藁谷兼介「組んで投げて殴るというのが自分に合ってる。全員KOします」

1回戦では石原・古仲が敗れるなか、大将戦に登場した藁谷は見事な一撃でチームを準決勝に導いた。KNOCK OUT クロスポイントの頼れるエースとして準決勝・決勝に臨む。
――1回戦では準決勝進出をかけ大将戦で見事なKO勝利でした。あの試合を振り返っていただけますか?
「試合そのものがすぐ終わってしまったので、どうだったか分からない部分もありましたが、次は厳しい戦いになるんじゃないかなと思ってます」
――負けたら終わりという状況でしたが、プレッシャーはなかったですか?
「相手チームの2人目=ホクト選手が怪我で棄権するまでは、僕1人で2人抜きしようと思っていたんで、メンタル面的には全然大丈夫でした」
――藁谷選手のプロフィールについても聞かせてください。格闘技を始めたきっかけは何だったのですか?
「小さい頃に空手を少しやっていたんですけど、試合に出ようと思ったのは21歳ぐらいの時ですね。僕は地下格闘技出身で、地下格の試合に3年ちょっと出てた感じですね」
――空手は何歳ぐらいまで続けられたんですか?
「空手は腰が痛くなって2~3年で辞めちゃいました。それで2年前ぐらいにクロスポイント・パラエストラ拝島に入会して、本格的にいろんな試合に出るようになりました」
――なぜ改めて格闘技をやろうと思ったのですか?
「自分の実家が普段から格闘技を見るような家庭というか、兄弟も男だったんでPRIDEとかK-1をよく見ていたんですよ。それで格闘技を見るのが好きで、地下格闘技も見るようになりました。その時にこのレベルならチャンピオンになれるんじゃないかなとかリングに立ってみたいなという気持ちが生まれて格闘技を再開しました。やっぱり格闘技は他のスポーツと違ってアドレナリンが出るというか刺激がたくさんあるのでやめられないですよね」
――格闘技を始めた頃からプロを目指していたのですか?
「いや、特にはそういう考えはなかったですね。むしろ渡慶次さんに声をかけてもらって、今回のチャンスをもらって…という感じです」
――藁谷選手はKNOCK OUT、UNLIMITEDルールに対して、どんな印象を持っていますか?
「楽しいですね。自分は寝技があんまり好きじゃないんで、組んで投げて殴るというのが自分に合ってると思います」
――準決勝・決勝に向けて、どんなことを意識して準備してきましたか?
「普段と変わらないんですけど、やっぱり投げたらすぐ殴る・蹴るとか、そういう癖付けをしていますね」
――今回のトーナメントを通して、自分のどんなところをアピールしたいですか?
「自分のアピールしたいところは、打撃のバリエーションと、組んでも寝かされない体の強さですね」
――今後の目標を聞かせてもらえますか?
「昨年の60.0kgトーナメントは予選(選考会)で落とされちゃったんですけど、あのトーナメントで優勝したタン・フォン選手といずれは戦いたいですね。それが自分の目標です」
――それでは最後にトーナメント準決勝・決勝に向けた意気込みを一言お願いします。
「自分が何人と戦うか分からないですけど、全員KOで倒して優勝したいと思います」


