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【UFC】堀口恭司、アミル・アルバジともに計量をパス。堀口「“分からないポジション”がほとんどなくなってきた」=2月8日(日)

2026/02/07 04:02
【UFC】堀口恭司、アミル・アルバジともに計量をパス。堀口「“分からないポジション”がほとんどなくなってきた」=2月8日(日)

(C)Zuffa LLC/UFC

 2026年2月7日(日本時間8日)米国ラスベガスのMeta APEXで開催される『UFC Fight Night: Bautista vs. Oliveira』(U-NEXTUFC Fight Pass配信)の前日計量が6日(日本時間7日)に同地にて行われた。

 コメインのバンタム級(5分3R)で対戦する堀口恭司(日本)が126(ポンド)57.15kgのジャスト(※王座戦以外は+1ポンドまで許容)でパス。対するアミル・アルバジ(イラク)が125.5ポンド(56.93kg)のアンダーでパスした。

 また、メインイベントのバンタム級(5分5R)で対戦するマリオ・バティスタ(米国)が135.5ポンド(61.46kg)。UFC4連勝中のヴィニシウス・オリベイラ(ブラジル)が136ポンド(61.69kg)でこちらもクリアした。

 しかし、バンタム級のジャビッド・バシャラート(135.5ポンド/61.46kg)とムイン・ガフロフ(141ポンド/63.96kg)、女子フライ級のワン・ツォン(127.5lbs/57.83kg)とエドゥアーダ・モウラ(127lbs/57.61kg)らが体重超過により、試合はキャッチウェイトで行われる予定。

 今大会は日本時間の朝7時にプレリムが開始予定、メインカードは朝10時からスタート予定。現地からは届いた、UFC公式による堀口恭司との一問一答は以下の通りだ。

堀口恭司「試合がいつになるかを待つのは苦手なので、パンパンと決まってくれた方がやりやすい」

──11月のウランベコフ前が終わってすぐに今回の試合が決まった形になりますが、このペースで試合をしていきたいと希望されていましたか。

「そうですね。自分はケガさえなければどんどん試合をやりたいタイプなので、正直うれしいです。今年も、ケガがなければこういうスパンで試合をしていきたいと思っています」

──以前に比べて、試合間隔や準備の仕方に対する考え方に変化はありますか。

「やっぱりケガをしないように、ちゃんと調整しようという意識は強くなりました。前回の試合もフルラウンドで戦ったわけではなく、ダメージも大きくなかったので、試合後はしっかりリカバリーして、次の試合に向けて準備するという流れですね」

──試合後から次の試合に向けて、いつもやっているルーティンのようなものはありますか。

「毎試合後、日本に帰ることは多いですね(※地元の一期倶楽部でも練習)。カタールのあとも一度帰りましたが、すぐに戻ってきました。試合が決まってしまえば、それに合わせて練習していく、という感じです」

──キャリアを重ねた中で、今の試合ペースについてはどう感じていますか。

「今のリズムの方がいいですね。自分は試合がいつになるかを待つのが苦手なので、パンパンと決まってくれた方が、ケガさえなければやりやすいです。やることが決まっている生活リズムの中に『試合』が入ってくる方が、自分には合っています」

──今回のアミル・アルバジ戦に向けて、特に強化した点を教えてください。

「特定の一点というより、全体的ですね。MMAは常に新しいことが出てくるので、立ち技、寝技、それに繋げるレスリングも含めて、全体的に強化してきました」

──ご自身が進化したと感じる部分はありますか。

「年齢(35歳)ですかね(笑)。MMAの中で“分からないポジション”がほとんどなくなってきた感覚があります。逃げ方や対処の仕方も、だいたい分かるようになってきました」

──今は勝つことが期待される立場ですが、それでも挑戦者という意識はありますか。

「自分は常にベルトを取りに行く挑戦者だと思っています。その意識はずっとありますね」

──若い選手と比べて、ご自身が長けていると感じる部分はありますか。

「長けている部分はたくさんあると思いますが、それは試合で見せるものだと思っています。試合で勝てなければ、それまで積み上げてきたものは否定される。だからこそ、試合で見せたいですね。自分の方が強いという自負はありますが、それを言葉で言うより、試合を見てもらえれば分かると思っています。トラッシュトークをする必要はないですね」

──考え方や心構えの面で成長したと感じることはありますか。

「正直、考え方自体は昔からあまり変わっていないです。周りからは『変わってる』と言われますけど、自分は自分を貫いているだけですね」

──ATTのコーチや仲間たち、奥様をはじめ、ファイトウイークを共に過ごす周囲の存在についてはどう感じていますか。

「気心の知れた人たちがそばにいるのは、すごく力になります。特別なルーティンを作っているわけではないですが、一緒にいること自体がモチベーションになります。今回もサポートしてくれている人たちのおかげで、余計なことを考えずに試合に集中できています」

──最後に、今回の試合に向けた意気込みをお願いします。

「前回同様、日本が盛り上がる試合をしっかり見せたいと思っています。皆さん、応援よろしくお願いします」(※堀口恭司・会見での一問一答はこちら

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