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【RISE】那須川龍心を頂点とするスーパーフライ級で4選手が対戦も、塚本望夢と麗也は「フライ級に誰もいなくなるので自分が王者になる」、バンタム級の加藤有吾は「ガッデムな試合して完全復活」

2026/04/25 18:04
 2026年4月26日(日)東京・後楽園ホール『RISE 197』の前日計量が、25日(土)都内にて14:00より行われた。  第8試合と第9試合で行われるスーパーフライ級(-53kg)3分3R延長1Rで対戦する、数島大陸(及川道場/フライ級1位)は52.95kg、フライ級4位・麗也(team AKATSUKI)は52.95kgでパス。フライ級3位・塚本望夢(team Bonds)は52.95kg、フライ級10位・伊藤琉之助(EX ARES)は53.0kgでそれぞれパス。  続いての会見で、伊藤は「トップ選手と試合が決まって、戦うだけじゃ意味がないっていうのを自分に言い聞かせてしっかり勝てるように準備してきました。下馬評を覆して会場を最高の空気にします」と、番狂わせの勝利を誓う。  迎え撃つ塚本は「明日は相手どうこう関係なく、自分を見せたいなと思っています」と挨拶すると、隣にいる数島に「で、歌唱力で1勝目指してんやったっけ? みんなの前でここでカラオケせえよ」と、数島にムチャ振り。これは、麗也がSNSで「数島大陸を送る歌」として歌ったことに数島が「まずは歌唱力で1勝いただきます」と返したことによる。  しかし数島は「その発端は麗也選手なので、麗也選手、一曲お願いします」とその隣にいた麗也にパス。塚本が「どっちでもいいから勝ちたいヤツはカラオケせえ」と要求すると、麗也は「俺、元々歌うつもりだったから」と「数島大陸を送る歌」を熱唱して笑いをとった。塚本は「歌唱力は麗也の勝ち」と判定。  続いて麗也は「SNSではちょっと押され気味だったので、明日の試合では勝とうと思って。先手打とうと思って歌うつもりだったんで、明日の試合でもどんどん自分から先手出して上回っていこうと思うので、明日は楽しみにしていてください」と、先手で攻めていきたいとした。  そして数島は、「今の歌を聞かされてちょっと感動して泣きそうになったんですけれど、キックボクサーは泣かないぜなので泣くまでは行かなかったです。明日は僕自体、今回からフライ級からスーパーフライ級に上げるので、もう1回一からやと思って。ほんまに1年生の気持ちを持って試合して、勝つことが大事なのでしっかり勝ちに行くので皆さん応援お願いします。キックボックサーは泣かないぜ!」と、スーパーフライ級に本格的に上げての第一戦で勝利したいと話した。 [nextpage] 質疑応答で麗也が熱唱、数島は「感動して泣きそうになった」 ――今日見た相手の印象と変わった部分があったら教えてください。 伊藤「軽量級の中でトップクラスのスキルを持っているなっていう印象で。今日見た印象は、めちゃくちゃ黒いなっていう印象です」 塚本「自分も顔は小さい方なんですけれど、俺より顔は小っさいなっていう印象でしたね。それ以外は特にないんですけれど、黒さは今日も僕が1番黒いかなって思っています」 麗也「えっと、けっこう黒いですね。焦げてるぐらい黒いし、なんか唇が裂けてるけれどそれ日サロ入りすぎたのかな、大丈夫なんかとさっき向かい合った時に心配になっちゃいました」 数島「相手の印象は、僕黒いので白いなと思ったんと、唇は1週間前に日サロ入って乾燥して割れました」 ――4選手ともフライ級からスーパーフライ級に上げた理由をお聞かせください。 伊藤「減量が51.5kgやとキツいなっていうのもあったので、今回53kgでこういったトップ選手とのオファーをもらって、もう断る理由もなかったので、しっかり53kgで存在感を見せていこうかなと思っています」 塚本「オファーが来たのが53kgやったんで、53kgで受けたって形です。51.5kgは減量が結構キツいんですけれど、僕はフライ級でやってきたのでこだわりを持っているので、フライ級のベルトは狙っています。今回53kgやから次からも53kgっていうよりかは、どっちでも出来るように臨機応変にやっていけたらと思っています」 麗也「僕もそうです。でも数島選手と伊藤くんはもう上げるってことですよね。自分も結構悩んでて。今回は53kgで数島選手とのオファーをいただいたので僕も迷うことなく即決して。体重的にも正直、ちょっとキツいっていうのもあるので53kgでもっていうことです。でも僕も51.5kgでもベルトを獲りたいので、チャンピオンの松本天志選手に負けてるのでリベンジしたいっていう思いもあります。今回のパフォーマンスも見て、53kgでも戦えるぞっていうのを見せたいと思っています」 数島「減量がしんどかったのもあるし、元々フライ級のトーナメントが去年行われたんですけれど、勝っても負けても上げようとは思っていました。元々ちょっと前から上げることは決まっていて、トーナメントが最後やったっていう感じですね」 ――新チャンピオンになった那須川龍心選手を追ってきたって選手はいますか? 麗也「いや、僕はむしろ龍心選手が上げて53kgのチャンピオンになって、本当は塚本選手も上げるのかなと思っていて。みんな抜けてくれたら…」 塚本「いや、もう上げてや。誰もおらんかったら俺がタイトルもらうから」 麗也「いや、俺がそれを狙ってたんだけど」 塚本「無理やって。地味やもん。チャンピオンなったらおもんないし。地味やから」 麗也「いや、それは別に関係ないけど(笑)」 塚本「ここにおるヤツ、全員地味なので僕がチャンピオンになった方が面白いんで」 麗也「そこは俺と勝負しなくてもいいよ」 [nextpage]  第7試合のバンタム級(-55kg)3分3R延長1Rで対戦する、同級3位・加藤有吾(RIKIX)は54.95kg、同級13位・堀本祐惺(TRY HARD GYM)は54.8kgでそれぞれ計量をパス。  堀本は「ランキング上位の選手とやれるっていうチャンスを無駄にしないように、しっかり全部ひっくり返すので注目と応援よろしくお願いします」、加藤は「去年8月から長くRISEに出る時間が空いちゃったので、ガッデムな試合して完全復活しようと思います」と、それぞれ挨拶。  互いの印象を聞かれると、堀本は「凄い仕上がってるなって思うので、明日が楽しみです」、加藤は「鼻ピアスしてたっていうのと、普通にちゃんと仕上げてきたんだろうなって。いい顔してたので、明日はいい試合して勝ちたいと思います」と答えた。
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