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【UFC】6.14 ホワイトハウス大会6カード発表! BMF王座戦はオリヴェイラがホロウェイを寝技でドミネートし新王者に、ボハーリョがデ・リダーに競り勝つ、ロサスJrが13位フォント下しUFC5連勝、ドーバーがジョンソンを、ホドリゲスがフェヘイラを一撃KO!

2026/03/08 11:03

▼バンタム級 5分3R
〇ラウル・ロザス・ジュニア(メキシコ)12勝1敗(UFC6勝1敗)※UFC5連勝
[判定3-0] ※30-27×3
×ロブ・フォント(プエルトリコ)22勝10敗(UFC12勝9敗)

 1R、ともにサウスポー構え。極端に前かがみの体勢で入るフォント。足を使って出入りのロサス・ジュニアはインロー。その蹴り足を掴んだフォント。押し込み離して歩きながら左右を上下から突く。

 ワンツーから右前蹴りで詰めたフォントにシングルレッグテイクダウンのロサス・ジュニア。フォントは左足をオモプラッタ、ラバーガード狙いも外して立ち上がり。そこにダブルレッグテイクダウンのロサス・ジュニア。すぐに立つフォントのバッククリンチから崩し。

 両手を着きながら立ち上がるフォントをボディロックで崩して尻を着かせる。バックにつくも足はかけさせないフォント。ホーン。ロサス・ジュニアのラウンド。

 2R、中央を取るフォントはオーソに。スイッチしながらワンツーで前に。前足にシングルレッグのロサス・ジュニアを切ってバックに回るフォント。

 ロサス・ジュニアの向き直りに三角絞めを狙うが、上体を上げたロサス・ジュニア。下のフォントはラバーガードからオクトパスガード狙いも、正面に頭を下げて抑え込むロサス・ジュニアに背中を向けて立とうとするフォント。

 その足をかけさせず前転して腰をずらしたフォント。下になるとオモプラッタを左右入れ替え、立ち上がりへ。そこにすぐについてダブルレッグテイクダウンのロサス・ジュニア。フォントはキムラクラッチでスイープ狙いも解除。ハーフからパウンドのロサス・ジュニアは鉄槌もクリーンヒットはならず。トップを奪ったロサス・ジュニアに、下から仕掛けたフォント、いずれもダメージは与えられていないラウンドに。

 3R、低い構えで追うフォント。右フックにサウスポー構えのロサス・ジュニアは右回り。右前蹴り。詰めるフォント。右から左のど輪気味に抑えて打撃を狙うが、そこにシングルレッグテイクダウンのロサス・ジュニア。

 両足でフォントの足を束ねて、立ち際のフォントのバックに回り、崩してテイクダウン。正対したフォントにロサス・ジュニアはトップも、背中見せて立ち上がるフォント。ここもついていき崩してテイクダウンのロサス・ジュニア。ハーフから立つフォントは後ろにつくロサス・ジュニアの足を掴みに行くが、足を引きバッククリンチを続けるロサス・ジュニア。

 ブーイングのなか、巻き込んで投げたフォントにクラッチを外さずついていくロサス・ジュニア。判定はフルマークでロサス・ジュニアが勝利し、5連勝。

 バンタム級13位のフォントを下したロサス・ジュニアは、「(グラップリングの強みを生かすだけだった?)ああ、間違いなく。でもノックアウトを狙ってスタンドで戦うつもりだった。でもテイクダウンを取るのが簡単すぎると気づいたんだ。その戦法は続けるけど満足はしていない。フィニッシュを決めたかったよ。それが俺たちの目的だったんだ。でも相手はタフだった。

 生き残るためにすごい仕事をした。フォント相手にあんなことするのは難しい。まあいい、俺はまだ21歳だ。すでにUFCで最も過酷な階級の一つ、最強のディビジョンで戦っている。神様のおかげだなんて言いたくないし、母親のためだとも言いたくない。俺の人生を変えたのは、お前たちだ。何もかも。だからすべきはアカデミーが始まったときのように、ひたすら努力すること。(これでトップ15入りで次は?)俺は行くぜ、ベルトを狙う。ここで俺を止められる奴がいるなら、ベルトの挑戦権はまだ早いってことだ。だから誰であれ、行こうぜ。ベイビー・ウー! 連れてこい」と語った。

またバックステージでは「(歓声は)ファンとの繋がりを感じられること、彼らがいつも愛を示してくれること、そういうことですね。だから、これまで支えてくれた皆に感謝していますし、彼らのためにステージに立ってショーを届けられることに感謝しています。防御に徹するだろうとは予想していたが予想以上に慎重な戦い方だった。サブミッションのチャンスが来ても、毎回リセットされて何も許してくれなかった。彼の手腕には脱帽だ。

(この年齢でこの部門の絶対的なトップと戦える準備はできていると感じているか?)もちろん、ロブ・フォントがトップ選手たちと戦ってきたのを見ればわかるだろ。この試練は見事にクリアした。だから準備はできてる。世界最高の選手たちと戦う準備はできてる。もし準備ができてなくても、どうすれば準備できるか考え出すさ。最高のチームがいるんだ。

 次はチームと話し合うつもりだ。神が許せば、この夏にはできるだけ早く復帰できると思う。できれば活動的な状態を保ちたい。ジョン・ジョーンズの記録を破るにはあと2年あるし、今は良い軌道に乗っていると感じている。21歳でランキング入りできたから、今年は良いスタートを切れたと思う。正直言って、UFCが誰を相手にしてこようと、もし対戦相手に負けるなら、それは僕がチャンピオンになる準備ができていない証拠だ。でも、自分はチャンピオンになる準備ができていると信じている。さっきも言ったように、周りに良いチームがいる。だからどの相手にも準備できている。今のレベルでは誰もが強い、最高の選手たちと戦うのは待ちきれない。もちろん、5Rでも3Rでも、今夜のように戦える。5Rでも行けたと思う、体調は良かったからね」と語っている。

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