにお届けしたいと思っています。相手選手は18歳ということで、僕も18歳の時は怖いものしらずで、とにかく相手を絶対倒してやろうという気持ちで振り回していたので、明日はそういったところに警戒しつつ、思い切り、楽しい打ち合いができたらと思っています」と試合が待ち遠しい様子。  MMAで8戦のキャリアがあるソンボムは「山田選手は日本で有名な選手だと聞きましたが、明日は自分の今までのトレーニングが無駄ではなかったということを試合で証明します」と自信を見せる。  明日の大会の模様は動画配信サービス「U-NEXT」にて全試合を完全生中継され、安本がゲスト解説席にいることへの感想を聞かれた山田ツインズ、魁斗の3選手。  彪太朗は「自分は安本選手にリベンジすることしか頭にないです。安本選手は先日(3月28日)もK-1の元チャンピオン(=寺田匠)に勝っていて、今では結構高い位置にいるので、安本選手から『今、山田彪太朗とやれば面白いんじゃない?』とやりたがるような試合を見せたいなと思っています」といい、虎矢太は「2月大会も安本選手が解説席にいて、S-cupのチャンピオンだし、SBにもやっぱり来ること多いなと思ってちょっと悔しくなりました。安本選手には『あれ!? 山田ツインズ強くなってね? 前回やった時よりめっちゃ強くなってんだけど、ちょっとやばいかも?』と思わせるような試合をしたいですし、自分自身もいつかはやり返したいと思っているので、そういったリベンジ戦につながるような勝ち方をしたいと思います」と山田ツインズそろって安本を驚かす試合をしたいとする。  2023年8月にRISEのリングで安本に勝利している魁斗は「安本選手に最後に勝ってるのが僕だけですけど、今は地位的に安本選手が圧倒的に上にいて、僕のことを上から見ていると思うので、やりたいなと思わせるような試合内容で勝ちたいと思っています」と安本との再戦を意識したコメント。  会見に同席したシーザー武志会長から「SBの選手はSBらしい試合をしてほしいと思います。他の団体とは違う、SBでなければできない戦いをぜひ明日の試合で見せてください」との言葉を受け、彪太朗は「自分はチャンピオンとしてSBの魅力を伝えたいと思います。自分は投げ技は苦手だと思ってたんですけど、去年の8月とS-cupでは一本背負いを決めていて、明日もタイミングがあればバンバン投げたり、絞めを狙っていきたいと思います」といえば、魁斗も「投げも絞めも練習してきたので、しっかり打撃でも勝って、投げでも勝って、絞めでも勝って全局面で勝ちたいと思います」と全局面で圧倒したいという。  虎矢太は「前回のS-cupでもシュートポイントは取ったりしたんですけど、シュートポイントだけでなく、絞め技であったり打撃もお見せして、明日は相手が今まで経験したことない試合になるんじゃないかなと思います」とソンボムを驚かせる試合をしたいと意気込んだ。 [nextpage] <計量結果とコメント> ▼第7試合 SB日本ライト級王座決定戦 62.5kg契約 エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/同級1位)=62.5kg「まず2月、僕の病気で欠場してしまって、SB関係者の皆様と基山君はじめ皆さんに謝罪します。申し訳なかったです。今回、SBのベルトは僕が復帰してから、このベルトを獲るためだけにやってきたので、明日は僕の全てを懸けてこのベルトを獲りに行き、SBらしい試合をしたいと思います。 (シーザー会長からSBらしい試合を見せてくださいという言葉を受けて)SBの全てのルール、投げ技、絞め技の全てルールを駆使し、シュートボクサーは立ち技最強なのでそこを証明していくような試合にしたいです。 (シーザージムでの出稽古で過去に対戦している笠原友希と練習して得られたもの)友希とは僕3回戦って全部僕が負けてるんですけど、そこ含めて僕とやったときに、入る技ややりやすかったことなど、お互いに改善点を交換し合ってすごくいい練習ができたと思います」 基山幹太(BELLWOOD FIGHT TEAM/同級3位)=62.5kg「明日はSBらしい試合して、師匠が初代で巻いたライト級の伝統あるベルトを僕が巻きます。僕はブロック職人の現場人をやっているんですけど、僕は全国の現場職人を代表して戦っています。手塚選手も現場仕事をやっていると聞いて、僕はブロック1日に200本くらい詰めます(手塚は130本とのこと)。誰よりもブロックを詰めるブロックチャンピオンなんで、ブロックにかける思いも強いし、ベルトに懸ける思いも強いのでホンマにベルトが欲しいです。 (シーザー会長からSBらしい試合を見せてくださいという言葉を受けて)SBは昔からある団体で、歴史ある団体なんで、先代の人たちが戦ってきたカッコいい姿を見ているので、それ以上のものを見せたいという気持ちで明日はぶつかっていきたいです。 (他団体で以前に公開プロポーズして成功していたが、今回考えていること)ベルトがサプライズだなと思っているので、ベルトをすぐ持ってきたいですね。リングを駆け抜けて行きます」 ▼第6試合 70.0kg契約 エキスパートクラスルール3分3R延長無制限R都木航佑(キャピタルレイズ fighting GlaNz/SB日本スーパーウェルター級王者)=69.6kg「前回の記者会見の時はすごく不貞腐れているところもあったんですけども、おかげさまでしっかり気持ち作って万全の状態でやってこれたので、明日注目してください。 (シーザー会長からSBらしい試合を見せてくださいという言葉を受けて)自分はSBのルールにひかれてこの団体にきたので、しっかり明日の試合で見せていきたいと思います。 (元SBの土井広之の指導を受けてどういう成果を見せたいか)土井さんに指導してもらってから動きがめちゃめちゃ良くなっています。土井さんといえば、キラーローなので、そこも見せていきたいし、土井さんはローキックだけの選手ではないので、そういうところを全般的に見せて、どれかでKOできると思うので楽しみにしていてください」 吉瀧光(KING LEO)=69.6kg「まず、計量もしっかり終わって明日は無事に試合を迎えられるということで、すごく嬉しく思います。