大会前日に試合が中止となった海人(右)vs.グレゴリアンが仕切り直して実現(C)ONE Champiosnship
2026年4月29日(水・祝)東京・有明アリーナ『ONE SAMURAI.1』(U-NEXT配信)にて、海人(TEAM F.O.D)vs.マラット・グレゴリアン(アルメニア)が決定した。試合はONEフェザー級(70.3kg)キックボクシング3分3Rで行われる。

両者は2025年3月23日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催された『ONE 172: TAKERU vs. RODTANG』での対戦が決まっていたが、前日計量の規定時間内にグレゴリアンが現れなかったため海人サイドが不信感を抱き、試合出場を拒否。大会前日に中止が発表されていた。
あれから約1年、両者は『ONE SAMURAI.1』で因縁に決着をつける。海人は主催者を通して「去年の3月に流れた試合なので、やっとできるなという気持ちです。圧倒して勝ちます。(ONE SAMURAI)の旗揚げ大会なので、未来に残るいい試合をして、必ず勝ちます。強い海人をONEのリングでもお見せしていきます。皆さん最高に期待して待ってて下さい!」とのコメントを寄せた。

海人は2014年2月にデビュー。2017年11月にSB日本スーパーライト級王座を獲得し、2018年11月にはS-cup2018 -65kg世界トーナメント優勝。その活躍はSB内だけに留まらず、2016年以降はRISE、RIZIN、KNOCK OUTで全勝。KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級王座、RISEミドル級王座を奪取した。2022年6月の『THE MATCH 2022』では野杁正明をも破っている。驚異の18連勝をマークしていたが、8月のGLORYで世界王者ティジャニ・ベスタティに敗れ王座奪取ならず。
その後は連勝で再び勢いに乗ったが、2024年2月に元ONE世界王者ペットモラコットに惜敗。4月のダイレクトリマッチでリベンジを果たした。ベスタティへのリベンジ&GLORY世界王座奪取を目標に掲げ、GLORYのランカーを相手に4連勝をかざっていたが、2025年5月の『ONE Friday Fights』でモハメド・シアサラニに判定負け。6月にはGLORY世界ライト級1位エンリコ・ケールに判定負けとキャリア初の連敗を喫したが、11月にケールにリベンジ成功。12月にはKNOCK OUTでシッティチャイを破った。戦績は62勝(26KO)9敗1無効試合。
◥◣ 🔥🔥遂に決定🔥🔥 ◢◤
— U-NEXT 格闘技 公式 (@UNEXT_fight) March 9, 2026
4.29㊌㊗︎ #ONESAMURAI1
フェザー級キックボクシング
マラット・グレゴリアン🆚海人
📹海人より参戦&対戦への意気込み!@ONECHAMPJP @0k8a2i1to
⬇️ ONE SAMURAI|日本から世界の頂点を目指すオリジナル新シリーズ発表記者会見https://t.co/V67K9yc8jt pic.twitter.com/TFBovb7ppI
グレゴリアンは2015年のK-1 WORLD GP初代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントで3試合連続KO勝ち。初代王座に輝くと2019年5月にシッティチャイを破りGLORY世界ライト級王座も獲得。ONEには2020年12月に初参戦。2023年8月にONEフェザー級キックボクシング世界王者チンギス・アラゾフに挑むも判定負けでタイトル獲得ならず。2024年1月のONE日本大会ではシッティチャイと5度目の対戦でKO勝利を奪った。4月にはスーパーボンとONEフェザー級キックボクシング暫定世界タイトルを争ったが、判定で敗れている。2025年11月のONE日本大会では安保瑠輝也に判定勝ち。戦績は69勝(36KO)14敗1分1無効試合。



