2026年2月6日(金)タイ・ルンピニースタジアムにて『ONE Friday Fights 141』(U-NEXT配信)が開催されている。
▼ONEライト級(※-77.1kg)MMA5分3R大浦・マイケ・ジーザス(IGLOO)ヒーロー・マルコ・マンギュライ(フィリピン)
ONEライト級(-77.1kg)MMA 5分3Rで、大浦・マイケ・ジーザス(IGLOO)が初出場。ヒーロー・マルコ・マンギュライ(フィリピン)と対戦する。
大浦マイケは、JBJJF柔術全日本王者。『ROMAN 01』ではROMAN柔術ルールで寒河江寿泰に十字絞めで一本勝ち。2024年12月のアマチュアMMAのMODIFIGHT MMA『JAPAN FIGHTING CHAMPIONSHIP』では、DEEP名古屋で勝利している浅野功暉(REBOOT)に1R 一本勝ちしている。2025年4月の『ROMAN 02』では、UFCにも出場経験がありMMA戦績も60戦を越える大ベテランのウィル・チョープと「道衣MMA」で対戦し、わずか17秒でアンクルホールドを極めた。25年10月の前戦も「道衣MMA」で押木英慶を45秒、ボーアンドアローチョークで極めている。
マンギュライもONE FF初参戦。アマチュアMMAからプロMMA3勝0敗とされており、オーソドックス構えのスタンドのアグレッシブファイター。ジョン・オルニドも王者になったフィリピンZeus Fight Leagueで5Rの王座決定戦を判定勝ちでベルトを巻いている。前戦は25年12月のPhilippine Combat Championshipで1R アメリカーナで一本勝ち。
マイケはこの間、沖縄で平良達郎らとも肌を合わせてきた。道衣を脱いだマイケは、衝撃の世界デビューを果たすことが出来るか。
大浦マイケ「1分以内か、遅くても2分以内を目指して極めたい」(試合前コメント)
「マイケです。24歳で柔術黒帯です。道衣ではライト級で、全日本は道衣とノーギの両方で獲っています。ONEは子どもの頃からずっと見てきた夢の舞台なので、急きょ出られることになって本当に嬉しいです。自分の持っている格闘技を前面に出して、100%で戦いたいと思います。これまでリングやケージで戦ってきましたが、ONEは盛り上がり方が本当にすごいです。どの格闘技よりも、みんなが格闘技を好きで楽しんでいる空気を感じます。
(対戦相手のヒーロー・マルコ・マンギュライの印象は)たぶん自分の一つ下くらいだと思うんですけど(23歳。マイケは24歳)、その年齢ですでに大舞台に出ているのがまずすごいです。そこでチャレンジする勇気も含めて、すごいなと思います。
自分はこれまでの試合はだいたい1分以内に終わらせてきたので、今回もいつも通り、1分以内か、遅くても2分以内を目指して、皆さんが見て楽しめる試合をしたいです。(理想的なフィニッシュは)相手は腕が長いと思うので、イメージとしては三角か腕十字になるのかなと考えています。その展開が来たら逃がさないように、しっかり取り切りたいです。
格闘技を始めた理由はいろいろありますが、先輩2人の影響が大きいです。イゴールさんと宇佐美正パトリック選手。この2人に少しでも追いつけるように、自分の柔術を信じて頑張りたいです」
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鈴木真生がイロゴンのリアネイキドチョークに一本負け
▼ONEストロー級(※-56.7kg)MMA5分3R×鈴木真生(MMA RANGERS GYM)[2R 4分33秒 リアネイキドチョーク]〇モイセス・ロイス・イロゴン(フィリピン/Ox Fitness Lab/The Street)
ONEストロー級(-56.7kg)MMA5分3Rで、鈴木真生(MMA RANGERS GYM)がモイセス・ロイス・イロゴン(フィリピン/Ox Fitness Lab/The Street)を相手にONE2戦目に臨む。
鈴木は空手ベースで2024年1月、プロ修斗のトライアウトで堀澤義紀に三角絞めで勝利。24年3月のBLOOM02で優希から右ストレートで2度のダウンを奪い、1R TKO勝ち。
2025年4月にはTakumiに三角を仕掛け、マウント三角からパウンドでTKO勝ちでBLOOM2連勝。3戦目はGRACHAN76 で尾崎蓮に36秒でTKO勝ちしたが、後日検証の結果、偶発的なバッティングがあったためノーコンテストに変更されている。
2025年11月にONE FF初参戦を果たしたが、インドのナザレス・ラルサズアラの鉄槌連打で1Rわずか17秒でTKO負けというほろ苦いデビューとなった。
対するイロゴンはムエタイベースでこれがONE FFで4戦目。2023年11月の初出場ではチョ・ジュンゴンに3RでTKO勝ち。2024年8月の2戦目ではイ・ソンチョルに1RでTKO負けを喫したが、2025年9月の3戦目はリンボー・バイに判定勝ちした。
1R、ともにオーソドックス構え。先に奥足ローの鈴木。右を振って組むもイロゴンが脇差し投げも残した鈴木。ダブルレッグテイクダウン。
ギロチンでスイープのイロゴンに仰向けになって立つ鈴木を再び首を抱えて寝かせたイロゴン。また立つ鈴木をボディロックテイクダウン。フルガードの鈴木のインサイドガードからパウンド。ボディ、顔面に打ち分ける。
上半身を引き付けようとする鈴木を外してパウンドのイロゴン。クローズドの鈴木だがコーナー際でドントムーブ。中央で再開。ハイガードを狙う鈴木。作らせないイロゴンに鈴木も下からヒジでゴング。
2R、右ローの鈴木に、イロゴンも右カーフの蹴り返し。そこに右を狙う。イロゴンの入りに右ヒジを打つ鈴木。遠間から右で飛び込むイロゴンを切ってバック狙いの鈴木。それを前に落として上になったイロゴン。
下から首を巻いてオクトパスガードを狙う鈴木の立ち際に四つで組むイロゴンが崩して再び上に。パスガード、マウントで後ろを見せた鈴木の立ち際にバックを奪い、リアネイキドチョークを極めた。