キックボクシング
レポート

【NJKF】吉田凜汰朗が元IBFムエタイ世界ライト級王者パイデンに僅差の勝利、星拓海が最強挑戦者HIROYUKIとの接戦に競り勝って初防衛に成功

2026/02/08 20:02

▼セミファイナル WBCムエタイ日本統一バンタム級タイトルマッチ 3分5R
〇星 拓海(IDEAL GYM/王者)
判定2-1 ※47-48、48-47×2
×HIROYUKI(RIKIX/挑戦者)
※星が初防衛に成功。


 星は2022年3月にKROSS×OVERでプロデビューし、シュートボクシング、RISE、スックワンキントーンなどに出場。2024年11月に桂英慈を破りスックワンキントーン認定バンタム級王座に就いた。2025年2月にはRISEで上村雄音に勝利している。2025年6月、嵐をKOしてWBCムエタイ日本統一バンタム級王座を獲得して今回が初防衛戦。


 HIROYUKIは目の良さと身体能力の高さを活かし、打たせずに打つ試合が持ち味。時折、派手な蹴り技も見せる。新日本キックボクシング協会の第6代日本フライ級王者&第12代日本バンタム級王者。RIKIX移籍後は様々な団体に参戦して活躍。11月の『Bigbang』で板橋武留を98秒でハイキックKOし、Bigbangバンタム級王座に就くと、12月12日の『ONE Friday Fights』でペッダム・シテラワンに初回KO勝ちと波に乗っている。


 1R、前蹴りを互いに出し、ローを蹴っていく。前に出るのはHIROYUKIで左の三日月蹴り、星は右カーフを蹴り返す。圧をかけていくHIROYUKIに星は左へ回り込んでいく。ミドルの蹴り合い、ローの蹴り合いが続く中、蹴り足キャッチも使う。


 2R、星はジャブを突いていき、右ローを蹴って回り込む。HIROYUKIはそれについていき、右ローを蹴る。圧をかけるHIROYUKIに回り込む星という展開。星が左三日月からの右ストレート、HIROYUKIは詰めて右ストレートを打つが、星はかわしていく。HIROYUKIが右ボディストレート。終盤打ち合いとなるが、両者相手のパンチを見事にかわす。


 3Rも圧をかけていくHIROYUKIに、回り込む星。右ロー、左ミドルを蹴る星にHIROYUKIは右カーフを蹴り返す。回り込む星をなかなか捉えることが出来ないHIROYUKIは右ボディストレートを打つ。星は回り込んでのロー&ミドル。HIROYUKIは縦ヒジで入り込む。さらに距離を詰めて左ボディを打つHIROYUKI。手数多くヒットを奪ったのは星だが、終盤のHIROYUKIの攻撃は印象が強かった。


 4R、星は組みに行ってヒザ蹴り。前に出るHIROYUKIに星が左フックからの右ハイ、HIROYUKIが組み倒すが、立つと星が前蹴りと左ローで攻める。このラウンドも終盤、HIROYUKIがヒジを振り下ろし、下がった星へ左ハイキック。攻撃の印象を付ける。


 5R、ジャブを突きながら前に出るHIROYUKIは左フック、右ロー。このラウンドはHIROYUKIがジャブを突いてどんどん前に出ていく。星は組み付くがヒザには結びつかない。左右ハイを蹴る星にHIROYUKIが左ボディを見舞う。


 星は右ストレートを打っては組み付くを繰り返す。胴廻しは空振りに。HIROYUKIが右ストレートからハイアングルの飛びヒザ蹴り、前に出て下がる星を追っていく展開で試合終了。


 判定は2-1と割れ、星が接戦を制した(WBCムエタイはラウンドマスト判定)。マイクを持った星は「12月30日の試合から期間が短く不安もあったんですけれど、会長とチームのみんなで作り上げてこられたので感謝しています。過去最強のHIROYUKI選手に勝って、5連続KOの波を止められたのでホッとしています。2-1という判定で自分でも納得いってないので、まずは僕がもっともっと強くなりたいと思います」と話した。

▼第8試合 ロードtoムエタイトーナメント決勝戦 3分5R
〇高橋幸光(飯伏プロレス研究所)
TKO 4R1分22秒 ※ヒジによるカットでドクターストップ
×佐藤界聖(PCK連闘会)
※高橋がトーナメント優勝

▼第7試合 71kg契約 スーパーファイト 3分3R延長1R
〇基康(TAKEDA GYM)
TKO 2R1分6秒 ※レフェリーストップ
×クンタップ・チャロンチャイ(タイ)

▼第6試合 NJKFライト級ランキング戦 3分3R延長1R
×岩橋伸太郎(エスジム)=60.95kg
TKO 2R1分53秒 ※ヒジによるカットでドクターストップ
〇龍旺(Bombo Freely)=61.0kg

▼第5試合 56kg契約 スーパーファイト 3分3R延長1R
〇大田一航(新興ムエタイジム)
KO 3R1分22秒 ※右ローキック
×ヌアシラーS.R.K(タイ/Team S.R.K)

▼第4試合 53kg契約 スーパーファイト 3分3R延長1R
〇西田光汰(西田キックボクシングジム)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-27
×佐藤九里虎(FAITH)

▼第3試合 フライ級 スーパーファイト 3分3R ※ヒジなし
〇真美(Team ImmortaL)
判定3-0 ※三者とも30-27
×美斬帝(テツジム)

▼第2試合 フェザー級 スーパーファイト 3分3R延長1R
〇陽平(TAKEDA GYM)
判定3-0 ※29-28、30-27、30-27
×宰川桂人(安廣道場)

▼第1試合 フライ級 スーパーファイト 3分3R延長1R
〇手塚瑠唯(VERTEX)
TKO 2R52秒 ※セコンドからタオル投入
×RIKIYA T-KIX(T-KIX GYM)

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