チャンピオンと対戦できるということで、本当にチャンスだと思っているので、しっかりインパクトのある試合をして、今後にしっかりとつなげていきたいと思います。 (勝っても負けてもKO決着の戦績について)明日もしっかりKOしてインパクトのある勝ち方をします」 [nextpage] ▼第5試合 56.0kg契約 エキスパートクラスルール3分3R延長無制限R笠原直希(シーザージム/SB日本スーパーバンタム級王者)=55.95kg「対戦相手はすごくいい目をしていて、僕自身すごい気持ちが引き締まったので、SBらしく投げたり、極めたりとしっかりフォーカスを当てられる試合もしたいと思います。 (シーザー会長からSBらしい試合を見せてくださいという言葉を受けて)前回、試合が終わってからシーザー会長からお叱りをいただいて心に刻んでいるので、僕自身お叱りに対して恩返しをできるような投げも極めも全てを使って、勝ちにいけたらなと思います。 (王者になって心境の変化は?)チャンピオンになる前から負けられない試合はずっとあったんですけど、他の団体にも強いチャンピオンがいるんだぞと証明しなければならない試合だと思っています。チャンピオンとしての試合をできたらなという気持ちでいます」 ジュン・スンジュン(韓国/Kookje University/韓国キックボクシング55kg級王者)=55.25kg「2月にチャンピオンになったと聞いたので試合を楽しみにしています。 (どんな実績があるか)主にキックボクシングの試合をしてきました。これからはムエタイの準備もしています」 ▼第4試合 65.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ※ヒジありエキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R樋沼朝光(RIKI GYM)=64.9kg「今回は山口選手、ありがとうございました。最後なんで全力でやりたいことをやって盛り上げたいと思います。 (対戦相手の印象)真っ向勝負をやる選手だなと思っています。なので、明日は真っ向勝負をやります。 (山口から『投げないでください』と言われて)投げる予定は……なくもないです(笑)」 山口裕人(道化倶楽部/WPMF世界スーパーライト級暫定王者)=64.85kg「SB、お久しぶりです。7年ぶりらしいです。僕もめちゃくちゃ年を取りました。今回、相手の方の引退試合の指名で選んでくれたらしく、それだったらやりますという感じで受けさせてもらいました。相手の映像を見たら、結構ネジが飛んだ戦い方をしているので変な人なんかなと思ったら、さっき入り口で会ってめっちゃいい人でした(笑)。  動画を見たら投げてきてるんで、投げは止めてもらっていいですか? 僕を選んだということはやりたいことはわかってるんで、しっかり打ち合えたいなと思っています。投げられたら僕はリングを降りて帰りますね(笑)。樋沼さんはボロボロみたいな感じですけど、絶対僕の方がボロボロですから。怪我もしてるし、僕の方が絶対にダウンしてるんで(苦笑)。ボロボロでも勝ってますんで、明日も勝ちます。 (対戦相手の印象)僕もなんですけど、アホみたいな戦いするなぁと思いました。突っ込んで打ち合って。でも、マジで投げは巧いので、投げないでください。投げられたら僕、帰りますね」 ▼第3試合 52.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R片山魁(TEAM FOREST/SB日本バンタム級1位)=51.9kg「相手はすごい強い選手で、佐藤執斗選手と1勝1敗の強敵なんですけど、ここしっかり僕が圧倒して一方的な試合するので、応援よろしくお願いします。 (対戦相手の印象)特に印象はないんですけど、唯一投げができるかなと。投げができるタイ人という感じで、打撃はもう話にならないくらい僕の方が強いので、投げもしっかり僕が投げてシュートボクサーらしく投げて絞めてやろうと思います。 (タイトル挑戦をアピールするためには、最低限どのようなパフォーマンスを見せるか)佐藤選手に限らず、いろんな団体のチャンピオンが倒している選手なので、ここはアピールできる場だと思っているので、どんなチャンピオンよりも派手に倒して投げでも絞めでも打撃でも圧倒して、倒してやろうと思います (サンチャイの言葉を受けて)ボディとローは日ごろから何十回もやられてるので、そこに関しては全然気持ちでも負けないですし、逆に腹とローで倒してやろうかなと思います」 サンチャイ・TEPPENGYM(タイ/TEAM TEPPEN/元ラジャダムナンスタジアム認定ミニマム級王者)=51.65kg「明日はムエタイの技術を駆使して圧倒して勝ちますので、皆さん応援よろしくお願いします。 (対戦相手の印象)テクニックもスピードもあって、若くてとてもいい選手だと思っています。 (相手の穴は見つかったか)相手は上手でいいところばかりですけど、まだ体ができていないので、ボディや足、その辺が弱いんじゃないかなと思ってます」 ▼第2試合 55.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R野村勇人(GONG-GYM坂戸/SB日本スーパーバンタム級4位)=54.85kg濱田海(TIA辻道場)※濱田が規定時間内に計量会場に現れなかったため、計量を通過した野村の不戦勝に。 ▼第1試合 61.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R梅原規祥(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)=60.95kg工藤悠矢(秀晃道場/アマチュアSB 2025-60kg全日本王者)=60.85kg ▼オープニングファイト 68.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R梅津ガブリエル(RESURGO MMA)=67.5kgRED夢冬(マッハ道場/アマチュアSB2024-70kg全日本王者)※到着遅れ
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